8月4日...キャンプ!(椿ケ鼻ハイランドパーク)
 
このくそ暑い中、くそ忙しい時にキャンプに行ってきました。
 
先週の金〜日曜で3連休を取り、2泊3日のキャンプを計画しましたが、仕事の都合で金曜の休みを取ることができませんでした。
それならばと、仕事を終えてからキャンプ場へ向かうようにスケジュールを変更し、8月1日(金曜日)の夜キャンプ場に到着するという強行軍を敢行。
その夜現地ではとりあえずテントだけ設営して子供たちと妻を寝かせ、私も星空の下で弁当をビールで流し込んで初日はそのままシュラフにもぐり込んだのでした。
コールマン・ガスランタン(愛用のコールマン。テーブル用です)
 
場所は大分県の前津江村(例のワールドカップ、カメルーンチームのキャンプ誘致で有名になった中津江村の隣り村)にある、椿ケ鼻ハイランドパークという標高950mもの高地にあるキャンプ場です。
入り口の看板
 
前原からだと西九州自動車道〜福岡都市高速〜九州自動車道〜大分自動車道を経て日田インターで高速を降り、日田市外を横目に見ながらひたすら山の中を(笑)目指します。
夜ということもあったのでしょうが、途中あまりの山の中で迷子になりそうでした。
しかし、これはそもそも私がキャンプ場へのアプローチルートを間違えたためでして、もしもキャンプ場から送ってもらった地図を頼りにこれからこのキャンプ場へ向かおうとしている方がいらっしゃったら、くれぐれも奥日田グリーンライン経由のルートは選択しないようにして下さい(一番太い色つきの道で地図には書かれていますが)。
道は狭いし、途中5、6箇所の崖崩れと野ウサギの出現で急ブレーキをかけさせられること必定!県道9号線経由でおいでいただくことをお勧めします。
 
椿ケ鼻ハイランドパークのインプレッションを一つ。
 
ここ九州でのキャンプ場選びの必須条件となってきた”温泉”は場内にちゃんとありますので、その点で不満はありません。(ここの場合は天然温泉(?)らしいのですが)
ただし、標高950mの割には日中から夕方までうだるような暑さで、私も妻も少し思惑はずれでした。
また、そんな人里はなれた高地にあるものですから、キャンプ場をベースに他の場所へ足を伸ばすのが大変だということにも後で気が付きました。
なんせキャンプ場から信号機のある人里へ下りるだけでもたっぷり30分以上かかったような…。
しかし、そういう人里はなれた場所を目指すキャンパーも割と多いでしょうから、そんな人たちにはうってつけかもしれませんね。
 
付帯設備はパットゴルフ、インラインスケート場にローラー滑り台、アスレチック広場や草すべりなどがありましたので子供たちにはそこそこ好評だったと思います。
そうそう、トイレもきれいでした。
キャンプ場内だけで遊ぶ1泊2日のキャンプだったらOKかな(勝手なこと言ってすいません!)。
 
(↓これが我が家のテントサイト)
キャンプサイトは余裕の広さ!
オートキャンプサイトは広さも設備(かまど、水道、電源、テーブル、イス)も満点。
我が家のサイト(上の写真)をご覧になっていただければ一目瞭然ですが、隣りのサイトとの独立性も充分過ぎるほどに保たれていて、木々も多く、本当にゆとりの広さでありました。
(テントサイトだけであればこれまでのベストかも)
 
このキャンプ場で特筆すべきはこの風力発電装置(風車)です。
ガッシュ!ガッシュ!
この風車(2基あります)でキャンプ場のすべての電気が賄われているというエコロジーぶりです。
遠くから眺めるとのどかな風車にしか見えませんでしたが、Y介に請われて風車の真下まで行ってみますと、その大きさと「ガッシュ!ガッシュ!」と回る音の迫力にしばらく見入ってしまうほどでした。
 
しかして総合評価は、う〜ん75点ってなところですかね。
(点数には特に意味はありません、、)
 
風車とY介とR紗(ピース!また行こうな!)
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