待ちに待った渓流釣りの解禁日到来です。
最近は３月解禁の河川が増えて、２月１日に出掛けられる川は限られてきます。
飛騨漁協の加子母川（白川）は、貴重な２月解禁の川なので、ありがたいです。

しかし、天気予報で「この冬一番の寒気が到来」と予想されていただけあって、朝から銀世界です。

気温は何とマイナス８度･･･。
かなり厳しい釣りが予想されます。
前日に成魚放流されたようなので、それを目当てに釣行です。
（天候が良ければ、準天然物を狙って放流地点以外にも竿を出したいところですが。）

加子母川に架かる橋ごとに、成魚が放流されているようなので、番田橋の下に入りました。
この悪天候の中を、既に数人の先行者が竿を出していました。
魚は同じ場所に居着いているようで、誰もがそこに仕掛けを投入しています。

最初は人がいない場所を狙って餌を流しましたが、一向に反応はありません。
とりあえず魚の顔は見たいので、人が溜まっている場所で竿を出させて貰いました。
すると立て続けに放流アマゴが釣れてきました。
解禁直後は、どうしてもこのような釣り堀状態になってしまいますね。

仕掛けが凍り付いてしまうので、餌の流れが不自然になり、アタリは遠のいていきました。
数を釣る人は、頻繁に仕掛けを交換して、自然な流れで次々とアマゴを引き抜いていました。

とりあえず竿を出せれば良かったので、６尾釣った時点で終了しました。
魚のサイズが１５ｃｍギリギリばかりでしたが、どうせならもっと大きなサイズを放流して欲しかったですね。
広範囲に放流されているので、暖かくなってくれば面白くなるでしょう。

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