岐阜県周辺の渓流釣り  
 


前回の高原川支流の笠谷釣行は、大増水のため入渓出来ませんでした。
今回こそはと思い、一人で出掛けました。

久々野の峠屋さんでヒラタを調達し、午前3時に笠谷に到着しました。
午前5時まで仮眠をとりましたが、雨が降り出しました。しばらく様子を見ることとし、午前8時まで仮眠を延長しました。
午前8時に起きると、まだ雨は降っていましたが、止みそうな気配なので釣りをスタートしました。

笠谷の水量はやや渇水気味といったところでした。
前回はもの凄い水量だったので、それを考えると別の川のようです。

最初の1尾は、淵の流れ込みでヤマメが釣れました。

次は浅瀬の岩陰で27cmのイワナが来ました。
なかなか重量感のある良いイワナでした。

ポイントごとに魚は出ますが、1ポイントにつき1尾だけで、なかなか大漁釣りの気配ではありません。

山はすっかり緑に覆われ、新緑の中で釣りをするのは気分がいいです。
しかし、遡行途中で崖崩れの現場に遭遇しました。
山積みの土砂の先には、葉が青々とした樹木が横たわっていました。最近の雨によって起きた土砂崩れという事は明かです。
一人で釣行していたので、これから先の遡行が不安になり、その地点で引き返す事にしました。

遡行できなくは無いのですが、このあたりの判断は迷うところです。
結局、笠谷では3時間でヤマメ1尾とイワナ4尾の計5尾となりました。

その後、蒲田川に移動しましたが、こちらは雪代の影響か増水して川が濁っていました。
水勢が強く、攻めるポイントは少なかったです。

しかも、緩流帯で釣れるのはウグイばかりで、早々に釣りを諦めました。

帰路に夕方の付知川中流域に寄りましたが、こちらは渇水でした。

鮎が群れているのが良く見えます。
釣りの方はウグイばかりで、やる気が無くなります。
しかし、比較的水深のある瀬の岩裏で、何とか22cmの良型アマゴが釣れました。
成魚放流物が居残って尾ビレは再生していますが、ウロコは剥がれやすく、明らかに天然物とは違います。

笠谷で遡行を続けた方が釣れたことは間違いないですが、仕方ありません。
今度こそ会心の釣りをしたいものです。

 

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釣行した渓流

  • 笠谷 蒲田川
    (岐阜県高山市上宝)
  • 付知川
    (岐阜県中津川市福岡)

釣行した日付

  • 2005年5月31日(火)

釣行時間

  • 午前8時〜午前11時

気温

  • 14度

水温

  • 不明

釣果

  • イワナ4尾(最長27cm)
  • ヤマメ1尾
  • アマゴ1尾

  • ヒラタ

仕掛け

  • 竿 5.3m
  • 道糸 0.6号
  • ハリス 0.4号
  • 針 7号(スレ)



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