2006年 植物日誌

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2006.5.22(月) 宮川&青島温州みかんに追肥、宮川温州みかん開花

温州みかん(宮川さん)の花が咲き出した。宮川さんと青島さんに自家製生ゴミ肥料を追肥。昨年96個もの実をつけたせいか、今年は例年にくらべて見るからに花が少ない。あまり収穫は期待できないかも。その代わり今年は梅の実がたくさん付いている。
アスパラはきょうも2本収穫して計32本。少し細めの株がでてきたのは採らずに伸ばして放置する余裕もでてきた。
D畝の枝豆は本葉がでてきたところ。一列芽がでていない部分があって、余っている株を少し移してみる。F畝の枝豆の芽もでてきた。G畝のトマト3株のうちの1株とトウガラシが少し元気がないのが気になる。
A畝とベランダプランターのニンニクの根の土を少し探って球の大きさを見てみたが、まだ抜くのはもったいない大きさのような気がして抜かなかった。もう昨年のストックはないので早く新ニンニクを食べたいけど、もう少しだけガマン。あと2週間くらいしたら収穫してパスタを食べよう!

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2006.5.14(日) F畝に枝豆種まき

昨日、駅前の園芸店で枝豆の種を買って来たので、11日に蒔いたF畝の残りに蒔く。1袋があっという間になくなった。もう1袋欲しかった感じ。
ベランダの柵にテントウムシの卵が産みつけられていた。何もこんな所に…。卵がかえるまで、ココには何も干せないなぁ。

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2006.5.11(木) F畝に枝豆種まき

雨のあがった夕方畑に出て、C畝のホウレンソウとA畝端の人参の芽を間引く。ホウレンソウは間引きも食べれるくらい大きくなって順調に育っている。アスパラもきょう2本収穫して、今年はこれで25本目。
D畝の枝豆もポツポツ発芽していた。冷蔵庫で保存していた残りのタネをF畝に蒔く。空いているところに全部蒔ききれるかと思ったけれど、少しタネが足りなくて場所が余った。今度、駅前の園芸店で種を買って来て蒔こうと思う。D畝は落ち葉を敷いただけで鳥害保護はしなかった(でも大丈夫そう)けれど、F畝はなんとなく心配になって網をかけておいた。

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2006.5.1(月) 市販野菜苗購入&植え付け、枝豆種まき、山椒苗も入手!

Windowsで見ると表示のおかしかった庭@出納帳を直してみました。収穫野菜や買った資材などはココで記録しています。今度はちゃんと見えるでしょうか?
午後から自転車で出かける。農協では苗の種類が多くなくて、オクラやシシトウの苗が欲しいと思って、少し遠いけれど、久しぶりにホームセンターへ。ホームセンターは誘惑がいっぱい。迷いながらも、オクラ68円×4株、シシトウ68円×1株、ナス68円×1株と、少し高くて迷ったけれど、798 円の実山椒の苗を1つ買った。あと、バーク堆肥と草木灰を買って帰る。
山椒は川崎のアパートに住んでいる頃から鉢で大事に育てていた♂の木が、ここに越して来て地植えしたら、土が合わなかったのか?枯れてしまった。山椒は突然死することがあると聞いたので、その後、ウィルスフリーの実山椒(♀)を通販で買ってやはり地植えしたけど、やっぱりいつの間にかなくなってしまった。それから暫く買ってなかったけど、やっぱり見てると欲しいなぁと思う。もう、地植えはやめよう。大事な植物が枯れるのは哀しい。この実山椒は鉢植えで育てていく予定。まだポット植えのまま。
さて、帰宅して早速畑へ。トマト&ピーマン&唐辛子を植えておいたG畝にシシトウとナスを植え付ける。オクラは前の職場で一緒だったU子さんが「味が違う」と言っていたので、4株も買って来てしまったけれど、どこに植えるかまだ決めていない。ニンニクがあと1ヶ月で収穫できるので、A畝のあとか、あとはベランダのプランターのニンニクを収穫した後に植え付けてもいいかなと考えている。
ずいぶん前に肥料を入れてあったD畝の雑草を取り除いて、枝豆の種まき。昨年は覆土が浅く、何度も蒔き直しして失敗したから、今年はちゃんとしっかりと土をかぶせる。F畝にも種まきする予定で、でも準備を何もしていなかったので、買って来たバーク堆肥を少なめに入れて、軽く耕しておく。もう数日したら種をまこうと思う。
C畝のホウレンソウとA畝のニンニク横の人参の芽を間引き、この前B畝に植えたキュウリのための支柱を立て、キュウリネットを張って、きょうの作業は終了。

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2006.4.28(金) パセリ植え替え

25日に買ってポット植えのままキッチン出窓に置いてあったパセリ2株を少し大きめの鉢に植え替える。1つは丁度良い大きさの素焼き鉢があったのでそれに、もう1つは少し大きめのプラスチック鉢に。土は自家製生ゴミ肥料&庭の土&10号鉢に入れて水をかけてボロボロに近い状態になっていた落ち葉を手で揉んで粉々っぽくしたものを混ぜた。
パセリは庭に出しておくと間違いなく虫害に合うので、光は弱くとも出窓に置いて栽培する。買った今生えているパセリは当然農薬&化学肥料等も使っているのか、昨年買って育てているパセリとあまりにも色が違う。買って来たばかりのほうが、少し毒々しいくらい緑色が濃い。使わないと新しい葉っぱが出て来ないので、料理に使ったけれど、やはり苦味があってあまり美味しくなかった。早く出てこい、新たな葉っぱ。

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2006.4.25(火) 市販野菜苗購入&植え付け

そろそろ苗が出ている頃かと農協に行ってみたら、予想通り売っていた。トマト90円×3株、ピーマン90円×2株、キュウリ90円×4株、トウガラシ70円×1株、パセリ56円×2株を買って計912円。
夕方、早速畑に植え付け。トマト&ピーマン&トウガラシはG畝に支柱を立てて植え付け、キュウリはB畝にひとまず支柱なしで植え付けた。穴を掘って底に肥料を入れ、間土を入れて苗を植える方式。トマトだけは自家製生ゴミ肥料とEMぼかしの市販の菌を入れ、あとはすべて自家製生ゴミ肥料だけを使う節約型。トマト&ピーマンの株のまわりには抜いて放置して乾かしておいた雑草を敷いておく。G畝にはあと2株くらい何か植えられそうなスペースが余ったので、もったいないので、今度オクラかシシトウあたりの苗を見つけたら買って植えてみようと思う。
パセリは畑に植えるといっぺんで虫に食われてしまうので、キッチンで窓で育てる予定。まだポット植えのまま。

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2006.4.15(土) 春の畑報告2

B畝のホウレンソウに続いて、A畝の端に蒔いた人参も発芽していた。
アスパラも時間差でちょっと紫がかった頭を出してきている。このところ多かった雨がちょうどいいお湿りだったのかも。

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2006.4.6(木) 春の畑報告

家のまわりの畑では菜の花が咲き誇っていたりするけれど、うちの畑は摘んで食べているので少ししか咲いていない。美味しいのに採らないともったいないのに〜。きょうの夕食もバター炒めでいただきました。ニラも香りが良くて美味しかった。これからは(冬以外)1年に一度のネギアブラムシの害さえ乗り切れば、ニラはいくらでも食べれそうなので嬉しい♪
畑の隅に生えていたカラスノエンドウとイネ科の草(穂の出ていないもの)を抜いて、空いているF畝の上に山積み(という程の量でもないが)しておいた。マメ科のカラスノエンドウは実がなる前だったら、クローバーと同じく空気中の窒素分を取り込んで育つので緑肥として使える筈。今はちょうど花期にさしかかったところ。昔、この畑を始めた頃はカラスノエンドウは生えてこなかった。「雑草」と呼ばれる中でも好きな草なので、これだけは嬉しい。イネ科の草は繊維質が多いので、肥料分に役立つし。抜いた草は肥料にしてもいいし、または乾かして夏野菜の敷き草に使ってもいいなぁと思っている。捨てるのはもったいない。
先月27日に種まきしたC畝のホウレンソウの芽がようやく少ーしほころび始めていた。最近風が強かったので、覆土が吹き飛ばされたか?種が浮いているのをときどき埋めている。A畝の端に蒔いた人参はまだ音沙汰なし。E畝ではアスパラが2本首を出していた。

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2006.4.1(土) フェイジョア追肥&剪定終了

フェイジョアのマグニフィカ1号&2号&セロウイアナの気になっていたところを最後に切った。マグニフィカ2号には市販の玉肥を与え、他の2本には自家製生ゴミ肥料を追肥に与えた。
そろそろクローバーが伸びてくる頃かと、家の入り口の雑草を少し抜いた。穂の出ているものはゴミに出すが、他の草は肥料にする予定。

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2006.3.30(木) 今季アスパラ初収穫&A畝の端に人参種まき

ちょっと短めだったけれど、夕食のパスタに入れたかったので、H畝に生えてきていたアスパラを収穫。炒めてもぜんぜん香りが薄くらならなくて、美味しかった!
A畝のニンニクの植えている端に昨秋までピーマンを植えていたスペースが空いていたので、先日届いた人参(新黒田五寸)の種をまいた。これでニンニクを収穫した後、残りの種をまくのだ。昨年は虫害でせっかく種まきした人参を食べられなかったので、今回は是非とも成功させたい。
ニンニクは昨年収穫の在庫がもう残りわずか。6月初旬にならないとうちのは採れない。我が家はニンニク消費量が多いから、他所で買って来ないとだめかも。

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2006.3.27(月) C畝にホウレンソウ(春蒔き品種)の種まき

一週間ほど前に郵便局からタキイ種苗に注文してあった野菜の種が届いた。注文したのはホウレンソウ(品種=サマーキープ)と人参(品種=新黒田五寸)と枝豆(品種=富貴)。人参はA畝のニンニクの収穫の後にと思って注文した。ホウレンソウは春蒔きはあまり育てたことがなく、少し不安があったので、春蒔き専用品種を選んでみた。
早速、2月15日に肥料を入れておいたC畝にホウレンソウの種を蒔いた。順調に育てば5月上旬くらいには収穫できると思う。楽しみ♪
秋蒔き野菜はほとんど食べ尽くしていたが、ニラの脇で育てていたコカブ(最後のほうは根も美味しくなくなって収穫していなかった)はかなり残っていて、今はちょうどトウ立ちして菜の花の蕾が出て来たので、きょうも収穫してバター炒めにして食べたら美味しかった。脇芽でどんどん出てきそうなので、端境期の今はしばらくこれでしのごう。

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2006.3.25(土) 温州みかんとフェイジョアの剪定

温州みかんの剪定。剪定は難しく、枝の様子を見ながら少しずつ切って行く。宮川さんの中には少し枯れ枝もあったりして、今季は防寒もしてあげなかったので、来季はちゃんとしてあげなきゃなぁと思う。青島さんのほうはそんなに枝もないので、下のほうの短い枝を少し切っただけ。
フェイジョアの剪定も始めるが、きょうだけじゃ終わりそうもない。中でも東庭のマグニフィカ2号はだいぶバサバサ切った。この2号は枝が混み合い過ぎて、葉に紫色や茶色の斑点があるところがあり、病気かも。風通しが悪かったのがいけなかったのかも。全体には広がっていないので、思いっきりスカスカに整理した。
みかんと違って、フェイジョアは思いっきり剪定したくらいで丁度良い。遠慮がちに枝を切ると、繁り過ぎて中の風通しが悪くなる。剪定枝葉の整理がまた大変そうだ。

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2006.3.21(火) トウ立ち始まる

春分の日。畑に出たら、残っていたカブや小松菜はもうトウ立ちしていた。菜の花を摘み取ってスパゲティに入れて食べたら美味しかった。

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2006.3.17(金) ブルーベリー春肥

地植えのブルーベリーに自家製生ゴミ肥料を追肥。

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2006.3.16(木) アスパラ春肥&畑の春の準備

昨日F畝のホウレンソウを全部収穫した。これでしばらく端境期、うちの野菜が採れないと思うとさみしい。
とはいえ、着々と春の畑の準備。E畝とH畝のアスパラのところに自家製生ゴミ肥料を施し、ホウレンソウを収穫し終えたばかりのF畝にも自家製肥料を入れておいた。頭の中では春蒔きの野菜の作付け計画を練っているところ。今年もピーマン植えて100果以上食べよう!

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2006.3.5(日) 温州みかんに追肥&畑の春の準備

温州みかんの木のまわりに軽く穴を掘って、鶏糞など追肥を施した。今年はバタバタしていて、防寒していなかったからか?葉が少し枯れている。う〜ん…
きょうはポカポカ陽気だったので、日中庭に出て、B畝に生えていた雑草などを抜き、自家製生ゴミ肥料をバラまいて、シャベルで軽く土と混ぜておく。耕してはいないけど、そんなにしょっ中耕さなくても十分だと思う。ニンニクのA畝も雑草を抜いて、少し残っていた草木灰を畝の上からバラまいて、軽く土と混ぜておいた。抜いた雑草をはそのまま畝の上に置いてある。

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2006.2.18(土) 田中ビワに追肥&畑の春の準備

田中ビワのまわりに軽く穴を掘って、自家製生ゴミ肥料を施す。
あと1ヶ月もたてば、そろそろ春蒔き野菜のタネまきが始まる。今、首を傷めていて耕すのができないので、少しずつと作業をした。結局D畝の人参は虫害で太っても中が黄色く美味しいのができなくて(虫害で一旦葉の成長がとまってしまったためだろう)、全部抜いてそれらは肥料にすることにした。C畝の春菊も何故か今年は途中で枯れてしまったので、それは前に処理してあった。まずはC畝に精米機で出た米糠をパラパラまき、その上に自家製生ゴミ肥料をまいて、D畝は自家製生ゴミ肥料だけまいて、それぞれ軽くシャベルで表面の土と混ぜておいた。G畝にそのまま放っておいたオバケみたいに成長した小松菜を全部抜いて(これも肥料にします)まだ大根(ミニ)が少し残っているので、そのまま。F畝のホウレンソウはまだ食べれる。でも早めに食べ切らないと春にトウが立ってしまうともったいない。

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2006.2.15(水) 温州みかんに苦土石灰

温州みかんの宮川さんと青島さんの木のまわりに苦土石灰をまき、土となじませた。
梅のミナミさんの花も開いた。

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2006.1.12(木) 温州みかんの1回目の土壌改良

午後から庭に出て、温州みかんのまわりに穴を掘り、落ち葉や剪定枝や生ゴミなどの有機物と、鶏糞なども入れ、1回目の土壌改良を行った。来月2回目の土壌改良で苦土石灰を入れる予定。
A畝のホウレンソウは小さいけれど、採らないと春先になってトウ立ちするのももっったいないので、収穫し始めた。C畝の春菊は霜で枯れたようになってしまったし、D畝の人参も途中虫害にあったせいか、収穫しても美味しくない(色も白っぽくてだめ)。今年の冬は畑があまり採れないので、仕事が少ない。そのぶん果樹は調子いいけれど…でも春からは畑もがんばろう。

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