3月10日...東京転勤
 
皆さんに報告しなくちゃいけないことがあります。
私、この春に転勤で福岡を離れることになってしまいました…。
 
って、冗談ですよ〜(笑)。
って、それが冗談で、ホントに転勤します。
 
赴任地は東京です。
東京本社には新入社員の時から5年間と、その後の関西支社勤務を経て、再び本社で3年間の都合8年間在籍していました。
今からちょうど4年前の春にここ九州支社へ転勤してきて、そして今回、ついに三度目の本社勤めが来月から始まることになったわけです。
 
元来が田舎者だからなのでしょう、就職以来ずっと都会暮らしが続いたあとのこの4年間の九州での暮らしは、なんていうか自分の中のDNAがホッとするような妙な安らぎを覚えた4年間でした。
特に糸島の海との出会いは強烈でしたね。
忘れていた私のホモサピエンスとしてのDNAが、五感を通して海の青さや波のざわめきや潮の香りと共鳴するのを感じていたように思います。
まさに”海に還る”という言葉がピッタリくるような心持ちでした。
その海と少しでも多く触れ合うための手段として、私は釣りという趣味を選択しただけだったのかもしれません。
 
東京への転勤が決まった時、新しい職務のことや家族のことの次に私の胸を一杯にしたのは糸島の海を離れてしまう悲しさでした。
もう、東京だろうがどこだろうが、近くに海のないところには住めない!
私のDNAがそう叫びました。
 
(果たして、私は大都会・東京で海のそばに暮らすことができるのか?)
続きは、また今度ということで。。。
 
【糸島の海の思い出】その1
 (2003/08/24)
Y介、R紗、お前たち糸島の海にいっぱい遊んでもらったなぁ。
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