7月28日...流星
 
今夜、何故か頭の中で吉田拓郎の歌が流れ始めたので、ちょっとだけ触れてみようと思います。
 
中学の時にフォークギターを買ってもらって、高校、大学と人目に触れることなく一人でこっそりとジャンジャカジャンジャカ弾いていました。
スポーツ好きでずっと運動部に籍をおいていましたが、私の本質は一人でギターを弾いたり絵を描いたり、本を読んだり写真を撮ったりしながら自分自身と語らいあう、、、もしかしたらそんな世界にこそ自分らしさを見出せてきたような気がする時もあります。
 
フォークギターも釣り同様独学だったのですが、もっぱら吉田拓郎の曲で練習しました。
Fのコードをうまく押さえられるようになったのも、アルペジオ(夏休み)やスリーフィンガー(花嫁になる君に)ができるようになったのも全部吉田拓郎の楽曲です。
もうたっぷり25年以上前のことですね。
 
大学を卒業する時、お世話になったお礼にバイト先の先輩へ愛用のギターをあげて以来ぱったりギターを手にすることもなくなってしまいましたが、今でも一人で車を運転している時なんかに口ずさむ歌は当時の吉田拓郎の歌が大半です。
好きな歌は一杯あるのですが、その中の一つに”流星”という歌があります。
この歌は私にとって”救いの歌”なのです。
 
♪たとえば、僕が間違っていても、正直だった悲しさがあるから・・・Wow Wow Wow 流れていく・・・♪こんな歌詞で始まるこの歌は、これまで何度となく仕事や人生につまづいてきた私をその都度そっと救ってくれました。
元気付けられるのではなくて、なんだか救われちゃうのです。
まあ、いいじゃねえかと肩をやさしく叩いてくれる感じですね。
 
その”流星”が頭の中に流れてきたので、ちょっと今夜はこんな独り言になってしまいました。。。
 
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