5/6、高松道、豊浜SAを8時すぎ出発。9時、讃岐うどんで最も人気の高い中村へ行くが、休み。
休日は休みと言うことだ。次の、宮武に9時すぎに着いた。こちらも、民家なので少し分かりにくい場所に
あるが、さっきの中村に比べればまだわかりやすい。なんせ、客の車がいっぱい止まっているから。
どれがお店か分かるかな。
宮武の正面
宮武はセルフの店なので、うどんを、ひやひやの大、あつあつの小、ひやあつの大、などと注文して
置いてある天ぷら各種を自分で取って、うどんに入れたりそのまま食ったりして、最後帰るとき自分の
食った物を自己申告してお金を払うシステムだ。だから、自分の食った物は覚えておかないといけない。
私はまだ次の店にも行くつもりだったので、小にしようと思っていたが、ひやひやの大を注文してしまった。
その場の雰囲気というものか。ひやひやと言うのは、うどんが冷たくて、かけているダシも冷たいと言う
意味だ。ひやあつは、うどんが冷たくて、ダシが熱いと言う意味。
味はというと、日頃、化学調味料に慣れているせいか、ダシもうすくて、うどんもやたら固かった。
本来のうどんとはこういうものなのか。冷凍のうどんがお気に入りの私がこの味を評価することは難しい。
そんな味だ。
つづいて2件目、長田。ここは、観光客向けっていうような感じの店だが、評判は高いらしい。釜揚げ専門店だ。
それ以外はない。小を注文すると小でええのん?ちゅう顔をされた。いま他店で大食ったばっかりやもん。
なんて言わなかったが。しばらくすると、釜揚げうどんがやってきた。うどんがとけかかっている。ダシは
テーブルの上にでかい壺に入って置いてある。これが熱い。壺の口の所に紐が付いてるがここを持っても
ぶら下がるだけで、どないしてそそぐねん。
長田の駐車場の向かえに小縣屋があった。あそこも行きたい店だったが、もう、うどんはええわ、ちゅう感じ。
高松市内に13時頃着いて、しばらくうろうろしたが、今回の旅の目的は果たしたので、ぼちぼち帰るとする。
一般道で鳴門へ。淡路島を経て家に帰ってきたのが18時頃だった。道路がすいていたので早く帰って来れた。
全走行距離、1640キロ。