1月27日...しょーもな!学歴詐称議員
 
日本酒をあおって中学校に乗り込んでいった私の父の話の続きを書かなくちゃいけないのですが(笑)、やっぱり今日は同じ福岡県民として例の古賀議員の学歴詐称事件について触れなくちゃいかんでしょう。
続きを待っていた方、どうもすいません(誰も待ってないって!)。
 
それにしても古賀議員、どうしましょう。
今日くらいはさすがにこのニュースをテレビでご覧になっていて、笑いがこみ上げてきませんでしたか?
よっぽど国会議員を辞めたくないんだ!、ということだけはしっかり伝わってきましたけど、私が聞きたかったのは「嘘をついてごめんなさい」という一言だけです。
 
まあ一度、古賀議員のホームページをご覧になってみてください。
経歴欄にはペパーなんとか大学とか、UCLAとか、CSCB(なんじゃこれは?)とか一杯書かれていますが、ペパーなんとか大学は単位が19コ足りなかったらしいし(笑)、一度ホームページ上から消してまた最近書き加えたUCLAは”公開講座”に参加したことがあるだけだっていうし、一体どうなっているんでしょう。
公開講座に参加したことがあるだけの大学を自分の経歴書に書いて、ほんとにこの人はいいと思ってるんでしょうか。
例えば、東京大学の公開講座を受けただけで、履歴書に”東大”って書いて就職したら、それは立派に詐欺でしょう?
 
経歴書に大学名が書かれてあれば、それを見た人は100%そこが卒業した大学だと考えるのが世の中の常識です。
誰がどう考えても、これは見る人を騙そうと考えたとしか思えないっすよ。
みんながそう思っていて、本人もそう思っていて、けれど誰も本人に面と向かって言えないから、あんな笑っちゃうニュースになるんじゃないの?
 
古賀議員ご本人は、これから国会閉会中に単位を取り直すとかなんとかすごい切り返しでリターンエースを狙ってきましたが、私たち国民が責めているのはペパーなんとか大学の単位が足りないことではありません。
平気で国民に嘘をついたことを責めているのです(誰も口に出さないけど)。
ですから、やはりここはひとつ、
「嘘をついてました。ごめんなさい!」と謝ることが先決だと思うんです。
そのあとは、辞職するなり離党するなり、勝手にすればいいんじゃないでしょうか。
 
以上、今夜は同じ福岡県民として、ちょっと言わせていただきました。
 
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