2月21日...人間ドック
 
40歳を過ぎてから身体の内外にいろいろとガタが出始めたので、思い立って人間ドック(日帰り)を予約して、今日受診してきました。

 
人生後半戦に向けて、これから体力は落ちていく一方なのに、公(仕事)(家族の扶養)共にこれまでの10年よりもこれからの10年のほうがどう考えても大変そうだし、まぁ用心の為に。
家族の扶養に関しては、生命保険の金額を増やすという手もありそうですが(笑)。
 
織田信長が愛唱したことで有名な謡曲”敦盛”の一節、『人間五十年〜、下天のうち
をくらぶれば〜』にあるように、信長の頃(安土桃山時代)の寿命は50歳くらいだったんでしょうか。
ものの本によると、平安時代の平均寿命は、なんと男32歳、女27歳だったとか。
平成時代の今や70歳、80歳は当たり前!ですからねえ。
長生きするようになったもんです。
 
だからといって、「俺の人生、やっと折り返し地点!」なんていうフレッシュな気持ちになれるほど能天気でもいられず、少なくとも年金受給年齢くらいまでは元気にしていたいもんだと思うのであります。
 
だって、払うばっかりじゃあねえ…。
 
人間ドックのほうは、前日はお酒も飲まず食事も夜8時までに済ませて、今朝はお茶も飲まずに気合を入れて病院に乗り込んだのですが、あっけなく午前中で終わってしまいました。
妻からも「あらまあ、一日じゃなくて半日ドックね」などとからかわれる始末。
下剤入りのバリウムのせいで、私は午後からすでに5〜6回ほどはトイレに…。
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