伊豆2003 前編

03.9/14〜15、静岡県伊豆半島東伊豆へ行って来た。いつものように前日の夜出発。
13土曜日は仕事だったが早く帰れたので、少し早いが22時出発。本日は東名のPAで寝るつもりだ。

京滋バイパスおぐらから名神瀬田東、東名の富士川SAに2時30分到着。沼津ICで下りるので
ここでしばらく仮眠する。410キロ走行。


富士川SA 富士山が見える。6時30分出発。

 
修善寺方面を南下、有料道路を経て伊豆の踊子像 8時

 
踊り子像のパーキングから川の方へ下りていくと、浄蓮の滝がある。
石川さゆりの天城越え記念碑があった。

 
天城峠を越えると、ループ橋がある。グルグル回りながら下りてゆく。8時50分


下田の手前、蓮台寺温泉の隣の河内(こうち)温泉、金谷旅館。
ここは日本一の総檜風呂で有名な温泉宿だ。

 
湯船は手前が浅く奥は水深1メートル程あり、泳ぎたい衝動にかられる。
この日は外人さんの団体客が宿泊?していて、風呂場でもヨーロッパ系
インド系、等の人が代わる代わる入ってきた。写真は誰もいなくなったすきに撮った。

 
男湯は混浴で、女湯から入ってこれる様になっている。扉には鍵がかかっているので
女湯から混浴に来るときは鍵を持ってくるのを忘れないように注意が必要。

 
こちらは女湯。時間が早かったため女湯も空いていた。(撮影は私ではない、念のため)


金谷旅館の外観。創業130年の古い旅館だが手入れは行きとどいている。
日帰り入浴1000円。ここまでの走行距離、490キロ。

 
狭い道をぬけて下田の海沿いの道に出たのが10時45分。静岡で国体が開催されており、
下田ではビーチバレーの試合が行われている様子だった。


海が凄く綺麗で天気も良かったため、9月中旬でも海水浴を楽しむ人たちがたくさんいた。
この日の天気なら十分海水浴ができる。

 
伊豆高原のねこの博物館。12時ごろ。
剥製やら標本、生きた猫が何匹かと猫関連のグッズの展示など。


ねこの小便小僧。水は出ていなかった。
入場料1300円

 
13時、つづいてやってきたのが同じく伊豆高原の、怪しい少年少女博物館。まだできたばかりらしいが。
ここは旧ペンギン博物館だったところ。入り口のペンギンの像が改造されていた。怪しくなったらしい。
入場料1000円。
伊豆高原あたりにある博物館や催し物をやっている施設の入場割引券がパーキングや観光案内所に
たいがい置かれているので、それらを有効に活用すれば100円程度だが安く入場できる。

伊豆高原の道幅はかなり狭い。私がイメージしていた物とはかなり違った。湯布院のような感じかなと
思っていたのだが、ぜんぜん違う。まぁ湯布院も道幅は狭いがお店などがもっと密集しているし、ぶらぶら
歩いてまわるのが楽しいのだが、こちらはちがう。切り返さないと回れない交差点。おまけに急勾配、横転の危険すら有る。

かるく昼飯を食ってから、今日宿泊する伊東温泉へ向かう。
伊東に行くならハトヤ、でんわは4126 のハトヤである。
評判はともかく、一度泊まってみたかったのである。15時すぎ、到着。

 
案内された部屋は展望棟と言う建物で11階。海が見える側でまずまずの眺望。部屋の風呂からも外がよく見える。

 
ハトヤは海沿いではなく、山の上の方に建っている。途中の道も結構狭かった。
海沿いの方ではサンハトヤと言う同系列のホテルがある。そちらの方が少々新しめで料金も高い。

 
部屋からの眺めと、本館へ通じる通路。


夕食は会場でバイキングだ。料金が安いバイキングプランだったわけだが、決して
安いから、しかたなくバイキングプランにしたのではなく、我々はバイキングが好きなのだ。
食事を始める時間が二通りあり、17時30分からか、19時15分からかどちらにするか
決めなければならなかったので、19時15分からにしていた。たいがいのお客は早い時間から
始めていたのか、20時ごろになるとお客はまばらになった。味は思ったほども悪くなく南紀浦島よりも、
うまかった。ただ浴場と温泉は一度入っただけで又入りたいと思うほどの物ではなかったのは残念。

本日の走行距離、550キロ。

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