第1生産工場 4輪1課

AOSHIMA セリカ 1600GT(TYPE TA22) 工程1
作業実施日 2016/10/23 窓口4輪第1課工程 2

アオシマのセリカ1600GT 
古いキットなのでボディのデホルメなど当時の考えで設計されているので 1/24ではあるものの、
実際の縮尺よりは大きなボディとなっています。 
とは言うものの、セリカの特徴をよく捉えたキットだと思います。 
画像はキットの足回りをインスト通りに仮組みした状態です。 
ここから車高を落としたりして自分好みの車両にしていきます。
まずはボディで気になるところを修正していきます。
初めに給油口の位置から。
Cピラーの中心にありますが、もう少しリアウィンド側に位置するので変更します。
裏からプラ板で裏打ちしてからパテで一度埋めます
乾燥したら整形して位置を変えて穴を開けますが、それはまた次回。 
次にリアアンダーに存在する牽引フックの出口。
ボディの上からフックを接着するようになっていますが
実際はこの部分が開口されていてボディ内側から牽引フックが出てきます。
今回はここに穴を開けて実車のような感じにします。
モールドにそって一度穴を開けてあげましたが、穴の幅が広すぎるので 一部をプラ板で埋めて上げて調整し、パテを盛って整形します。 こちらの仕上げも次回掲載します。
赤い四角の中はサイドアンダーに存在するモール。 今回の車両はこのモールを削除してスッキリさせてあげます。 
単に削っただけですが、スッキリしました。
こちらの赤丸はサイドウィンカー。 研き出しに邪魔なので削除します。 最終的にはクリアーパーツで作りなおします。
こちらの赤丸はドアのキーホールとサイドエンブレム。 キーホールは一度穴を開けて作りなおし。 サイドエンブレムは今回取り付けません。
ドアのキーホールと同様、トランクに存在するキーホールも一度削除します。 次回もボディ関係を掲載します。
窓口4輪第1課工程 2