2000年 植物日誌
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6月29日 雄花を食われてたスイートコーンはきょう見に行ったら、なんかベージュっぽい粉
のようなものが葉の上に落ちている。それが約3株。なんか虫はいるようだが姿は
見えず。数か月前に買った害虫の写真が載っている本をめくってみた。その結果、
どうもアワノメイガというのの虫害の写真に症状が似ている。”診断のポイント”
の欄を見ても症状は一致。たぶん間違いない、これだ。これは被害ランクもAにさ
れているくらい、とっても嫌〜なやつで、雄穂の茎内にもぐりこんで食い荒らすら
しい。虫は茎の内部にいるため農薬でも防除は難しいって書いてあった。
被害を受けた雄穂を切り取るのが一番の対策というので、夕方3株とも切り取る。
今年は長雨が多いせいかなんか虫が多いような気がする。
っていうか、気分的にもゆううつになって、ちょっといらいらがつのる。
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6月27日 キイチゴの犯人はやはりカタツムリかナメクジの仕業っぽい。網をかけて、鳥の届
かない位置にあった赤く熟した実がきょうもかじられていた。いちおう鳥除け網は
そのままにしてるけど、くやしい。見つけ次第踏み潰してるけど、ああいう古代的
な生物はたくましく、いなくなってくれない。
きょう畑を見回っていて、スイートコーンが中心の奥のほうに雄花ができているの
を見つけた。ハッピー!と喜ぶのもつかの間、一部の雄花の付近が虫害にあってい
るのを発見。うち1つは完全に雄花がなくなるくらい食われてて、こんなんで雌花
が出て実がついてくれるのかしら。スイートコーンが虫害にあうのははじめて。だ
からってクスリも使いたくないしなぁ。移植はポリポットの中が根ですぐいっぱい
になったし、もっと余裕をみてタネまきしなきゃなーと思ったところ。
ピーマンのところの虫害はたぶんヨトウムシが犯人だろうと思う。土を探っている
とよく出てくる茶色っぽい丸まった虫は、きょう本を見てたら”アワヨトウムシ”
というのに似てた。あとはときどきカメムシをいろんなところで見かけるが、目立
った被害はなく、昼間にいるし、まだかわいいもんだ。きょうも四葉キュウリのと
ころに1匹いたのはひねり潰してさしあげました。
他の野菜が虫に攻撃されているけど、四葉キュウリは元気にそだっている。あす朝
にでも収穫できそうなのが2本ばかりあった。明日はなんで食べようかな。
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6月25日 2〜3日前からキイチゴの実が何者かにかじられているのに気付く。最初はカタツ
ムリかナメクジの仕業だろうと思い、まわりの土の上を探ってみたら、カタツムリ
を何匹か見つけたので踏みつぶした。でも、その後もかじられて、きょうハタと虫
ではなく、鳥害かも…と気付いた。どっちが犯人かはわからないけど、このままで
はたまらんと昼間、鳥除けの網をキイチゴの木々にかぶせた。ZIPして冷凍して
る実はだいぶたまった。全部収穫し終わってからジャムにしよう。
虫害で葉っぱがなくなってたピーマンは新しい葉も出てきた。その1株はさみしい
姿になっちゃってるけど、もう1つのピーマンはわりあい元気。きょうも地面を探
って、虫を何匹か捕殺した。虫との闘いは果てしなくつづく…。
四葉キュウリは22日に初収穫を食べて、きょう2本目を収穫した。今年も親づる
についた雌花の実は大きくならず、しぼんだ。徳野雅仁さんの本にあったように本
葉を7枚で摘芯して、子づるを伸ばし、それについた雌花を観察してたら実がなっ
た。この調子でどんどんとれるといいな。
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6月20日 虫害で葉っぱがなくなってたピーマンはきょう見に行ったら実まで穴をあけられて
て、けっこうヒサンっぽくなってきた。もしかしたら、もうだめかも。
この場所ってなんか虫害が多くてヘン。他の場所よりも遅れて畑にしたし、うちが
できる前までは池があったりしたので、その影響が大きいかも。
あー、今年はピーマン2株でいっぱい食べれるって思ってたのにー。でもあと1株
と隣に植わっているトウガラシはなんとか防がねば。
梅雨の中休みがけっこう続いてて、芽が出てから何もしてなかったショウガのウネ
にきょう午後、敷ワラをした。あんなにいっぱいあったライムギのワラもあっとい
う間になくなりそう。でも四葉キュウリのところはだいぶ雑草が生い茂って、ワラ
を敷く間もないって感じ。”自然農法”っていわれるやり方は雑草も抜かないって
ことで、そのままにしてある。去年までだったら考えられないくらい今年は雑草豊
かな畑になっている。最初は不安があった”雑草抜かない方式”も、ニンニクの場
合とかぜんぜん大丈夫だったし、もう少し試してみようと思う。でも、このやり方
でも全く抜いてはいけないっていうふうではなく、背が高くなりそうな草や目につ
く草はときどき抜いている。抜かない、というガマンもいけないと思いつつ。
きょうは畑のほうでトカゲちゃんにお目にかかった。まーこっちのがエサはいっぱ
いいそうだしね。きょうも2匹いた。うち1匹はすばしっこくてすぐ逃げてしまう
けど、もう1匹はのんびり屋さんなのか?キュウリの葉っぱの上でのんびり。近づ
いてもぜんぜん逃げないのだ。そのせいか?シッポが短くなってた。
あんまりのんびりしてるから、誰かにシッポ踏まれたんじゃぁないの?。
◆◆◆
6月15日 朝の洗濯を終えて畑に行ったら、2株あるうちの1つのピーマンの葉っぱが虫害に
あって、ほとんどなくなっていた。実やつぼみはぜんぜん大丈夫状態で、これはナ
メクジの仕業だろうと思い、まわりの敷ワラの下とか土の中を探ってみたら、ナメ
クジ&カタツムリ&ネキリムシ&ヨトウムシなどが次々と現われ、その度に踏み潰
した。梅雨だし雨が続いたから畑もここ数日よーくは見きれなかったのでしょうが
ないけど、これからの成育に影響はないだろうか?。ここのウネはそういえば虫が
多いと前から感じてるところ。く〜、虫除けに植えてあるナスタチウムやローズマ
リーはやっぱりナメクジ類には利かないのね。
きょうもニンジン&キイチゴを収穫。キイチゴをとろうと南側の庭を歩いてたら、
トカゲを見つけた。前に見た黒っぽいトカゲとは違う、茶色のほんとにトカゲらし
いトカゲちゃん。2匹いたけど、夫婦かな。デジカメを持って追っかけ回してたら
うちの1匹はすぐそばに近づいても逃げないようになって、指を差し出しても不思
議そうな感じで見てて逃げなくて、でもさすがにカラダをさわろうと手をのばした
らさーっとクローバーの茂みに逃げていった。
うちの庭にずっといてほしいな。トカゲはブロックとかを置いておくと、その中に
タマゴを生むって徳野雅仁さんの本に書いてあって、そういえば南側の庭にはブロ
ックが2つくらい放置してある。畑のほうでは見かけないから、今度ブロックを畑
のほうに持っていこうかなーと思った。
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6月14日 夕方、急に雨がやんで雲がきれた。今、一番収穫の近いニンジン畑に行ったら、1
本だけ茎が目立って大きいのがあって、よーく見たらトウが立ちそうになっている
じゃぁないの。抜いてみたら、けっこうリッパに成長してるニンジンだった。
他の株も根元を土をよけて探ってみたら、大きくなってそうなのもあって、あと4
本抜いてみた。うち1本は根が割れてて、あと3本はきれいな根っこ。冬まきのせ
いか、虫害も今のところ見受けられない。バケツの田んぼの水でさっとどろを落と
して、2本は隣のお義父さんのところに持っていき、残りは我が家へ。
台所でメジャーで測ってみたら18〜19センチあった。
おお〜!。タネまきのときに土をちょろっとシャベルでかき混ぜたりはしたけど、
ほとんど不耕起で、肥料も待ち肥で最初に少し入れただけってわりにはなかなか出
来がいい感じ。早速スティックサラダと炒めものにして食べた。甘くてうまいっ。
こんな甘みのあるニンジンを食べるのははじめてって言ったら、正夫くんは「子供
のころは食べた。」って。ってことは古き良き昔の味かー。と、いいように解釈。
畑には小さいのも含めていっぱい残っているから、まだまだ食べれるぞ。
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6月13日 フェイジョアの実つきはあまり期待してないけど、今はキイチゴが順々に赤くなっ
ている。きょうも雨の中、3粒収穫した。生食でも食べられるということだけど、
食べてみたら味は悪くないのだけれど、舌ざわりがよくなくてあんまりおいしいと
思わなかった。やっぱりこうゆうもんは加工して食べるもんかーと、ちょっとずつ
しか採れない実を冷凍庫に入れておいて、ある程度の量がたまったらジャムにして
ヨーグルトと食べようと思っている。
キイチゴはうちにある果樹の中でも最初の収穫。丈夫なのがいい。本当はブルーベ
リージャムのが好きなんだけど、鉢に移したブルーベリーはまったく元気がない。
このまま死んだら悲しい〜。
テントウムシも雨降りだと表になかなか出てこれないらしく、ちょっと雨がやんで
人間が外に出ると、テントウムシたちもちょろちょろと草の上に上がってきてる。
最近は湿気が多くて羽がうまくたためないのか?羽の一部を外に出したままクロー
バーの上を歩いてるのをよく見かける。ちゃんとしまいなさいよー。よけい濡れて
飛べなくなっちゃうんじゃないかと思うんだけど。
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6月10日 きのうの風はハンパじゃなかった。台風なみだった。朝の弱い私が風の音で目が覚
めて、植物たちが心配で起き上がったってくらい。なにしろ千葉県は暴風波浪警報
が出てたもんね。庭の木々、ミナミさんやフェイジョアや畑の野菜たちも風でカラ
ダがしなりっぱなしで本当にかわいそうで見てられなかった(見てたけど)。
夕方になってやっと風がおさまって、みんなのところに行ってみたら、ミナミさん
や高田さんの枝が折れてたり、畑のほうでもピーマンが倒れてたり、枝豆の葉っぱ
のまわりが黒くなってたり…。でもフェイジョアはカラダがしなやかで、ぜんぜん
被害がないなど、まったく大丈夫そうに見えるのもあった。
関東地方はきのう梅雨入りだそう。きょうは曇ってたけど雨は降らなかった。
昼ころ庭に出てみたら、テントウムシがいろんなところに出てきてて、カップルが
何組も誕生してた。今年の第2次繁殖期?。温州みかんの葉の上にもナミテントウ
が何匹もいて(1組交尾中)、今年アゲハが飛び回っているのを見ているのにもか
かわらず、幼虫の被害がほとんどないのももしやテントウムシたちが食べてくれて
たりするのかも?と思ったりした。
そういえば、ナナホシテントウムシ型の星のいっぱいあるテントウムシがいる。
よく8つ以上星があるのは害虫だというけれど、でも色や格好はまさにテントウム
シそっくりでカラダにはツヤもあり、星の数が多いだけ。害虫のニジュウヤホシテ
ントウは写真も見てるけどちょっと違うっぽい。ニジュウヤホシテントウはカラダ
にツヤがないというので、うちの星の多いテントウムシはそのままにしている。
わかんないけど、もしもテントウムシだったらかわいそうだし。
◆◆◆
6月 8日 きのう束にして干そうと思ったら、においがすごくて場所を考えなくちゃ!と思っ
てたニンニク。北側も日があまり当たらずいいのだけれど、南側のベランダの下の
一角は雨が降ってもよほど風が強くないかぎり濡れないし、夏場はまったくといっ
ていいほど日も当たらない。でもセラミックの壁では引っ掛けるようなところもな
くて、じゃぁ作ろうって、今朝一人で家にあった板をかき集めて日曜大工ならぬ木
曜大工。といってもすごく簡単に板を釘でつなぎあわせたようなニンニク引っ掛け
台を作った。倒れないように下の部分はニスを塗ったあと土に埋めて、小さいシャ
ベル類も掛けられるようにした。軍手も掛けられるし、簡単にできたわりには、け
っこう気に入っている。ちょっと素朴なのが好き。
ニンジン&トマトの隣に植えてあったニンニクも昼前にみんな収穫。
これでニンニクは今年全部で80球。少し種球にするとしても、すごい量。
でもうちはけっこうニンニクは使うので、1年ぶん間に合うか?って感じ。
きのうナミテントウが交尾していた場所にタマゴがあった。どうもテントウムシっ
てHした場所にすぐタマゴを産み付けるっぽい。春は玄関まわりがテントウムシ幼
稚園だったけど、今度はミナミさんの下になるのかな。クローバーのところに緑色
のアブラムシが少しいたので、こいつらがエサになるんだろうと思ってつぶさずに
そのままにしておいた。もうすぐ梅雨入りだけど、タマゴってぬれても平気なのか
なぁ。きょう吹き荒れていた強風にはめげてなかった。
フェイジョアは2つめの花が咲いている。やっぱりド派手。
◆◆◆
6月 7日 数日前からツボミの中心が徐々に赤く染まっていたフェイジョア。
きのうツボミが開き、中のオシベ&メシベが現われた。ツボミ状態のときに表面に
あった膜みたいのがなんか花びらになる感じ。なんかおもしろい。
徐々に開いて、今朝見たら完全開花!。私は写真などを見て知っていたが、正夫く
んははじめて見て「ハデ〜!」って言ってた。原産地が南米だから、花もそれっぽ
いカタチ。これがめでたく実になってくれたらなー。念じてもだめかしら。
自家結実性かどうかは実がつく11月くらいにはわかるはず。
きょう昼間、ミナミさんの下のクローバーのところでナミテントウがHしてるのを
発見。春にもいっぱい交尾は見たけど、うまくピントがあわずUPできなかったけ
ど、きょうは何とかちゃんと撮れた。「我が家の益虫図鑑」に1枚写真追加した。
畑の土の上に並べて乾かしていたニンニクは夕方、根と茎を切って3〜5球ずつく
らいまとめてヒモで吊るした。収穫したてのせいか香りというかにおいが強くて、
最初部屋の中にぶら下げておいたら部屋じゅうニンニクのにおいで充満。いくらニ
ンニクが好きでもこれはたまらんって感じで、玄関の扉に引っ掛けた。それでも気
になるので、夜になって北側の屋外の窓枠のところにS字フックで引っ掛けて吊る
してある。でもここって雨が当たるので、場所を新たに確保しなければ。
切り落とした茎葉はトウモロコシやエダマメのウネに並べて、虫除け効果を期待。
そして、あとは食べるだけ!!
◆◆◆
6月 5日 後作のトウモロコシのこともあったし、ニンニクを早く収穫したいという欲望も高
まっていた。茎葉は3分の1強くらいしか黄色くなっていないように(本には半分
〜3分の2くらい枯れてきたころってある。)見えたけど、それでも気になったの
でニンニクの植わってる土を指で土をかきわけて探り掘りしてみると、あれっ、な
んか大きそう…。で1本抜いてみたら、とっても大きい球が出てきた。
で、思い切ってニンニクだけの畝のところは全部収穫。小さいのも少しあったけど
だいたいが大きいリッパなニンニクで、収穫の喜びをかみしめるのであった。
また、生ゴミコンポスターの前に植えておいた球も抜いたら、畑のと比べても一番
大きいんじゃないかっていうくらいのニンニクが登場。ここのは不耕起で、作物を
植えるのも初めてで、肥料は最初植えつけるときに少し入れたけど、追肥はぜんぜ
ん与えてないという自然農法処女作物とでもいうような実験ものだった。こんなに
すんごいのが採れるとは!。かなりの喜び。ニンジンの横のと、ピーマンの後ろに
あるニンニクは探り掘りでも大きさを把握できなかったので、とくに急ぐことはな
いし、もう少し植えておくことにした。
午後からはニンニク収穫後畑を2列に鍬で溝を掘った。そこに生ゴミ堆肥&鶏糞な
どを入れて土を少し戻し、ポリポットで育苗していたトウモロコシを10株植えつ
けた。溝以外は不耕耘。掘ってたら太さ7〜8ミリくらいのミミズちゃんが3匹く
らい登場。寝てたのか?、最初はじっとしてるから鍬で傷つけちゃったかなーと指
で刺激したら元気よく跳ね回りはじめたのでひと安心。ミミズ大好き。
そういえば、先週遊びに来た人に「虫さわるの平気なんですね。」って言われた。
「ゴキブリ以外はみんな平気。」って答えたけど、毛虫みたいな刺されそうな虫は
ちょっとコワイって追加しておきます。
ミミズなんて喜んでさわります。虫が恐くて野菜を育てられまっかー。
◆◆◆
6月 3日 ショウガの植わっている畑のわきにサトイモの芽が出ているのを発見!。よそんち
の畑でよく昨年のとり忘れの芋が芽をふいているのを見ていたが、それがうちの畑
でも起こったわけだ。そのままの場所にあっても困るので、生ゴミコンポスタの前
もうすぐ収穫予定のニンニクの横に移し替えた。穴を掘ってただ株を植えつけて、
肥料は待ち肥で生ゴミ堆肥を投入しただけ。サトイモは耕耘してたころはけっこう
肥料食いでたっぷり市販堆肥やら鶏糞やらを入れてたけど、今回のは不耕起栽培と
いうことで、省エネっぽくやってみるつもり。
キイチゴが赤みが少し出てきた感じで、色づいてきた。けっこう大実でたのしみ。
住居のそばなのでカラスは大丈夫だと思うが、野鳥が飛んできて食べられてしまう
のもくやしいので、キラキラテープを2本はりめぐらせた。いちおうの抵抗。
◆◆◆
6月 2日 ショウガの芽がだいぶ出てきた。でも、まだ出てないのもある。そういうのは土の
中を探ってみると、芽の準備は出来てるみたいだから、もうじきだと思う。
まわりの畑では、人参の収穫期を迎えて、お百姓さんたちが忙しそう。うちの人参
はあちらのより発芽するのも遅かったから、まだ収穫期ではない。
不耕起農法を目指してから、最初の収穫は早くても今月下旬かな。
ニンニクも茎葉がまだ3分の1くらいしか枯れてないので、まだまだ。半分から3
分の2くらい黄変したころが収穫適期。今回はじめて育てる品種なので、早生なの
か中生なのか晩生なのかも不明。少なくとも早生ではなさそうだなー。早く収穫し
たいのはやまやまだけど、小さい球になっちゃうのもやだし。でも後作に待ってる
トウモロコシはもうポリポットの中が根でいっぱいになりそうで心配。
ちょっと早くタネまきすぎたなー。
庭は今、テントウムシの成虫とサナギのオンパレード。とくに見つけようとしなく
ても自然に目に入ってくる。庭の隅にあったペットボトルにひっついてたサナギも
めでたく成虫になったみたいで、脱け殻だけが残っていた。
ナナホシテントウとナミテントウと、ヒメカメノコテントウっていうのもいる。
玄関脇の月桂樹の木に昨年カマキリのタマゴが産みつけられていて、でもうっかり
水やりしたときに水をかけたらしぼんでしまった。そのせいか?今年はまだカマキ
リにはお目にかかっていない。タマゴはそれだけじゃないと思うんだけど。
でも、カマキリは大食漢だからもしタマゴがかえっていたら、テントウムシたちも
食べられていたかも…と思うと、まぁよかったかもとも思った。これも運命?!
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