PostGISの構築と利用には以下のもが必要です:
設定・構築された完全なPostgreSQLのソースコードツリー.PostGISは構築しようとしているそれぞれのプラットフォームに適合させるために,PostgreSQLの設定/構築プロセスの定義を利用します.PostgreSQLはhttp://www.postgresql.orgから利用できます.
GNUのCコンパイラ(gcc).他のいくつかのANSI CコンパイラはPostGISのコンパイルに使えますが,gccでコンパイルしたほうがはるかに問題が少なくなります.
GNU Make(gmakeまたはmake).多くののシステムでは,GNU makeはmakeのデフォルトバージョンです.make -vでバージョンをチェックしてください.他のバージョンのmakeではPostGISのMakefileが適切に処理されないかもしれません.
(オプション)Proj4変換ライブラリ.Proj4ライブラリはPostGISに座標の投影法変換のサポートを提供するために用いられます.Proj4はhttp://www.remotesensing.org/projからダウンロードできます.