名古屋港水族館

2002.9/15。名古屋港水族館にいってきた。今回はめずらしく朝早く5時頃の出発となった。
と、言ってもほとんど寝ていなかったわけだが。寝ていたら5時なんかに起きられるわけがない。


鈴鹿あたりで熱気球が複数飛行しようとしていた。

距離は150キロ程度なので一般道で行く。R163で伊賀上野から名阪国道で亀山。桑名、四日市経由で愛知県へ。
途中の四日市あたりで突然の渋滞。警察も来ている。どうやら事故渋滞みたいだ。朝早くは居眠り運転が多い。


写真では少し分かりにくいが、反対車線の乗用車が中央分離帯のフェンスをなぎたをして横転、めちゃめちゃに壊れている。
こちら側は反対車線なので脇見渋滞という程度で済んだ。このように写真撮る奴もおるしね。

8時過ぎに名古屋港に着いた。水族館が開くのは10時からだ。駐車場に車を止めてしばらく中で休む。
しかし車内は蒸し暑く、とても寝ていられない。しかたなく時間はまだ早かったが、あたりをぶらぶら歩きながら、
水族館に向かった。水族館の回りには、引退している南極観測船ふじが、繋留されている。


タロとジロの銅像や、ふじのスクリュウが、公園にある。

 


中に入ることができるが、まだ時間が早いので開いていない。営業時間は水族館と同じ。
水族館とセット券が販売されている。別々に入場券を購入するよりもお得になっていた。


こちらが名古屋港水族館。昨年増築して広くなった。


駅や駐車場から水族館に行くまでの所に、飲食店や、その向こうにアミューズメント施設があった。

水族館の入り口でオープンまでの間、30分ぐらい入場券売り場の前で待った後、お目当ての白イルカを見に行った。
と、言うか、入ったらすぐ白イルカの水槽になっていた。


白イルカの水槽を上から見たところ。

次は、ここのメインの、バンドウイルカショーを見た。観客も結構いる。前の方がいくらか空いていたのでそこに
座った。前の方は水がかかるかも知れないが、ここの水族館にはイルカしかいないので、おそらく大丈夫だろう。
南紀白浜のアドベンチャーワールドだったら、でっかいシャチがいるので、注意が必要だが。

そして、ここのご自慢の世界最大のビジョンがある。この画面に水中を泳ぐイルカの様子や、今のジャンプのリプレー
などが映し出される。水中を高速で泳いでいるところなどは、BGMが良くあっていて、車かなんかのCMを見ているようで
なかなかかっこよかった。カメラワークもプロのTV局って感じでなかなかよい。


写真ではビジョンの色が赤っぽくなっているが、実物はたいへんきれいに映っている。
メーカー名などの広告が無かったがメーカー名などを書けば少しは安く導入できたであろうに。


ヒトデなどを自分の手で触れる水槽もあった。私はさわらなかったが。

水族館を出る間際、最後にもう一度白イルカを見に行った。最初に行ったときは人がいっぱいでゆっくり見れなかったためだ。
館内は薄暗いが、係員がしきりにフラッシュ撮影はご遠慮願いますと言っていたので撮影じしんをあまりしなかったため画像が
少ない。大阪天保山の水族館と比べると水族館だけなら天保山の方がいいかもしれないが、天保山はイルカのショーなど無いし
ショーをアドベンチャーワールドと比べるとアドベンチャーワールドの方が迫力はあるが、あの大きなビジョンは無いし。
城崎マリンワールドの、トドのショーもすてがたい。何処が一番いいとか決めれない。ここも水族館好きにはおすすめできる
施設の一つだと思う。

 

隣のアミューズメント施設の観覧車から、イルカプールを見たところ。水族館に観覧車は付き物なのかと思いつつ乗ってしまった。

水族館と南極観測船ふじと展望台博物館のセット券を買っていたため、観測船を見に行った後、展望台のビルに行ったが、観覧車からの
風景の方が良かったかな。観測船はそれなりに見所はあったが、展望台博物館はどうでもよい。

観測船の中は人形がいて、船内での暮らしが分かるようになっている。こちらも人が多く、写真があまり撮れなかった。
と言うよりも、人形の写真を撮ると気持ち悪い。

一通り見て回って車に15時30分頃もどってきたが、一休みして17頃帰路についた。

本日の走行距離、約300キロ。

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