JOHNNY DEPP(ジョニー・デップ)
 

 

 


 ◆ 生年月日 1963年 6月9日

 ◆ 出身 アメリカ ・ケンタッキー州

 ◆ 主な出演作品 
     1984年 「エルム街の悪夢」
     1986年 「プラトーン」
     1990年 「シザー・ハンズ」
     1992年 「アリゾナ・ドリーム」

     1993年 「ギルバート・グレイブ」
          「妹の恋人」
     1994年 「エド・ウッド」
     1995年 「ニック・オブ・タイム」
          「ドンファン」
          「デッドマン」
     1997年 「ブレイブ」
          「フェイク」
     1998年 「ラスベガスをやっつけろ」
     1999年 「ナインス・ゲート」
          「スリーピー・ホロウ」
          「ノイズ」
      2000年 「ショコラ」
          「耳に残るは君の歌声」
      2001年 「フロム・ヘル」
          「ロスト・イン・ラマンチャ」
          「ブロウ」        
      2003年 「レジェンド・オブ・メキシコ」
           「パイレーツ・オブ・カリビアン」
      2004年 「シークレット・ウインドウ」
          「ネバーランド」   
      2005年 「 ティム・バートンのコープスブライド」
          「チャーリーとチョコレート工場」 他、多数

 

 オカルト・ムービー「エルム街の悪夢」でデビュー、奇才ティム・バートンの映画に数多く出演しているように、作家性の強い作品を好んで選んでいる。独自な選択眼、個性的な演技でハリウッドの中でも実力派として一目置かれ、ファンも多い。2003年度主演女優賞候補だったケイシャが大ファンだったのは有名。(納得!)
 ちなみにウイノナ・ライダー→ケイト・モス→を経てヴァネッサ・パラディとの間に2児あり。

◆ ジョニーを初めて見初めたのは


 始めて観たのは「エルム街の悪夢」、でもこれは最近知った次第。思わず図書館でビデオを借りて見直しちゃいました。「シザー・ハンズ」「フェイク」等は観ていたものの、本格的にこの人は!と思ったのは遅まきながら「スリーピー・ホロウ」こんなに味のある、コメディセンスもある役者さんだとは思っていませんでした。以来、こぞって彼の作品を意識的に見まくりましたが見た限りでははずれはありません!出演作品が多いので未見のものが沢山あるから、デップ映画の旅はまだまだ続く・・・。

◆ 管理人が観た映画 ステキ度〜最高★★★ (←作品の出来ではありません)

 
● エルム街の悪夢 ★★ 監督:ウエス・クレイブン 出演:ロバート・イングランド、ヘザー・ランゲンカンプ

 公開当時劇場で観たので。最近これがデビュー作と知り見直した。いかにもういういしい。こんな大物になるとはこの映画からは想像できません。でもちょっと憎めないお間抜けな感じはこの頃から?

● プラトーン  ? 監督:オリバー・ストーン 出演:ウイリアム・デフォー、チャリー・シーン
 二等兵の役どころらしいが、全く記憶になし。

● シザー・ハンズ ★★ 監督:ティム・バートン 出演:ウイノナ・ライダー、ダイアン・ウイースト
 素顔もよくわからないメイク出演だが、映画的に大好き。美しいシーン満載。

● アリゾナ・ドリーム ★★★ 監督:エミール・クストリッツア 出演:ヴィンセント・ギャロ
 若いデップが最高にきれいな映画。映画も不思議な感じで好き。

● 妹の恋人 ★★ 監督:ジェレマイア・チェチェック 出演:メアリー・スチュアート・マスターソン
 妹思いのデップ兄さんがせつない。こういう役はデップならでは。

● エド・ウッド ★★★ 監督:ティム・バートン 出演:マイケル・ランドー、ビル・マーレー
 これこそデップ真骨頂!こういう役ができるから凄いと思うし、他の若手俳優と一線をかすところ。あぶない感じがうまい〜。何回も観たい。

● ニック・オブ・タイム ★★★ 監督:ジョン・バダム 出演:クリストファー・ウオーケン
 話的には突っ込みどころ満載のばかばかしい話、デップでなけりゃ愚作かも。好きです!

● デッドマン ★★★ 監督:ジム・ジャームッシュ 出演:ガブリエル・バーン、ジョン・ハート
 ジャームッシュ特有の白黒の不思議な静かな映画。

● フェイク ★ 監督:マーク・ニューウエル 出演 アル・パチーノ、マイケル・マドセン
 オールバックの髪型のせいか、えらの張った四角い顔が強調されていてペケ。

● ラスベガスをやっつけろ 監督:テリー・ギリアム 出演:ベニチオ・デル・トロ
 やりすぎ、わけわからんの声もある映画だがけっこう好きです。ハゲデップも、デブトロも。

● スリーピー・ホロウ ★★★ 監督:ティム・バートン 出演:クリスティーナ・リッチ
 デップはやはりバートン映画で一番輝く。トラウマをかかえながら情けないイカボット役ははまりすぎ!

● ショコラ ★★★ 監督:ラッセ・ハルストレム 出演:ジュリエット・ビノシュ、レナ・オリン
 とてもセクシーだった。からむ相手がビノシュでむむむむ〜〜。

● 耳に残るは君の歌声 ★★ 監督:サリー・ポッター 出演:クリスティーナ・リッチ、ジョン・タトウーロ
 「ショコラ」にも通じる役だが、脇役感が強くてもったいない。

● フロム・ヘル ★★★ 監督:アルバート・ヒューズ 出演:ヘザー・グラハム、イアン・ホルム
 「スリピー・ホロウ」に比べると暗い。がこれはこれでまた味わい深い。

● ロスト・イン・ラ・マンチャ ★★ 監督:キース・フルトン&ルイス・ペペ 出演:テリー・ギリアム
 主演とは言えないほどの 短さだが、彼がなぜ多くの映画人に愛されるのかが分かる気がする。

● パイレーツ・オブ・カリビアン ★★★ 監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ジェフリー・ラッシュ
 新境地を開いた名演技、メイクも自分で考えたりして楽しんでいるのがよく分かる。完全に主役の二人(?)を食ってしまった。

● ネバーランド ★★★ 監督:マーク・フォスター 主演:ケイト・ウィンスレット、フレディ・ハイモア
 繊細で 心優しい作家。複雑な魂を持つ役はピカイチのはまり役。

● チャーリーとチョコレート工場 ★★監督:ティム・バートン 主演:フレディ・ハイモア
 バートン・ワールド全開なのだろうが、デップとしては少し物足りなさを感じてしまった。

● ティム・バートンのコープスブライド(声) 監督;ティム・バートン 主演:ヘレム・ボナム・カーター
 声だけでも分かる味な奴。目の前にデップが浮かび、いつしかビクターがデップに見えてくる・・。

● リバティーン ★ 

● パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ★★☆



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