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サクランボ(桜桃)は、果皮がみずみずしく光沢があり果実の宝石とも呼ばれ、優れた食味と鮮やかな外観を楽しみながら味わうことができます。主な品種は「高砂」「佐藤錦」です。

山梨県産の桃は日本一の収穫量を誇っており、ブドウとともに果樹王国山梨を支えています。主力品種は、早生種の代表である「日川白鳳(ひかわはくほう)」、上品な味わいの「白鳳(はくほう)」、外観・食感・味覚の3拍子がそろった「浅間白桃(あさまはくとう)」などがあります。

山梨県産のブドウは、日本一の収穫量を誇っています。
品種別の収穫量は、巨峰が全体の約28%を占め、姉妹品種のピオーネも約10%栽培されています。伝統品種の甲州は約16%、デラウェアは約19%となっています。品種により4月中旬から10月中旬まで収穫できます。

「富有柿(ふゆうがき)」(甘柿)は、県内の平地で栽培される歯切れの良い肉質とまろやかな甘みで秋の味覚を代表する果実です。
「甲州百目柿(こうしゅうひゃくめがき)」(渋柿)は、水飴のようにとろける食感の”あんぽ柿”、独特な風味の”ころ柿(干し柿)”として人気があります。柿の木は寿命が長く、樹齢100年を越えるものもあります。