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マンドリン悠々(2003年8月25日)
指揮者兼アレンジャーの呟き




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2003年8月25日(月) 晴れ
ディズニーシー
先週の話しですが、ディズニーシーに行ってきました。2回目です。朝早起きして7時に現地到着。これで準備OK!舞浜に行くとその昔よく「ミュージックフェスティバルプログラム」に参加したことが思いだされます。あのころはここいらは何もなくてミッキーや象のような形をした木がポツンポツンと立っていたくらいのものでした。オリエンタルランドの正面玄関というかディズニーランドの裏口というか、なんとなく捕虜収容所みたいな鉄条網のような塀ごしにシンデレラ城の裏側をみながらバックヤードから神妙な人数チェックをうけながら入場したのでした。ちょっとサンダーバードの秘密基地に入るようなわくわく感がありました。もちろん撮影禁止っていう感じでパレードの山車などが放置してありました。踊子たちのダンスの稽古の熱気が伝わってきました。舞台裏っていうのはときめくものです。舞台裏といえば四季の「クレージーフォーユー」のバックステージツアーも見ごたえありました。あれはちょっと得した気分。おもわず舞台のうえでタップしてしまいました。そうか、ぼくも舞台で踊るはずだったのに。フットライトに照らされて。いちどでいいからもう一度みんなにみせてあげたい!そんな思いに耽りながら、それでも待つ時間は長いもの、そう簡単には時間は進んでくれません。そう、「東京」ディズニーランドといえば「待ち時間」との戦いでもあります。そこで作戦会議!まずディナーの場所の予約をとりつつ(レストランの名前は忘れましたがベニスの街のなかにあるイタリアン)まっさきに「センターオブジアース」のFPをとる。それで一気に「インディージョーンズ」へ!これは狙い通りに実現そのあとは「ストームライダー」これは15分待ち。「海底2万マイル」のFPをとりつつ「マーメイドクイーン」これは、たったの10分待ち!きわめて順調なペースで昼は火山のふもとにある中華でこれは待ち時間なし。ダッシュで「マジックハンド」のFPをとり「シンドバッドの冒険旅行」は5分待ち!エキゾチックな「ミステリックリズム」のショー、これはなかなか濃くて感動するも立見!エレクトリックトレインで一気に「アメリカンウォーターフロント」へ!街をぶらぶらしていたらちょうど「カーニバル」の始まるところ。残念ながらメインシートはすでに入場制限。しかし思いもかけずながめのいい場所を発見!おみやげショップを覗きながら「アンコール!劇場へ」。これはエレクトリックトレインの終着駅の目の前だったのでシート確保のために早めに駆け付けると(本来30分前から受付開始とあったのに45分前で並びはじめていました。劇場は広いので集まり次第どんどん中に入れていましたからほとんどは劇場のなかで座席を決めてからゆっくりと寛ぐことができました。「ウエストサイドストーリー」「コーラスライン」「オクラホマ」「クレージーフォーユー」「南太平洋」「マイフェアレディ」「ハロードーリー」「キャッツ」「美女と野獣」などのハイライトを満喫。夕方になると火山が噴火したりして、さながらポンペイの噴火のようで迫力満点!レストランは予約の時間に行くとすでに行列が...でも予約があれば大丈夫!屋外のゴンドラの見える席がいいと言うとちょっと待ちましたが最高のシートをゲット!行き交うゴンドラを眺めながら、涼やかな微風を感じながらマルゲリータを堪能しました。食後は夕涼みをしながら、いよいよクライマックス「シーシンフォニー」のメイン会場へと向かいましたが、ここで事件勃発!もうすでにいい席は埋め尽くされいたのです。そこでこうなったら多少遠くても正面から観ようと思い前から30列目くらいに座ると、なんと会場の人が立ってくれっていうではありませんか。
立ったら前はなにも見えなくなってしまう。だから抗議しました。「立つなんてナンセンス!」そしたらディズニーの担当者がいうには「どこかで線を引かないときりがなくなってしまうから!」って言うんですよ!「きりをつける」ってどういうことでしょう!「夢は永遠に!」そうではなかったのでしょうか?これにはがっかりさせられました。それでぼくが抗議したものだから「うるさい族は口封じ作戦」とばかりに「特別席に案内するから」ということでショーは間近でみることになりました。それでぼくのディズニーシーの印象は「夢」を求めにきたはずなのにディズニーのペースでベルトコンベアーに乗せられているようで、まさに「注文の多い料理店」のよう。総括すると、映画のロケ現場か舞台のハリぼてで、じつにチグハグな会場設定、アトラクションの数の少なさ、恐怖のマニュアル画一的サービス....長崎のハウステンボス「オランダ村」に対抗する舞浜の「イタリー村」であります。ちょっと現実的すぎたかな?
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