第1生産工場 4輪2課
AOSHIMA LAUREL (TYPE:C31) 工程4

作業実施日 2014/3/6    窓口4輪第2課工程3≫
前回同様ボディの続き。
まずはお馴染みのフェンダー内部を削って薄くします。
画像は薄くする前のキットのフェンダー。
これやらないとタイヤとフェンダーの位置が決まりません。
リューターで大まかに削った後、サンドペーパーで整えます。
ガレやまは大体画像のようなところまで削ります。
厚みは0.2ミリ〜0.3ミリ位の薄さです。
 
画像はフロント。
フェンダーとタイヤの兼ね合いはこんな感じ。
続いてリア。
ガレやま好みになりました。
横から見ると何ともつまらないですね。。。


話題が少々前後しますが、ボンネット両脇にはフェンダーミラーを
取り付ける穴が開いています。
一度埋めてから再度ピンバイスで穴を開けフェンダーミラー側に
真鍮線を埋め込んでボディに差し込む予定です。
パテを盛った部分の確認をするためサフを吹きました。
赤枠内に筋堀して時の傷が埋め切れてなかったり
パテ後の整形の甘さが見てとれます。
フロントアンダーの赤枠部分にパーティンぐラインが存在。
見逃しました。。。
ボンネットに筋堀のときに出来た傷が…

この画像は左フェンダーなのですが、赤枠内に変なラインが存在します。
これは傷ではなく、金型に傷があるのではないかと思います。
傷の形状は凹ではなく凸です。
この赤枠はサイドエンブレムを削除した部分。
ペーパーがけが甘く少し盛り上がっているので800番のペーパーで再度整えます。
整形して様子を見ている画像。
サフ吹いて整形、そしてまたサフの繰り返しです。
同様にフロントフェンダーも成形。
トランクエンドも若干整形が甘かったので整えてあげました。
ボディの整形が終了したところでボディの塗装をしました。
今回使用した塗料はフィニッシャーズのパシフィックブルー。
画像では明るいですが、実際は濃いメタリックブルーです。
今回はツートンにするのでボディ下部をマスキング。

ボディ上部はフィニッシャーズのピュアブラックにしました。
で、一度マスキングをはがしたのですが、なんとなくしっくりこなかったので
色の境目にラインを入れることにしました。
上の2本のマスキングは0.4ミリ幅のマスキングテープを使用しています。
ボディには2本のシルバーのラインを今回入れます。
上のラインは細く、下のラインはそれより少々太くしてあげます。
シルバーを拭き終わった画像。
塗装にはフィニッシャーズのシールズシルバーを使用しました。
全てのマスキングを剥がすとこんな感じ。
何かイマイチな感じ。。。
ヘッドライトやその他の物付ければイメージが変わってくるかと…
ちょっと上から

前述したこのブルーの色ですが、
この画像のリアフェンダー当たりが実際の色に近いかもしれません。
次回はその他もろもろ。。。
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