2026年4月の映画
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津田寛治に撮休はない
2026年 日本 114分
監督・脚本 萱野孝幸
出演 津田寛治
メモ 2026.4.30(木)テアトル梅田
感想
津田寛治さんを知ったのは2002年の映画『模倣犯』から。
本作は津田寛治のドキュメンタリーというかモキュメンタリーというか。
俳優・津田寛治は今日も忙しい。
出番終了後即、新幹線に乗るため笑顔でペコペコお辞儀をしながら慌ただしく現場を後にする。
来るもの拒まずトークショーもこなし撮影現場を掛け持ちの上、どの役にも全力投球。
過労の上、演技指導のヘンテコなメソッドで更にヘンテコになっていく。
考えてみると、ロシアの文豪チェーホフの「桜の園」を日本の俳優がロシア語で演じたらこんな感じかもしれん。
イタリア・オペラも言葉がわからない(と思うけど)みんな鑑賞してはるもんな。
昔「徹子の部屋」に俳優の前田吟さんが出てはって、事務所をやめて奥さんをマネージャーに個人で始めたら「来る役を断れなくなった」とか。
東京で撮影終わったらもう新幹線もなく、車で夜中に高速走って大阪に行く
とかやったらしい。そういう時に限って、マイホームパパのニコニコした役やなく、古狸代議士の敏腕黒い秘書役で何ページもセリフがある
とかを演じなあかんかってとうとう体を壊したとゆーてはったのを思いだす。
映画を観終わっての感想は・・・自分が情けない。
★★★★
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