寒波と大雪が続き、しばらく管理釣り場にもいけない日が続きました。
ここ二日間は晴れて、比較的 温暖となったため、昨日に続いて今日も瑞浪フィッシングパークを訪れました。

陽気の良い１号池

しかし、魚の反応は昨日以上にシビアでした。
１ｇスプーンで底を攻めても、中層を攻めても、散発的にアタリが出るだけです。
厳寒期で魚の活性はかなり低いようです。
周囲の釣り人も、あまり釣れていません。

１号池の浅瀬にヒメマスが群れていたので、そこを狙って、表層を素早くリトリーブすると、狙い通りに３０ｃｍのヒメマスが釣れました。

美しいヒメマス

同じポイントで２５ｃｍ位のニジマスを追加しましたが、そこからは続きません。
やはり渋いです。

その後、散水機付近に移動し、水流が発生している中心部にスプーンをキャストしました。
キャストの度に反応はあるのですが、フッキングしません。
何投かすると、ズシンという重い反応がありました。
大物だと思ってロッドを合わせましたが、動く気配が無いです。
根掛かりしてしまったと思い、ロッドを左右に振るとラインは沈んでいきます。
魚が掛かっている・・・しかもデカイ！！
一気にアドレナリンが沸騰しました。
しかし、全く魚は姿を見せる気配はありません。
１０分位の間、必死でロッドを立て続け、ようやく浮き上がってきたのは５０ｃｍオーバーのニジマスでした。

しかも背掛かりしています。このサイズの魚でスレ掛かりでは、一筋縄ではいきません。
それでも、粘って何とか取り込みできました。（即、リリースです。）

その直後、何と同サイズのニジマスを２回連続でヒットさせました。（しかも３尾ともスレ掛かりでした・・・恥）
大型魚が暴れると活性のスイッチが入るという経験は、自然河川や海上釣堀でも経験がありますが、 どうやらその現象になったようです。

そのブームが去ると、元の渋い状態に戻ってしまいました。
アタリがなかなか無いので、午後３時には岐路に着きました。
スレ掛かりは「釣った」とは言えないのですが、引きだけは楽しめました。

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