2006年 植物日誌

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2006.12.23(土) 温州みかんにお礼肥

温州みかんの宮川さんに遅ればせながらのお礼肥。自家製生ゴミ肥料とコーヒーカスなど。
2度目の実梅剪定。もう本当に伸ばし過ぎていたので、来年は実を採れなくてもしょうがないってくらい、バッサバサ切った。←の高枝切り鋏はなかなか使い心地がいい少し首が疲れる(上を向いているので)けれど、枝が切れるときのサクッという感触がちゃんと手元に伝わってきて快感を感じる(笑)。山ほど出た剪定枝は短く切っていろいろな果樹の株元に敷く。もったいなくて、絶対ゴミには出したくない。

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2006.12.16(土) 実梅剪定

今年はピーマンの木も、アスパラの茎もまだ枯れない。本当に暖冬だ。
午後、夫にも手伝ってもらい、実梅の剪定をする。先日ポイントで買った高枝切り鋏も使い、伸び過ぎた高いところの枝もバサバサ切る。剪定後の枝はゴミに出したくはないので、短めに切って敷き草(敷き枝)にするけど、今回はまた量が多そうなので大変そう。結局今日だけでは終わらず(疲れた)、今月中にやればいいことなので、また来週にでも。

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2006.12.10(日) フェイジョアにお礼肥

遅ればせながら、フェイジョアの木にお礼肥を与える。東庭のマグニフィカ2号には玉肥を、南庭のマグニフィカ1号にはバーク堆肥を木のまわりに軽く穴を掘って埋めた。
結局、今年はフェイジョアは96個しか採れなかった。96個もそれなりの量だけど、昨年が468個だけに、4分の1以下だ。やはり剪定を早めに行ったのがいけなかったんだろうなぁ。だって切ってもすごく繁り過ぎるんだもの。今年はぐっと我慢しよう。

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2006.11.22(水) ニンニクに草木灰を追肥

B畝のニンニクに草木灰を追肥する。明日は雨の予報だったので、畝の上に草木灰1袋(800グラム)をバラまいただけの手抜きにしてみた。
R天で貯めておいたポイントを使って昨日注文したノナカ金物店の高枝切り鋏がもう届いた(早っ)。来月の梅の木の剪定から使おう。

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2006.11.5(日) オクラ終了

A畝のオクラはもうちっとも実が大きくならないので、株を抜いて終了。結局、2株で31本の収穫だった。オクラはあとで夫があまり好きではないことが判明したので、味噌汁くらいにしか使わなかった。来年はやめておこうかな。

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2006.10.13(金) ニンニク発芽&A畝大根間引き

“青森ホワイト六片”の芽も出始めた。ニラが黄色く枯れている部分を刈り取る。
A畝の大根を1カ所1株にして、追肥にバーク堆肥を土に混ぜておく。

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2006.10.7(土) 中国産ニンニク発芽

B畝のニンニクがだいぶ発芽していた。でも左端に植え付けた“青森ホワイト六片”はまだほとんど芽が出ていない。半分以上の中国産ニンニクはほとんどが芽が出ていた。ホワイト六片大丈夫だろうか?

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2006.10.4(水) 追肥用・有機肥料ペレット到着

R天でポイント使って注文してあった←追肥用の有機肥料ペレット5キロが届く。馬堆肥は追肥には少し心もとないので、買ってみた。

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2006.10.3(火) ブルーベリーお礼肥&A畝大根1回目の間引き+追肥

地植えのラビットアイ系ブルーベリーはまだ少しずつ実が採れるけれど、そろそろ終盤かと思い、お礼肥(ひさびさに我が家の自家製生ゴミ肥料)をあげる。今年は豊作だった。来年もよろしく。
A畝の西側端に種まきしてあった大根の本葉が3枚を越えたので、1カ所3株ほどに間引き、追肥(だいぶ前にホームセンターで買ってあったバーク堆肥)して土寄せしておく。
10月になっても、A畝のオクラもG畝のピーマンもまだ採れ続けている。さすがにピーマンは小さい実しかつけなくなったけれど、それでも集めれば立派に料理に使えるから、抜けない。G畝端のワケギも15センチ弱くらいの長さに育ってきた。

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2006.10.1(日) G畝にブロッコリー植え付け

昨日買ってきたブロッコリー苗も置いておいてダメになるといけないので、ピーマンとシシトウの間をぬって、G畝に植え付けた。直後にちょうど雨が降ってきた。
これでピーマンが終わったら、もうあと2〜3株は植えられるなぁと誘惑が広がる。

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2006.9.30(土) ホームセンターで苗購入、G畝にスティックセニョールと芽キャベツ植え付け

ふと思い立って午後から自転車でホームセンターへ出かけたら、ブロッコリーなどの苗が出ていた。スティックセニョール(スティックブロッコリー)苗1株、芽キャベツ苗2株、ブロッコリー苗2株と、ニンニク追肥用に草木灰を買ってきた。
きょうで年間の園芸に関する買い物が1万円を越えた。安いのか高いのか…? やはり我が家のような小規模な畑では、種を買うよりも苗を買ったほうが安上がりだと思う。来年からは無理せず苗を買おう。
帰宅して早速スティックセニョールと芽キャベツはG畝に植え付ける。既に植えてあるスティックセニョール&芽キャベツとは大きさが違うけれど、大丈夫かなぁ。
ブロッコリーを植えたい場所はまだシシトウやピーマンが植わっているので、彼らが終わってから。

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2006.9.29(金) B畝にニンニク植え付け&C畝大根1本立ち

馬堆肥を入れて1週間経ったB畝にニンニクを植え付ける。5列で15センチ間隔、覆土は3〜5センチ。
C畝の大根が本葉が6枚以上出ていたので、1カ所1本に間引き、牛糞堆肥を追肥に施しておく。かなりたくましそうな株と、情けなさそうな株がある。
G畝に植え付けたカリフラワー苗が消滅しそう…。まだわずかに残っているので、もう少し頑張って欲しい。トマト株を抜いて、キッチン出窓で育苗していたスティックブロッコリー(たくさん種を蒔いた中での生き残りの1株)を植え付ける。既に植え付けてあった市販苗のスティックブロッコリーと比べるとかなり貧弱。負けずに頑張れ!

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2006.9.27(水) トマト終了

木に残っていた最後のトマトがやっと赤くなってきたので、まだ完全に熟してはいないけれど、収穫した。今年は3本で48個採れた。美味しかった、ありがとうございました。来年も頑張ろう!

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2006.9.22(金) B畝に馬堆肥

1週間前に苦土石灰を入れておいたB畝に馬堆肥を入れて、耕しておく。これで来週にはニンニクを植え付けられる。
もう大丈夫だろうと、F畝にかけておいた猫害?対策の網を外して、間引きをする。やはり古い種のところは新しい種のところに比べて発芽が悪く、隙き間に新しい種を蒔き直しておいた。
A畝の大根と京水菜も発芽していた。京水菜の芽を混み合っているところを少し間引く。

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2006.9.18(月) C畝の大根1回目の間引き

C畝の大根の本葉3枚目がでてきたので、1カ所2〜3本に間引いて土寄せし、馬堆肥を追肥に施しておく。
D畝の春菊のあとから種を蒔いたぶんがようやく芽が出始めた。F畝のホウレンソウは本葉が出始めていた。

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2006.9.16(土) A畝に京水菜種まき

A畝南側(ブルーベリー寄り)に京水菜の種を蒔いてみる。品種は白茎千筋。

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2006.9.15(金) G畝に芽キャベツとカリフラワー植え付け&B畝に苦土石灰&A畝端に大根種まき

G畝のトマトの実はまだ熟さず木が抜けないままだけれど、キッチン出窓に残っていた芽キャベツとカリフラワーの苗をトマト株のすぐ脇に植え付けた。
B畝のキュウリが終わった後、支柱をそのままにしておいたのを外して、苦土石灰を入れて耕す。来週肥料を入れて、再来週にニンニクを植え付ける予定。
A畝は真ん中近くにオクラが植わっていて、まだ採れそうなので、後作を迷っていたが、牛糞肥料を入れてあった北側(B畝寄り)のところに大根の種を蒔いた。1列3カ所で2列、合計6カ所に6粒ずつ種を蒔いて覆土しておく。品種はC畝と同じく“宮重大長”。C畝の大根は本葉が2枚になったところ。3枚目が見えてきたら1回目の間引きをして追肥を施す予定。本葉5〜6枚になったら1カ所1株にして、2回目の追肥。こうやって本に書いてある通りに昨年やったら、リッパな大根が採れた。やはりコツは学ばねばいかんね。

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2006.9.14(木) G畝端にワケギを植え付ける

馬堆肥を入れてから1週間経ったので、G畝の端にワケギを植え付ける。球根の皮を剥いて、15センチ間隔に1列8株を浅植えにする。このワケギは品種名が「20日ワケギ」と言って、20〜25日で収穫できるようになると言うことだけれど本当だろうか? まぁ、このところの寒さでは1ヶ月以上はかかるだろうね。

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2006.9.12(火) G畝にスティックブロッコリー苗を植え付ける

庭の植物たちには恵みの雨になった。F畝のホウレンソウの芽が出ていた。
夕方、小雨の中でスティックブロッコリーの苗2株をG畝端(柿の樹寄り)に植え付ける。苗を買ってから今日までキッチン出窓で育てていたけれど、日照不足やポリポット内の根詰まりが気になっていた。ポリポットから外したら、心配するほど中は根が張っていなかった。
この場所は終わったトマト2株を抜いて先週牛糞堆肥を入れておいた畝。トマト株はあと1株残っており、もう終わりにしてもいいのだけれど、小さめの実(ミニトマトより少し大きめくらい?)が2つ残っているので、もったいなくて終わりにできないでいる。この実が採れたら、今キッチン出窓に置いてある芽キャベツとカリフラワーの苗を植え付けようと思っているのだけれど。

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2006.9.9(土) キュウリ終了

夫にローズマリーの剪定をしてもらう。出た枝葉は温州みかんや梅の木の下に広げて、少しでも防虫になればいいなぁ。
B畝のキュウリ終了。結局、今年は4株で92本も収穫できました。元が1株70円×4だから、肥料代入れても元はとれたな。
折角きれいに芽の出ていたD畝の春菊が部分的に荒らされていた。もしかしたら猫かなと思い、半円支柱を立てて、キュウリネットを外して掛けておく。心配だったので、まだ芽の出ていないF畝のホウレンソウのところにも、ブルーベリーの防鳥にかけておいた網を外してかけた。ブルーベリーはもうだいぶ終盤だし、たぶん大丈夫でしょう。

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2006.9.7(木) 馬堆肥到着&F畝にホウレンソウの種まき

午後、予定通りインターネットで注文しておいた馬堆肥が届く。表示にはしっかりと「日本中央競馬会」の文字。成分を見たらチッソ0.63%、リンサン0.26%、カリ0.41%、炭素窒素比(C/N)は32でした。ちなみに先日買った牛糞堆肥はチッソ1.95%、リンサン1.88%、カリ3.10%、炭素窒素比(C/N)は17.61です。
夕方畑に出たら、先日種を蒔いたC畝の大根と、D畝の春菊はもう芽が出ていた。牛糞堆肥を入れておいたF畝にホウレンソウの種を蒔く。品種は昨年の残っていた品種に会わせて、先日ホームセンターで買ったオーライ。
衝動買いしたワケギはA畝端に植えようかと思っていたが、考えがあってG畝の端に変更。ココにはまだ肥料を入れていなかったので、早速届いた馬堆肥を入れて、耕して表面をならしておく。馬堆肥は牛糞堆肥ほどはサラサラしてないけど、わりとサッパリしてる感じ。
あとは雑草の処理など。家の裏手の茗荷の場所がもっと広がりそうなので、広がって欲しい部分を熱心に草の根を取り除いておく。

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2006.9.6(水) G畝の一部に元肥を入れる

朝まだ雨が降り出していないときに、昨日耕しておいたG畝の一部に牛糞堆肥を入れて土と混ぜておく。

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2006.9.5(火) トマトあと1株残すのみ

G畝のトマトの1株が終わったので、あと1本は残っているが、終わった株を抜いて、支柱もいらなくなったものは片付けて、雑草を抜いて耕しておく。肥料も入れたかったけど、イネ科の雑草の花粉のせいかクシャミが止まらなくなったので中止。

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2006.9.4(月) ホームセンターで種や苗を購入

トマト2個収穫して、今年収穫数は計44個になった。木に残っているのはあと2個なので、46個になる予定。よく食べてるな〜
午後、ひさしぶりに自転車でホームセンターへ行き、ホウレンソウと京水菜の種、ワケギの球根、ニンニクの種球、カリフラワー(1株)と芽キャベツ(1株)とスティックセニョール(スティックブロッコリー=2株)を買って来た。ニンニクの種球は最初全部、青森産のホワイト六片ニンニクにしようと思ったけれど、あまりに高価(2球入り598円)なので、つい隣にあった中国産のニンニク(4球半入って298円)を買ってしまった。でも昔たぶんこの中国産のであまり育たなかった覚えもあり、まだ交換もきくので迷ってる。
スティックブロッコリーは自分で種を蒔いたのが虫害やら消滅?やらで残り1株しか残っていなくて、やはり市販の苗は立派なので買ってしまった。本当はブロッコリー(スティックじゃないもの)が欲しかったけれど、売ってなかった。まだこれからなのかなぁ。
ワケギは20〜25日で育つという早生種が目に入って衝動買い。A畝の端のオクラの隣が空いているので植え付けようと思う。
少し迷っていた馬糞は、とあるサイトで「チッソリンサンカリの配合が理想的」と読んで、やはり経済的にも安いほうが有り難いので、レビューを読んでも悪くなさそうなので、R天で4袋のを1セット注文した。これから送料入れてもホームセンターで買うよりもお得、運ぶ手間などを含めるとかなり安い(うちは車がないので大変なのです)。よかったら皆様にもオススメしたい。
肥料は自家製の生ゴミ肥料も時間をとって育てつつ、この夏に市販の肥料の効果も感じてしまったので、両方使い分けながら経済的にも考えながら植物を育てていこうと思う。

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2006.9.3(日) ビワ剪定&温州みかん秋肥料&大根と春菊の種まき

ビワの田中さんを剪定する。剪定は他の果樹でも、未だによく分からない、難しい。田中さんは植え付けてまだ1年半くらいの幼木なので、まだまだこれから枝も伸ばす段階なので、思い切って枝をバサバサ切って整理した。
温州みかんの宮川さんと青島さんに秋肥として牛糞堆肥を施す。宮川さんは昨年実を付け過ぎたので、花も落ちてしまって今年は実を諦めていたけれど、きょういつもと違う方向から木を見ていたら、まだ小さめの青い実が4〜5個成っているのを見つけた。嬉しい〜。今年は食べられないと諦めていただけに、嬉しい。今年実をつけなくても大事にするつもりだったけど、余計に大事にします。
そして昨日に引き続き、畑作業。C畝を耕し、牛糞堆肥を入れて大根の種を蒔く(この大根種は2年前に買ったタキイの“宮重大長”という品種。古いけど冷蔵庫入れてたけど大丈夫かな〜)。昨日耕したD畝には春菊の種を蒔いた。F畝にもホウレンソウの種を蒔きたかったけど、冷蔵庫に残っていた種が足りなさそうだったので、買ってきてから蒔こうと思う。
牛糞堆肥は6月に20L入りのを4袋買ったのがもう残り1袋になった。自家製生ゴミ肥料では規模も小さく発酵も栄養分もじゅうぶんでないのか、最近は畑の生育もいまいちだった。やはり専門の肥料にはかなわないのか。西川有機肥料の牛糞堆肥も効果を感じられて購買意欲をそそるけれど、別に見つけた←馬堆肥のが安くて少し迷ってます。

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2006.9.2(土) 秋の畑の準備初日

秋野菜の種まきのために畑を耕す。雑草を取り除きながら、スコップで掘り起こし、6月にR天で買った牛糞堆肥を入れる。この肥料を入れたら、それまで不調だった夏野菜も調子が良くなった(と思う)ので、今回は生ゴミ肥料ではなく、この牛糞堆肥で育ててみようと思っている。
あまり時間がなかったので、まだ夏野菜が植わっている畝も多いので、肥料を入れるまでやったのはD畝とF畝。あとは明日。まだ作付けもあやふやだけど、いちおう作付け履歴更新しました。
夏野菜もこの肥料のお陰か?わからないけど、長持ちしている。キュウリは昨日も2本採れて、88本になった。トマトは3本あったうちの1本だけは終わって、41個収穫。ピーマンは最初不調だったけど、8月に入ってやっと調子がでてきた。今月も追肥に牛糞堆肥を施す。
オクラ(A畝に植えた)に至っては、昨日やっと初収穫できたばかり。本を見たら9月下旬まで収穫できるとあったので、この1ヶ月は楽しめそう。でもいつまでも場所をとられていると、秋野菜の種が蒔けないという嬉しい悲鳴も(苦笑)。
ビワの田中さんにも秋肥を与えておく。こちらはまだ1歳半、まだまだ収穫は先。

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