２月２３日に保古の湖に釣行した時は、活性の高いニジマスが１５尾釣れました。
岸よりの浅瀬で、スプーンにカンガン反応する状況は夢見心地でした。
その興奮が冷めないうちにと、この２月２８日に再度チャレンジしました。

ボートに乗る前に管理人さんに様子を伺うと、２日前くらいから浅場でのヒットが少なくなっているそうです。
深場で数釣りをした人もいるそうですが、それでもメインは浅場のようです。
２０尾オーバーの人もいれば、２〜３尾止まりの人も多く、場所ムラがあるようです。

青空に映える恵那山と保古の湖

そこで、岸から５〜６ｍ離れた所を中心にキャストして、底を探るようにしました。
すると午前１１時付近に、アームエリアの水深３〜４ｍの所で、最初のヒットがありました。
水面からジャンプを繰り返す活性の高いニジマスが掛かり、好ファイトを楽しませてくれました。
サイズは３５ｃｍで、体高もあるナイスな魚でした。

しかし、その後が続きません。
浅場でも深場でもアタリすら無く、ルアーの色を変えても反応はありません。
ほぼ湖を一周しましたが、全くの無反応で午後５時を迎えてしましました。

同行者の弟は、ニジマスとブラウントラウトを１尾づつ釣ったようでした。
こちらもイマイチです。
しかし、フライで１２尾釣った方もいたようで、脱帽です。
条件に恵まれないと、数釣りは出来ない未熟な腕を自覚しました。

水温は現在４度くらいですが、これが６度くらいに上がると、トラウトの活性も更に上がるそうです。
何日かすれば、またコンディションも良くなるでしょう。

管理釣り場の釣行のページに戻る