元日以来の瑞浪フィッシングパークへ出かけました。

平日ということもあり、空いていてラッキーです。
公式ＨＰでは、１号池は中層をカラシ色のスプーンで攻めるのが効果的だとあり、先ずはその通りにやってみることにしました。

着水から５カウント位してから、ゆっくりとリーリングを繰り返しました。
しかし、このパターンでは反応はありませんでした。
午前中は水温が上がらず魚の活性も低いと判断し、ルアーを底まで沈めてデット・スローで引くようにすると、ポツリポツリと釣れるようになりました。

この日のアベレージサイズのニジマス（２０ｃｍ程度）

午後１時位までは、そんな感じで釣っていましたが数は伸びません。
すると後発で隣に来たルアー・マンが、表層を高速リーリングでガンガン釣り始めました。

魚の活性が上がってきたと理解し、着水から２〜３カウントで高速引きをするようにしました。
このやり方で、ある程度数は伸びるようになりました。
水車付近を表層引きすると、大型のニジマスも釣れました。

大暴れした５０ｃｍのニジマス。

午後３時位になると、表層引きではアタリが無くなりました。
底のデット・スローでもアタリは無いです。
そこで比較的水深のある場所で、８カウントで中層引きをすると、面白いように釣れ出しました。
しばらくは１キャスト・１ヒット状態が続きました。
周りが沈黙している中で、一人で釣ってると面白いものです。

しかし、３０分位するとそのパターンも終わりました。
群れがその場所から移動したのでしょう。
その後はカウント４〜８でせめて、散発的に釣れる程度になりました。

結局、この日は２６尾でした。
ヒメマスを釣りたかったのですが、それは果たせませんでした。

しかし、タナや場所を移動する管理釣り場の魚の習性が、何となくつかめたように思います。
引き続き、頑張ります。

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