この日は息子を連れて瑞浪フィッシングパークに出かけました。
年内最後の日曜(しかもクリスマス)で、魚の放流日ということもあり、雪に囲まれた厳寒の状況にも関わらず、混んでいました。
最初は2号池に入りましたが、池の面積の半分くらいは氷で閉ざされていました。
釣りが出来るスペースは、既に先行者で一杯です。
仕方が無いので、狭いスペースに入りましたが、子供のキャストが不正確なので、お守りで釣りになりません。
1.5gスプーンで中層を引いて、ニジマスを2尾掛けましたが、いずれも手前でバレてしまいました。

表層が凍結している2号池
もっと広くキャストを出来る場所を探して、1号池に移動しました。
1.5gスプーンで反応が鈍かったので、1gスプーンに変更したところ、僕も息子も25cm前後のニジマスが続けて釣れるようになりました。
息子は大ハシャギでニジマスを釣ってご満悦でした。
 
1号池で釣れたニジマス。
午後3時くらいになると、2号池の氷も解けて、釣りが出来る面積が広がりました。
そこで2号池に戻りますが、なかなか反応がありません。
子供がライン・トラブルを連発するので、自分の釣りに集中できず、イライラ気味になったりします。
二人ともポツポツとは釣れましたが、会心の釣りとは言えません。
そろそろ引き上げようかと思った時、何と息子がロッドを必死に持ち上げていました。
大きく曲がったロッドの先には大型のニジマスが暴れています。
これは相当デカいです。
取り込みを手伝いましたが、50〜60cmクラスです。しかも、胸ヒレにスレ掛かりしているので、猛烈に引きます。
数分のやり取りで、無事にランディングしました。
ビギナーズ・ラックですね。親父の面目がありません。

ヒレ掛かりの大型ニジマスの腹。
結局、僕が7尾で息子が6尾 でした。
50尾ペースで釣っている人もいたので、自分の腕の未熟さを再確認しました。
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