9月1日...「海辺のゴミん」発進す
 
『海辺のゴミん』始めました。
 
釣りを始めてすぐに感じたことは、「おっさんって、ゴミを捨てまくるなー」ということです。
社会的には立派な”見識”を持ち合わせていると思われている、いい歳をしたおじさんたちが平気な顔してゴミを捨てているのを見て驚きました。
 
タバコの吸殻をポイポイ海に投げ捨てます。
弁当殻や空き缶は「死んでも持って帰るもんか!」といった信条でもあるかのように、釣り場に捨てて(置いて?)帰ります。
 
おそらく、”あとは誰かが処理してくれるだろう”ということなんだと思います。
家庭でも、自分の出したゴミの最終的な処理(分別も含めて)を奥さんがしてくれているはずですから、釣り場に奥さんがいないとゴミをきちんと次工程(ゴミの回収ルート)へ引き渡すことができないんでしょう。
 
まさか、「俺一人のゴミぐらい」とか「他の人も捨ててるじゃねーか」といった幼稚で情けない思考回路の釣り人がいるとは思いたくありません。
 
釣り場や海岸には、燃えるゴミの日も燃えないゴミの日も回収業者は来てくれないんだということをあらためて認識して欲しいと思います。
 
ゴミを捨てない
 
”見識”でもない、”良識”でもない、”単なる常識”をもう一度釣り人の皆さんには思い出していただきたいと願います。
 
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