3月28日...子供にTVゲームを買い与えるタイミングに悩む
 
今春小学2年生になる長男Y介はまだTVゲームを持っていません。
案の定、1年ほど前からゲームボーイやTVゲームを買え〜買え〜とうるさく言うようになりました。
 
親として、買い与えるタイミングをとても迷っています。
例えば自転車であれば迷いません。
Y介は7歳にしてすでに今年3台目の自転車を手に入れました。
Y介の身体の成長に合わせて、少しずつ大きなサイズの自転車を迷わず買い与えてきたのです。
竹馬に興味を持ったと知ったら、頼まれもしないのにおもちゃ屋に電話をしまくってカラー竹馬を探したりもしました。
 
今日は会社からの帰りに天神で地球儀を買って帰りました。
Y介が欲しがっていたものです。
「地球儀って結構高いな!」と一瞬ひるみましたが、自分が子供の頃何時間も飽きもせずに眺めていたことを思い出して、子供に買い与える親の喜びすら感じるほどでした。
 
しかし、TVゲームだけはどうしても躊躇してしまいます。
私自身が子供の頃に経験していないからでしょうか。
成人してから出現したファミコン、スーファミ以来今に至るまでTVゲームの類を所持したこともありません。
だからでしょうか。
 
TVゲームに没頭した後の、あのなんともいえない疲労感。
あの疲労感に不健康さを感じてしまいます。
もう少し免疫ができるまでY介の脳と目を守ってやりたいと思うのです。
 
とは言っても「周りの友達はみ〜んな持ってるんやから、買うてやらんと友達できひんで。例えば、あんたが小学生のときに自分だけグローブ買うてもらえへんのと同じやで」と仕事仲間のシマダさんに言われますと、それもそうだなーと思ったりもします。
 
どうやら最近は友達のうちでTVゲームをやっているようですが、親の私としては「これからも友達の家でやらせてもらえばいーんじゃないの?」なんて安易に考えています。
私が子供の頃もやけにゲームや遊具をいっぱい持っている奴がいて、そいつの家がみんなの溜まり場になっていました。
その時はうらやましかったですが、結構遊びとそれ以外の区切りがうまくついてよかったなあと思えたりもします。
 
おもちゃ一つ買い与えるにも、親というのはいろいろ考えるものですね〜。(単なる考え過ぎじゃ!友達なくすぞ、早よ買うてやれ!!)
 
一覧に戻る    home    next独り言