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電源ユニット交換 |
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2008年08月01日、自宅サーバーで使用しているパソコンが突然パーンという音と共に停止してしまいました【電源爆発参照】。調べてみたら電源内のコンデンサ破裂による故障でした。よって電源ユニットの交換をしました。
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▼これを選びました・・・ |
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パソコン用電源ユニット |
購入先 |
パソコン工房 |
商品名 |
ユニットコムオリジナル電源ユニット
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メーカー |
ユニットコム |
型番 |
UN-400/105-14 |
単価 |
3980円(税込) |
数量 |
1個 |
送料 |
店頭購入 |
代引手数料 |
-円 |
上記データーは2008年08月13日現在 |
機種はユニットコムと言う聞きなれないメーカーのUN-400/105-14です。選んだ理由は値段と、105℃電解コンデンサーが内部に使用しているという事で少し安心できる事です。でも、値段的に日本製のコンデンサを使用している可能性は低いと思います。
容量も400W あるので今回の使用では大丈夫かと思います。
購入先は、よく行くパソコン工房です。
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▼外箱です・・・ |
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外箱はこんな感じです。説明がすべて日本語で書いてあります。”質実剛健”どういう意味でしょうか? 105℃コンデンサ搭載と書いてありますが、日本製コンデンサ・・・とは書いてありませんでした。だから3,980円なのです。実際”日本製電解コンデンサ使用”と書いてある電源もありましたが、価格が7,980円〜13,000円程度と少々高めです。

使用しているコネクタの説明が書いてありました。。
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▼外観です・・・ |
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外観は、全体に黒いです。昔、この程度の価格の電源ユニットは見た感じ明らかに安物と言った感じでしたが、この電源ユニットは、ケースがしっかり作られていて安物と言った感じがしません。
 
出力ケーブルは、網でしっかり束ねてあります。

FANは静音型の114cm搭載です。

コネクタ部分です。数量的には普通より少し多い感じです、
 
マザーボードに差すコネクタは、20ピン+4ピンタイプです。24ピンのボードにも、20ピンのボードにも対応です。20ピンで使用の時は、4ピン分を外して使用します。

本体の銘板部分です。最大出力は400Wです。
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▼中を覗いて見ました・・・ |
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この電源ユニットは、どんな電解コンデンサを使用しているか覗いて見ました。蓋を開けると保障対象外になるので、FANの隙間から見てみました。
 
 
頭の部分しか見えなかった為、確認出来ませんでした。
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▼取り付けしてみました・・・ |
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1つ問題発生です。マザーボードのコネクタを差そうとしたら、右下の電解コンデンサが当たりしっかり刺さりません。
 
左の写真のようにコネクタの右の部分をニッパーでカットしたらしっかり刺さるようになりました。

取り付け完了です。
電源を入れてみましたが、問題なく動作いました。これで数年持つといいのですが。価格的に2年程度持てば良い所ですかね?
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▼修正履歴 |
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2008年(平成20年)10月17日 完成 |
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