高知県 足摺岬から、愛媛県 道後温泉へ 中編

8/13 朝9時少し前にホテル出発。T氏に電話すると、昨日は足摺岬で野宿した後、今さっき中村市を通過して、
高知市内にもどっているところで、今日は昔の知り合いに会うらしい。

私が、国道に出る前にどうやらすれちがったようだ。私は足摺岬に行った後、そのまま、愛媛県に入るつもりだったので、
もう、T氏と接近することは無さそうである。
少し残念だ。お互いの無事を祈りつつ、電話を切った。


足摺岬の灯台


ジョン万次郎の銅像

R321は321でサニーロードと呼ばれている海岸沿いの国道でたいへん景色のいいところだ。
宿毛(すくも)を通り、宇和島経由で佐多岬方面へ。ここは、四国と九州がかなり接近している所で細長い。
瀬戸内側の海と太平洋側の海が同時に見ることができる。

 上の写真が南側の太平洋。下が北側の瀬戸内。道の駅、瀬戸町農業公園から見たところ。



佐多岬まではこの道の駅からまだ40分ぐらいかかり、その先徒歩で20〜30分かかると書いてあった。
現在15時30分、今夜は道後温泉か、松山市内で宿を取りたかったので、これ以上、岬の先端に向かうのは断念した。

R378で、伊予方面へ。この国道も海岸沿いの道で見晴らしがいい。ゆうやけこやけラインと、呼ばれている。
少し、ゆうやけっぽくなってきたので、走りながら写真を撮った。

18時ごろ、松山市内に到着。今日は夏祭りらしい。屋台がたくさん来ている。とりあえず、道後温泉で宿を探し
その後市電で祭りに出向くことにした。

道後温泉街もたくさんの人であふれかえっている。駅前の観光案内所で宿を探してもらう。
なんとかビジネスホテルに潜り込むことができ、ラッキー!。夕食は祭りの夜店でいろいろ食うことにした。花火も上がっている。

温泉街に戻ってきてから、夜遅くまでやっている椿の湯に行った。道後温泉本館は、明日の朝一番に行くことにする。

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