3月14日...九州で見つけた芋焼酎 |
以前、この独り言欄で「芋焼酎が好き。美味しい芋焼酎教えて!」ってなことを書いたときに、とある酒屋のご主人からいくつかのお勧め芋焼酎をメールでお教えいただいておりました。 その中の一本が、この薩摩本格芋焼酎”一刻者(いっこもん)”です。 ![]() 近所の酒屋さんで、720ml 1,300円で売っていました。 値段もそこそこでしたし、現物を見てビンやラベルのデザインがまず気に入っちゃいましてね。 お金に余裕がないくせに、焼酎には何んとなくプレミアムな部分を求めていた私にとって、この焼酎の気に入った点は麹(こうじ)に”芋麹”を使っているということでした。 芋麹を使うことが、この芋焼酎の一番のこだわり部分でもあるようです。 芋焼酎に芋麹。 なんとなく至極当然な組み合わせのように思えますが、ためしに一度酒屋さんで店頭に並んでいる芋焼酎のラベルを全部読んでみてください。 (私はそうしました(笑)) ほぼ100%、麹には米麹を使っています。 何故かはわかりませんが、焼酎の大元(おおもと)であるはずの麹はほとんどの芋焼酎が米麹を使っているのでした。 だからといって、それがどうなんだ!?というのは一切わかりませんが、なんとなく蔵元のこだわってる風が伝わってきて、私みたいな薄っぺらい人間にはとってもプレミアムな感じがたまりませんのです〜(笑)。 ![]() 私の焼酎の飲み方は、自宅ではもっぱらストレートで飲っています。 ホレ飲め!ヤレ飲め!とせかされずにマイペースで飲むことができる環境では、やはり焼酎は室温のストレートが大変美味しい(と思う)。 つまみは全然要りません。 といっても、私は決してお酒が強いほうではないので、ストレートをガブガブやってるわけじゃなくて、そうですねえ、ブランデーを手のひらで温めながら飲むペースに毛の生えた程度でしょうか。 この”一刻者(いっこもん)”、飲み始めてもしばらくは「まあ、こんなもんか」という程度でした。 米麹も芋麹もようわからん!ってな感じで、毎晩チビリチビリ飲んでいたのですが、今夜ちょうどこのボトルが空いてしまい、以前まで飲んでいた黒麹系の焼酎に戻してみたら驚きました。 「これ、こんなにまずかったっけ?”一刻者(いっこもん)”、美味しかったなあ!!」 ということで、今夜は引越しにも転勤にも、サッカー日本代表のバーレーン戦の敗戦にも触れずに(くっそ〜)、九州で見つけた美味しい焼酎のお話をさせていただきました。 東京へのいいお供ができてうれしい限りです。 【糸島の海の思い出】その2 ![]() 二見ケ浦、よく行ったね。 ここでバーベキューもしたっけなぁ。。。 |
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