2025年12月の映画  戻る
シャドウズ・エッジ 捕風追影
2025年 香港/中国 141分
監督・脚本 ラリー・ヤン
キャスト ジャッキー・チェン/レオン・カーフェイ/ツーシャー(金城武に似たひと)/ジュン
メモ 2025.12.27(土)T・ジョイ梅田
あらすじ
舞台はマカオ
警察は「天眼」(スカイアイ)を駆使して街中の監視カメラ映像をAIで分析し犯罪者を追跡するが、その高度な能力を逆手に取ったサイバー集団に出し抜かれる。
同じ土俵で戦っていても勝ち目はないと判断した警察は、アナログの元刑事(化石)を掘り起こすことにする。
感想
冒頭の犯罪集団の動きがめちゃかっこいい。華麗といってもいいほど。
映画の真ん中くらいで大きなアパートから降りてくるシーンが進撃の巨人の調査兵団みたい(・・)で、、、この画は脳に焼き付く。
だいたい悪役の方がきれいやねん、警察側はもっさりしている。レオン・カーフェイとジャッキー・チェンの個性の違いを強調してあるんかも。
 
発掘された元刑事ジャッキー・チェンが「見当たり捜査」班を編成し街に放つ。ここは『天使の眼、野獣の街』『監視者たち』に似てる。
人情味のあるジャッキーの対極が修羅道のレオン・カーフェイ。阿修羅のごとく凄かったです。血まみれです。
土曜日の8時30分の回はほぼ満席。女の人も多くて驚いた。
ジャッキー・チェン、レオン・カーフェイ・・・・目当てとも思えないのでグーグルさんに聞いてみた。
seventeenってグループのジュンってひとを観に来てはったのかもしれない。アパートでジャッキー・チェンと闘うひとみたい(確かにかわいい)
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世界一不運なお針子の人生最悪な1日 SEW TORN 繕う
2024年 米国/スイス 100分
監督 フレディ・マクドナルド
脚本 フレディ・マクドナルド/フレッド・マクドナルド(父)
キャスト イヴ・コノリー(お針子バーバラ)/ケイラム・ワーシー(若い男ジョシュ)/K.キャラン(法の執行役人)/ジョン・リンチ(ジョシュの父)/キャロライン・グッドオール(花嫁)/トーマス・ダグラス(麻薬密売人)
メモ 2025.12.19(金)テアトル梅田
あらすじ
スイスの片田舎。母親から引き継いだバーバラの刺繍店は閉店の危機。亡き母は店の存続を願っていたし、自分は刺繍しかできない(ミシン刺繍)
感想
『シンプルプラン』みたいな話かと思っていたら、まあ(**)
主人公バーバラの創意工夫、臨機応変がすごい。これはなんですか、名探偵コナンの密室トリックですかって感じで、糸巻きが滑車になる。紙を取り出してどうすんのかと思ったら・・・笑った。 カラフルで可愛らしい映像と変人個性的な住民も見どころ。
 
人生は選択の連続、青、黄、赤の刺繍糸がカタカタと縫われ3本の分かれ道になり(これ以上は言えない)・・・ラストはそうくるかー・・・いやはや、たいしたもんです。
24歳の監督さんの初監督作品とか。
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エディントンへようこそ EDDINGTON
2025年 米国 148分
監督 アリ・アスター
キャスト ホアキン・フェニックス(保安官ジョー)/ペドロ・パスカル(市長テッド「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」)/オースティン・バトラー(カルト教祖ヴァーノン)/エマ・ストーン(保安官の妻)
メモ 2025.12.15(月)TOHOシネマズ梅田
あらすじ
2020年5月米国ニューメキシコのちっこい町は、コロナウィルス患者は発生してないねんけど州知事に追随し町はロックダウン。公共の場ではマスクを着用しなければならない。
と決めた市長と喘息持ちでマスクを強いられるのを嫌う保安官は対立する。元々町はデータセンターを誘致するのしないのと揉めていた。
事は大きくなりSNSで拡散され全米が知ることになる。
感想
米国文化の西部劇。が、西部開拓時代は事を解決する、あるいは事を大きくするブツは銃、でも現代はもうひとつ武器がでけた。
それはPC、スマホそしてSNS。銃とちゃうとこは年齢を問わず匿名で相手が近くにいなくても世界の果てにいても攻撃できること。金儲けさえできる。
町の人々は鬱憤が溜まっているのか、騒動は陰謀論者も白人至上主義者も「ブラック・ライヴズ・マター」論者も「正義を主張」し他の人の話に耳を貸さず、バカの壁の集まりとなる。若造でも歴史を盾に熱弁をふるうひともいる。自身腹に一物持つ保安官は、なすすべもない。
理性的な対話で落としどころを見つける・・というのは夢物語になり、現実とサイバー空間は力と偶然により決着するのが今の世と、めっちゃシニカルな映画やったな。あのデータセンターがサイバー空間なのか。どのひとにも共感できず見ているのは楽やったけど(それでいいんかな)。
 
銃撃戦ではホアキン・フェニックス側の銃の照準とカメラ目線が合っているらしいです。
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ジャグラー/ニューヨーク25時 NIGHT OF THE JUGGLER
1980年 米国 101分
監督 ロバート・バトラー
原作 ウィリアム・P・マッギヴァーン
キャスト ジェームズ・ブローリン(ショーン・ボイド)/クリフ・ゴーマン(ソルティック)/リチャード・カステラーノ(トネリ警部補「ゴッド・ファーザー」)/ダン・ヘダヤ(バーンズ部長刑事)
メモ 2025.12.9(火)テアトル梅田
感想
熱い NYの熱気が迫ってくる。(米国も若かったんや、と思ってしまう)
間違って誘拐された15歳の娘を救うため元刑事の父親が、ちゅうちょなく他人を巻き込み車を壊し警官を殴り街を走る。
追う方かと思いきや、ストリートギャングや逆恨みした元同僚に追われる羽目にも陥る。
この元同僚(ダン・ヘダヤ)がごった返した白昼街中堂々と、ショットガンをぶっ放す。すごい。狂ってる。
 
警官の汚職、告白した方が追放されるという腐った組織。覗き部屋の風俗、ランニングする人たち、混んだ地下鉄と高架、土地開発で追いつめられる人、
そしてNYの地下
という1970年代のNYも臨場感たっぷりに描かれている。ここ見どころ。
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WEAPONS ウェポンズ 武器
2025年 米国 137分
監督・脚本 ザック・クレッガー
キャスト ジュリア・ガーナー(ジャスティン:教師)/ジョシュ・ブローリン(アーチャー:マシューの父親)/オールデン・エアエンライク(ポール:警官)/オースティン・エイブラムズ(ジェームズ:ホームレス)/ケイリー・クリストファー(生徒アレックス)/ベネディクト・ウォン(マーカス:校長) /エイミー・マディガン(グラディス:アレックスの大叔母 エド・ハリスの奥さんらしい)
メモ 2025.12.2(火)大阪ステーションシティシネマ
あらすじ
朝、ジャスティン先生が教室に入るとアレックスひとりしかいない。どないなってるの。他の17人の生徒はどこにいるの?