2006年1月29日...大河ドラマ
 
今年はめずらしくNHKの大河ドラマを観ています。
 
山内一豊とその妻千代の物語、『功名が辻』
原作が司馬遼太郎であったこと、主演の俳優(仲間由紀恵と上川隆也)が好みであったことの他に、時代背景が小学5年生のY介や妻にもかろうじてわかる戦国時代(織田信長や豊臣秀吉が活躍するあの時代ですね)だったことなどがその理由です。
 
私が子供の頃、日曜の夜8時といえばだいたい大河ドラマを観ていたものでした。
思い出深いのは『天と地と』『樅の木は残った』『国盗り物語』『勝海舟』『花神』あたりでしょうか。
特に上杉謙信(石坂浩二郎)を描いた『天と地と』、斉藤道三(平幹二郎)から織田信長(高橋英樹)へと続く天下盗りの系譜を描いた『国盗り物語』の二つはとても熱中して観ていたことを覚えています。
今ネットで調べてみて驚きましたが、『天と地と』は1969年の作品なんですね!
(私はまだ7才か8才という年齢だったんだ!)
 
R紗(9才)もY介(11才)もお父さんと一緒に『功名が辻』を毎週楽しみに観ています。
(どこまでわかってんのやら…)なんて思いながら二人の横顔を眺めていた私でしたが、そうか〜もうそんな歳だったのか〜って感じがします。
まあ、さすがにY介は先週のエピソード”秀吉の墨俣の一夜城”くらいのことはもう知っていて、妻に「えっ、何それ?すごいじゃん!」と驚かれていましたっけね。
 
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