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琵琶の滝(徳島県三好郡西祖谷山村の祖谷川にそそぎます。徳島県三好郡西祖谷山村善徳)
直瀑です。
滝の落差は約30mです。
平家の落人達が、昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶を
奏でたという「琵琶の滝」です。
「祖谷のかずら橋」を出たところから左側へ約50m進んでください。
琵琶の滝を少し遠くから見たところ
琵琶の滝の表示塔と、かずら橋出口側から見た所
滝の手前には車2台分ぐらいの場所があります。
夕方に、夕日が琵琶の滝に射し込み、滝に虹ができているところ。
琵琶の滝にできた虹。中央部分(クリックして拡大してください。)
「琵琶の滝」の由来です。
滝のすぐ右横側にあります。
以下に「琵琶の滝」の由来を記します。
「源平の戦いで屋島で敗れた平の国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入
し、この地に土着したということは古来史実としてみられ現在では学問的に
究明せられ全国的に数多い平家伝説の一つに数えられている。
その落人達が昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶を奏で
つれづれを慰め合ったと伝えられている。」
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