キャスト サイモン・ペッグ(ニコラス・エンジェル)/ニック・フロスト(相棒ダニー)/ジム・ブロードベント(ダニーの父・フランク「ハリー・ポッターと謎のプリンス」)/パディ・コンシダイン(アンディ・ウェインライト刑事「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」)/ティモシー・ダルトン(スキナー)/ビル・ナイ(首都警察警視)
メモ 2009.6.20(土)曇り WOWOW録画
あらすじ
警官になるために生まれて来た男・ニコラス・エンジェル。はりきり過ぎで首都ロンドン警察でその活躍ぶりが浮き、上司同僚に疎まれあえなく片田舎に左遷される。その地サンドフォードは、ベスト・ヴィレッジに選ばれる優等生の田舎町だった。組んだ相棒ダニーはふとっちょのポリスマンで、刑事映画の熱烈なファン。「撃ったことある? 撃たれたことある? カーチェイスは?」とニコラスを質問攻めにする。「バッド・ボーイズ」すら見たことのないニコラスは、「映画の見すぎだ」と言わず、真面目に応えている。「カーチェイスは実際にはないと、警察学校で習っただろう?」
感想
ファンの署名で、公開にこぎつけた映画。映画館で見逃したんだよぉ(涙)。
とても面白かった!。「ショーン・オブ・ザ・デッド」と同じく相棒物語。警察物。といっても血が派手に飛びちる悪趣味は顕在。エキストラの子供達がニコラスに「GOっ」って言われて、雑貨屋に突入するシーンがかわいい。
なんかこの景色が美しくのんびりしているみたいなのに、ミステリアスで展開が速く血なまぐさく皮肉っぽく、かつ上品というところが好みに合うんだと思う。