うー満足、満足。
パワフルだった。コンベンションセンターのLEGOを使った
カラフルなアクションシーンが好きだ。
余は満足じゃ。 もう見に行かれへんかなーと思っていたんやけど、日曜日の朝はよから頑張って見に行ってよかったな。お笑い系よりもどちらかというと泣かせる系かも。チャン警部(ジャッキー・チェン)の婚約者ホーイー(チャーリー・ヤン)の薄幸そうなそそとしたお姿のせいか、アクション映画なのに
しっとりした印象が強く残った。若手俳優も男女イケ面を各種とりそろえてあってスタイリッシュで♀の人にも向いていると思う。
面白いねんけどジャッキー・チェンの映画って見終わるとちょっとせつなくなる。何故なんだろ? 人のよさげなお顔がちょっとさみしそうやからかな。もうりっぱな龍に成ったのに、走りつづける姿かな。もうこんな人はでないだろうな。
日本映画はアクションで大きく水をあけられている。剣道、柔道という武道があるのに。「あぶ刑」でも「踊る」でも銃をぶっぱなしてばっかりやなく警察官なんやから剣道やっているんやから、剣で戦ってもええと思うんやけど(どの俳優がそんな事できるねん)。だからー今剣道やっている子供たちにー「君たちは将来の映画スターだっ」とだまくらかしてやなあー、国際的俳優にしたてあげるのよ。