デスモドロミックヘッドのオーバーホール3 ヘッドの測定と分解 Hバンク(フロント) カーボン除去
           開け     締め
IN        0.11          0.045  
EX        0.16          0.03が入らず
基準
IN   0.08-0.10       0.00-0.02
EX      0.10-0.12       0.00-0.02

やはり フロントバンクのEXバルブもリアバンク同様にくわれていた
とほほ・・・・・・・
バルブとバルブシートに当たりが付き 閉めロッカーアームとの間に
クリアランスが発生し その隙間にカーボンが付着して見かけ上は
閉めクリアランスに異常が無い様に見えるしくみだ
当たりが付き 開けクリアランスが少なくなってゆく過程は 
正常消耗だが クリアランスが広く動いてきたら 要注意だ
記念撮影
熱湯にメタルクリンを溶かし 一時間漬けた
燃焼室はナイロンタワシでここまでカーボンを落せたが
EXポートは悲惨 積層していて 地肌が一向に見えてこない
アドバイスどうりに煮込まないと 落ちないのかも
INポート
雪平鍋と言われたボートもドラムサンダーで削る
細くて 作業がやりにくい
EXポート
カーボンもろとも 削り込み 凸凹深い

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