3月2日...春の気配。可也山〜芥屋の大門
 
3月になりました。
今日は朝からポカポカ陽気で、まさに春の気配一杯といった感じ。
 
こんなに天気の良い日曜日はなんだか久しぶりのような気がします。
早速、家族みんなを連れて可也山の麓にある小富士梅林へ行きました。

がしかし、やはりこれだけ暖かくなってくるともう梅も終わりに近いですね。
ほんとはもっと早く来たかったのですが、ここんとこ週末は雨ばかりで、、。
前原に引っ越してきて3年になりますが、我が家からほど近いこの梅林へは毎年欠かさず訪れています。
 
梅の盛りは過ぎていましたが、代わりに足元の土筆が盛りを迎えていました。

(少し見にくい・・・)
いっぱい摘んで帰り、夕飯に卵とじにしていただきました。
おいしかった!
 
その後、春の陽気に誘われるまま、芥屋の海まで足を伸ばしてみました。
(10分くらいで着いちゃうんだけど)

向こうに見える三角の岬が「芥屋の大門(けやのおおと)」です。
玄界灘の荒波に削られた奥行き90mもの玄武岩の洞窟が海に向かってパックリと口を開けている(らしいですが、実際に見たことはありません)。
日本三大玄武洞のひとつで、国の天然記念物に指定されています。
 
海を眺めながら、「歳とったら、この辺に住みたいなぁ」と妻に言ったら、
「あなたは毎日釣りしてればいいんでしょうけど、あたしはどうすればいいの?」と切り返されてしまいました。
う〜む、老後の問題は別途協議することにしましょう。
 
今日は最高気温も15℃を超えた模様。
長かった冬の終わりと待ちに待った春の訪れを肌で感じ、ついつい乗っ込みチヌに想いを馳せてしまう私なのでした。
 
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