Diary
 
 

2005年12月31日(土)

今年は、私的には前進の年であった。
経済的にはかなり苦しくなったけれど、それ以上に得たものは大きかった。
一生の中で、2005年は記念の年になるだろう。

少しずつ気力も体力も衰えて行くのが自分でもわかる。
これからは、それを如何にして緩慢にし、若々しい夢や希望を抱いていくかが課題である
心はいつも萌えていたいと思うのだけれど・・・。

多くの人の日々の暮らしの中で、萌えている人の気持ちを少し分けて頂きながら、私も萌えていたい。

この瞬間に生きてる事に、そして総てに感謝!

 
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2005年12月29日(木)

もうすぐ今年も終わってしまうと思うと、なんとなく寂しいような気持ちになる。
来年はどんな年になるのだろうか?
少しずつ暮らしにくくなって行くように思えてならない。

昨年よりも今年は長く感じた。
長く感じるのは、新しい事を昨年より多く経験したからかもしれない。
何かの本だったかそのような事が書かれてあるのを読んだ事がある。

それは、子供の頃は1年が長くだんだんと年をとるに連れて、短く感じるのは、新しい事への経験が少なくなるからだというような事だったと思う。

毎日家事ばかりやってると新しい事を経験する機会なんてないから当然1年が短く感じてしまうのだと言う。
確かにそうかもしれない。
昨日から賑やかになった。息子が冬休みで帰省して来たからである。
オードリーも嬉しそう!!

 
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2005年12月21日(水)

あれもこれもしなくてはと思うともうそれだけで疲れてフーッ!と、結局何にもしない。
これじゃ進まないと思いつつ延ばし延ばししていた。
そんなところへ、頭で全てを考えないで一つ簡単なものからやってみるとそれが終わればまた次の一つと進んで行くのだと書かれてあるのを読んだ。

なるほどと早速簡単なトイレ掃除だけしようと決めた。
それだけの予定だったのに動き出したら不思議なもので次がやりたくなって来た。
あれもこれもと思うから出来ないのだと書かれてあったけれど本当にそうだなあと実感した。
掃除は簡単な方からやる方が気持ちが楽だと言う事を知った。
今までは逆に考えていた。
若い頃はそれでも良かったのだけれど、今は楽な方からした方が良さそうである。

チャールズ・R・ジェンキンス著 「告白」を読んだ。
北朝鮮の暮らしを知った。
国によって全然違う。

北朝鮮の視覚障害者はどんな生活をしているのだろうか?
気になる所である。

 
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2005年12月17日(土)

昨日はコーラスのコンサートの会計報告と反省会を兼ねての忘年会。
昼食を食べながら懇談会である。

それぞれ反省と感想を発言。
やはり25周年記念コンサートを実施して良かったと言うのがほとんどの人の感想であった。

晴眼者の部員は5名。
その他、コーラスはされないが、部員のガイドヘルパーさんも何人かいらっしゃる。
指導して下さっている先生とピアノ伴奏をして下さる先生もそれぞれ感想を話された。

コンサート会場は和気藹々として癒されてとても良かったと、聞きに来て下さった方々の感想も多くの人から聞いた。

本当にやって良かった!!と、コーラスメンバー皆喜んだ。

後の15分間は、今年の歌いおさめ。
ピアノ伴奏の先生がクリスマスの日に御結婚される。
そして関東の方へ行かれるのである。
御結婚される喜びとこれでもう先生の伴奏で歌うのは終わりかと思うととても寂しい。

部員のギターの伴奏で「瀬戸の花嫁」と「花嫁」と天道虫のサンバ」を皆で歌った。

先生、お幸せに!!

 
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2005年12月15日(木)

日記も書かないとそれに慣れてしまってなかなか書けなくなるから不思議なものである。

ハーネスを持つ左手は、動きが分かりにくいのでどんなに冷たい風の時も、手袋をしてはいなかった。
それを見ていられた方が以前、指の部分だけ無い手袋を編んで下さって、とても重宝している。
寒いのでその手袋をしていたら、「あら使っていてくださってるんだ。良かったわ」と言われた。
「これ重宝しているんですよ。とても助かっています。」と言ったら、今度はその時着ていたコートの色に合わせて洒落た帽子を編んでくださったのである。

とても忙しい方なのに色々とされているから、どこにそのエネルギーがあるのだろう?といつも思っている私。
やはり出来る人は何をされても出来るんだなあと感心しきりである。

洒落た帽子と手袋、寒風の中でも外出が楽しくなりそう!!

 
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2005年12月5日(月)

同窓会報のテープが届いた。
今までは点字版であった。
学んだ学校は随分以前に移転している。
懐かしいその学校があった場所へは、卒業依頼訪れた事はない。

今はもうまったく違う建物が建てられ周囲も変わっているらしい。
そこを尋ねて昔の面影を探しながら肌で感じた事を「今は昔」と題して吹き込んで下さっていた。

そして世代の違う3人の卒業生が、学生時代の思い出を語られているのも入っていた。

その中に、学生時代、グループでよくあちこち出かけていた仲間の一人がいた。
もう、懐かしくて懐かしくて・・・。


木藤亜也著、「1リットルの涙」を読んだ。
テレビも映画も見てはいない。

読みたいと思いつつ、読むのが怖いような感じでなかなか読み始めるのに勇気と言うか覚悟するのに、エネルギーを要した。

難病と闘って生きる亜也さんの日記を読みながら、私は1滴の涙も出なかった。
懸命に生きていく亜也さん、読みながら私も一緒になって生きてる思いになり、涙の出る余裕はなかった。

1箇所涙がにじんだのは、女医の先生が最後に書かれていた場面である。
「先生、私結婚できる?」と聞かれて「できない」と答えた後、先生が目の高さを同じにして、又話されながら目を潤ませられた場面である。


続けて、「いのちのハードル 1リットルの涙 母の手記」を読んだ。
初めから最後まで涙が出て止まらなかった。

感想は簡単には書けない。

 
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2005年12月1日(木)

昨日、9種混合ワクチンの予防接種に動物病院へ出かけてきた。
近道はせずにいつもの道を歩いて行った。
家を出る時に前もって電話してから行っている。

途中散歩している3頭の犬に吠えられた。
こんな時、オードリーは落ち着きがなくなって失敗する事がある。
過去に飛びつかれて、経験した怖い思いが蘇ってくるのだろうか。

もしやと心配しつつ歩いていたら、やはり失敗してしまった。
精神的にどんな作用を受けているのだろうか?

その片付けをして歩き出した。
がっくりしていた私。オードリーもすまなさそうにしていた。

その時どうもそこが右へ行かなくてはならない場所だったらしい。

行きなさいと指示して歩いたら道に沿って左へカーブしている所を歩いて行ったようである。

可笑しいなとは思いつつ私も方向を失って、どうも違うなあと感じた時はかなり左へ入り込んでしまっていた。

バックさせてとにかく出会う人を待って道を尋ねた。
やはり間違っている事がわかった。

「オードリー、何処へ行くの?病院へ行くんだよ。病院、病院」と言いながら歩く。

とにかく動物病院嫌いのオードリーは、いつも病院と反対側へ行こうとするのである。
なかなか病院へは連れて行こうとはしない。

私がしっかりと道がわかっていて、指示を出さないと、病院と反対側へ行こうとするのである。
一度行った経験のある所は、覚えていて、グイグイ連れて行く。
それなのに、なかなか連れて行こうとしないのが動物病院なのである。

何度も行ってる所は、道に迷う事はない。
動物病院へ行く時だけは例外なのである。

歩いた距離の感覚が昨日はうまく察知出来にくく、ちょっと自信がなくなり、これは時間に間に合わないなあと思いつつ「病院病院」と指示して行った。
まったくあてにはしてはいなかったのだが、どういう訳か、オードリーが曲がる所で曲がってグイグイ歩いて行く。
もうどうなってもいいや、散歩と思って歩こうと思いつつ歩いていたら、不思議や不思議、昨日に限って、病院のドアまで連れて行ったのである。

もう驚くやら嬉しいやら。
オードリーも失敗してすまないと思い、以後、我侭言ってる場合じゃないと自覚したのだろうか?
あんなにいつもは避けて行こうとしているのに・・・。
どうやら私の気持ちと言うか、望みを察知したらしい。
いつも、こうだとたすかるのだけどなあ。

思いっきり褒めて褒めて褒めまくった。
それなのにオードリーは可愛そうに注射までしなくてはならず、なんだかとっても悪いような・・・。
この気持ち、うまく表現する事ができない。

獣医さんにその事を話したら「ホウ!」と感心されていた。

 
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2005年11月28日(月)

点訳して下さった本が届いていたのだが、読む時間が取れずに1週間も我が家に留めてしまった。
校正も兼ねて読んでいるので、ゆっくりとした時でないと見逃してしまうのもあってそうなるのである。

この続きも後2回で終わるのだと言う。
どんな終わり方をするのかも楽しみだし、又もう終わってしまうのかと寂しくもある。

校正という漢字をこのように書くとは恥ずかしながら知らなかった。
更正かと思っていた。
又一つ勉強になった。

ついでに漢字の事だけど、
あるHPで、酒飲みを酒呑みとも書くというのを知った。
酒呑みと書く時は、かなりの量の酒を飲む時にこちらの呑むをかくのかなあ?と、思ってしまうけど、実際はどうなのだろうか?

今日は又小学校へ視覚障害者の生活と盲導犬の仕事について話して来た。
新しい学校なので、エレベーターもある。
小学生の数も少しずつ減ってきているのが現状なのだけど、ここの小学校はどんどん増えているらしい。

減っていくのは寂しいが増えていると聞くと、何かしら安心してしまうのは何故なのだろう。少子化はやはり先行きが不安でもあるからだろうか。

アメリカの盲導犬訓練施設のスケールの大きい事には驚かされてしまう。
200頭の盲導犬の候補犬が訓練センターにいるというのだから・・・。
日本は50頭もいれば多い方だろうな。
30頭前後なんじゃないのかなあ・・・。
ただただ、驚くばかりである。


 
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2005年11月24日(木)

25周年記念コンサート、昨日無事に終了した。
風邪をひいて最悪の状態の中、なんとか声も出てホッとした。
5日ぐらいはなるべく声を出さないように昨日のためにコントロールしていて良かった。

会場は満席。とっても嬉しい!!
聞きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。

寒いと思いいっぱい着込んで出掛けた。
会場は暖房が入れてあったので、午前中のリハーサルでは、汗をかいてしまった。
初めは声が出し難く、ちょっと気になっていたが、4〜5曲歌って慣らして行ったら声が出だしたのでホッとした。

舞台で咳が出たら最悪だなと思いつつ、心配していた。
一度どうしても止められずに咳をしてしまった。
この時は、みんなで歌いましょうの時で会場も一緒になって歌っていたので、助かった。
少しヒヤリともしたけれど、マイクが会場で歌っている人に当てられていたので、あまり気ずかれなくて助かった。
目立たなくてホッ。

オードリーもフリルの付いた服を着せて、私の足元にダウンさせていた。
いつも一緒なので慣れたものである。
舞台まで一緒にいる事を許してもらって本当に助かった。
7年間オードリーもこのコーラスと共に歩いて来たものね。
理解してもらって本当に良かったね。


最近はヒールなんてほとんどはかない。
衣装は黒のロングスカートなのでヒールを持って行った。
本番の時にだけ使用していたのだけど、2部と3部の間の休憩で舞台を降りたら、足が痛くて痛くて、靴を脱いでいる始末。

このヒールは以前使っていたもので新しいものではない。
歌っている時は足の痛みなんて感じる余裕はないが、歌っていない時は足の痛みを堪える始末であった。
たまにはヒールもはかなくてはこんな時にやはり困るなあと実感した。

コンサートが終わって会場で打ち上げの立食パーティー。
その時はスカートであったけれど、ヒールではいられなくて、いつものウォーキングシューズ。
ちょっとこっけいだったけれど、仕方ない。

肝心な時に、風邪をひいてしまいコーラスのメンバーに心配をかけてしまって申し訳なかったなあと思う。
とにかく無事に終わって安心した。



 
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2005年11月20日(日)

明日は月曜日で美容院は休み。
行くとすれば今日しかない。
髪をカットしたら風邪が又悪くなるかもしれないしとあれこれ迷いつつ、思い切って美容院へ出かけてきた。

そのビルの入り口は何もなかったのに、ドアが出来ていた。
オードリーはそこへ連れて行ったのだけれど、こんなドアは、なかったので違うと判断した私。
あちこち探させるがいつもの入り口がない。
可笑しいなあと思いつつとなりの店に入って尋ねてみた。

「ドアが新しく付けられたのですよ」と言いながらそこへ案内して下さった。
そこは初めにオードリーが連れて行った所であった。
ちゃんと連れて来てくれていたのに、わからなかった私。

そして「今日は休みと書いてありますよ」と教えてくれた。

今日は休みじゃないのに、どうしてかしら?
その様子を見ていたビルの管理人らしい方が、「美容師さんは昼から帰るからと言って、帰られましたよ」と教えてくれた。

ああ、思い切って出かけてきたのになあ。ついてないわぁと思いつつがっくり。
「せっかくこられたのにねぇ」と案内してくれた女性も同情してくれた。

電車に乗って来たのにこのまま帰るのもくやしいので、帰りにドーナツを買って帰る事にした。

種類がいっぱいあるので何があるのかわからない私は、店員さんに、わからないので同じものを二つずつ3種類、計6コ適当に選んで下さいとお願いした。

どんな物があるのか知りたいのは山々であるけれど、それを全て教えてもらうのは混雑しているのに、申し訳ないと思うからである。

こんな買い方を、私はよくする。
好きなものを選ぶ事は出来ない代わり、帰って開けて何が入っているかなとワクワク気分を味わう事が出来る。
そんな訳で、こんな買い方も、けっこう楽しいものである。

 
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