蔵開 経歴不明400SSエンシン 腰上分解
SASAさんが 400SSエンシンを入手しました 所有のdb2jのエンジンオーバーホール期間の代替にしようとの目論見です 400エンジンは高回転を維持しなければ走れないので ヘッドの消耗が激しい のですが 反対にパワーが小さいので ミッションを乱暴に扱わなければ クランクケースは滅多に壊れません シリンダーも消耗しません 自分自身でヘッドオーバーホールの道を選んだSASAさんは 十分に時間を掛けられるように 一時乗せ変えのヘッドを手に入れた訳です 私が 自力でオーバーホールしたヘッドは 問題なく動いています 私は内撚機整備の資格もなく 特に優秀な能力も有りません そんな私にできた工場出荷レベルは 誰にでも可能なのです 祭日の午前 環7は大混雑です 早速400エンジンの外観検証 エンジンのカラーリング ベルトカバーの形状により 94製と認定 サイドカバーの塗装は浮きぎみたが 外観は綺麗なほうであるが ボートの奥は 真っ赤に着色されて(錆び??) これからの作業に皆 ワクワク ドキドキ ヘッド解体も10台近くになると 人間だんだん賢くなる物です プーリーナットを緩める為に ヘッドを床に押さえつけて ブレーカーバーをハンマーで打ちつけていた初期から思えば ヘッド脱着前にインパクトを使うことを覚えました プラグを外してピストンをBDC位置に回して インパクトを打ちます これは 電動インパクトです 有名安売りチェーン店の超特価で入手した品で 100Vで動きますが 動きません?? これが 10秒から15秒内部で空回りを続けて 不意にインパクトするのです こんな玩具でも 結構役に立っています 15mmの出番です あちゃーーー どっひゃーーー ひえーーーー
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