デスモドロミックヘッドのオーバーホール4 内燃機屋さんに加工依頼 部品入手
燃焼室
一見綺麗に見えたが 1000番を当ててみると切削傷だらけだった
鏡面加工により カーボンが付着しにくくなることを信じて
磨く

バルブ
やはり鉄は硬い ボール盤に食わえさせてカーボンは除去できたが
ブツブツザラザラは綺麗にならない 手作業になった 2バルブ
2気筒で良かった

ボート
800番までで中断 鏡面には程遠い状態  
ある程度綺麗になったので「近藤内燃機工業株式会社」http://www.jade.dti.ne.jp/~kondokkk/index.htmlに
加工を依頼した 一度練習ヘッドを見てもらった時に話を聞いているので加工の指定だけだ
排気バルブを見てもらい フェイスカットで対応できることを確認した

バルブシート    シートカット
バルブ       フェイスカット あたり幅はDUCAの場合あまり狭くできないとのこと
バルブガイド    リン青銅でIN EXともに製作交換 
ツインプラグ加工  Dプラグになるそうです

注意
バルブフェイスカット バルブシートカットを行なうと バルブ位置がロッカーアーム側に
移動するため 前もって加工後のバルブの位置がシム調整の範囲内にあることを確認する
各バルブに装着してあったシムのサイズから現状での最適調整シムのサイズを推測
カットによるバルブの推定移動量を引いても 調整シムサイズ内に位置していることが必要です
調整シムサイズを超えてしまったら シート打ち替え バルブ交換となります
推定移動量とはカットの深さで変わってくるわけで 今回は0.5mm程で行けそうとのことです
消耗部品をフェニックスレーシングパーツ 03-3874-2028 にて購入した                
6691-00-31A
ハーフリング
バラバラに分割してしまうこともあるらしい
一個350は高価
350X8 2800
7641-00-91A
ステムシール BL IN
表面の艶はちがうし バリが多い
ガハハ650????
650X2 1300
7641-01-31A
ステムシール GR EX
こちらの方が出来は良い
柔らかいINとEX何が違うのか 耐熱 対ガソリン
360X2 720
0660-92-310
カムホルダーガスケット
カムシャフトに給油される圧力が掛かる要交換
170X2 340 
0400-17-030
4632-01-96A
9382-32-037

シリンダーOリング

比べると硬くなっていたことが解る 
漏れると面倒なので交換
40X2 80
100X3 300
50X1 50
0661-17-010
0661-17-020

シリンダーガスケット

紙だね
270X1 270
270X1 270
0670-92-010
スタッドナット
綺麗な方が良い
150X8 1200
7294-31-542
プーリーロックナット
ナイロンロックの為 使い捨て
330X2 660
0675-47-560
ピストンピンクリップ
100X4 400
0370-84-005
EXガスケット
290X2 580
0204-70-105
カムシャフトオイルシール
漏れた話聞いたこと無いけれど交換
590X2 1180

ベアリング屋さんから
SKF 6003 C3
    6004 C3
    6202 RS1 C3
322X2
350X2
350X2
あとシムを何万円分買うことになるのか・・・・・
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