海辺のゴミん
少しだけ釣り場のゴミ問題について考えてみましょう。
釣り場や海岸に、ゴミが溢れています。
釣り場に着いたときや海岸を散歩したとき、
散乱したゴミを見ていや〜な気分になったことが誰にもあるはずです。
時にはあまりの悪臭に鼻をつまんだり・・・
それなのに、
どうして海辺のゴミは減らないのでしょう?
海辺のゴミの代表選手。
ペットボトルや空き缶などの飲料ボトル、
コンビニやスーパーのビニール袋、その中の弁当殻。
タバコの吸殻。
釣り場には集魚剤やコマセの袋、時には中身入りのものまで!
釣り糸や針、仕掛けの袋などもよく目にします。
夏の終わりの海岸には、あちらこちらに花火の燃えカス・・・
みんなきれいな自然の中で遊びたいはずなのに、
どうして海辺のゴミは減らないのでしょう?
このゴミを海辺に捨てて帰ったのは、
今このホームページをご覧になっている貴方ですか?
明日からはせめて自分の出したゴミだけは
クーラーの中にでも詰め込んで持って帰るようにしませんか。
ゴミの入ったクーラー。
それはある意味、魚で満杯のクーラーよりも胸を張って子供に見せることが出来る貴方の釣果(かも?)。
タバコを吸われる貴方、携帯灰皿は持ちましたか?
それとも、
今日も海辺にポイ捨てですか?
【海辺のゴミん写真集】
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2003年2月23日
芥屋漁港にて
「芥屋漁港、ゴミんなさい」 |
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2002年8月25日
寺山海岸にて
「寺山海岸、ゴミんなさい」 |
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2001年12月16日
福ノ浦漁港にて
「福ノ浦漁港、ゴミんなさい」 |
(海辺のゴミん集、今後も地道に継続予定です。)