4月9日...自覚せる「おやじ」は若者にうるさい
 
新年度を迎え、なぜか仕事が忙しくなって釣りにいく時間も心の余裕も無くなってしまっています。
もう1ヶ月海に行っていません
。夜の海に捨ててこなくてはいけない心の澱がずいぶん溜まったようにも思います。
週末は休日出勤の要請が上司から出そうなのですが、、、まあ、仕方ないですね。
 
ところで、私は40才です。
傍から見るとじゅうぶんに「おやじ」なのですが、これまで私は自分自身を「おやじ」だと思ったことはありませんでした。
これは私に限らず、大多数の40才の方が思っていることではないでしょうか。
今の40才は肉体的にも精神的にも「おやじ」と呼ばれるほど老けていないと思っています。
 
ところが、反対のことを言うようですが、最近(2年ほど前から)私は自分のことを「おやじ」だと自覚するようになりました。
なぜならば、私は見知らぬ若者に対し、駅のホームや電車の中で彼らの公衆マナーの無さにとても憤りを感じるようになったのです。
そして、実際に彼らに対しよく注意をするようになりました。
 
座席にかばんを置いて一人分のスペースを無駄にしている若者、駅のホームで電車待ちをしながら喫煙コーナーではないところでタバコを吸っている若者、人が前に立っているのに足を組んでじゃまな若者、、、世の中には「おやじ」が注意をしてやらないと公衆マナーのマの字もわかっていない若者がたくさんいます。
 
さすがに私も自分の近くでそんな若者を見かけたときだけしか注意をしませんし、相手の人数もチェックします。
本質的に人の話に耳を傾けることができる若者かどうかもよ〜く観察します(笑)。
 
自分自身もそのような若者だったからわかるのですが、若者は、人に言われないとわからない公衆マナーがたくさんあるのです。
(長くなったので続きはまた今度)
 
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