「愛犬いじめ」
ある日の夜、自分の部屋のベランダを見ると、クロが上にあがろうとしていました。
私が「何やってるの?!」と言うと、ベランダに手(前足)をかけて必死になって登ろうとしました。
私が手伝って、やっと登ってきました。
クロは大喜びでしっぽをたくさん振って、私にじゃれてきました。
でも、かわいいと思った次の瞬間、私はクロをいじめはじめました。
ベランダから落すつもりはないけど、落そうとしたり、かみついたり、おどかしておしりをバシバシ叩いたり・・・。
かわいいのに、なんだか無性にむかついて、いじめたくなって、でもかわいいのに・・・好きなのに・・・。
おびえてるクロを追いかけて、いじめているうちに、だんだんエスカレートしてきました。
やればやるほどムカムカして、もっといじめてしまう。と、そこで目が覚めました。
「犬」献身や忠実、友情のシンボル。対人関係やパートナー運を象徴することも。

「マッティの解釈」
可愛がっている犬をいじめていたのですね。
犬は、献身や忠実、友情のシンボルで、友人や親しい人、大切な人等を象徴します。
対人関係、特に友人や親しい人との関係で、何か気分が晴れない事があるようですね。


・・・好きなのに・・・なんだか無性にむかついて、・・・
身近にそんな風に感じると思い当たる人がいるでしょうか?
そんな気持ちを上手く相手に話せない自分にも少し苛立っているのかも知れませんね。
以前の夢とも少し関連しているかも知れません。


人の気持ちを確かめるのは、とても勇気がいることですよね。とても不安になりますよね。
もし〜だったら・・・などと考える事は今は少し置いて、クロを連れて楽しいお散歩に出かけましょう!きっと、クロは貴方の味方です。

「家族で魚釣りにいった」
家族で川に釣りに行きました。何故かその日に限って、川で「大物大会」をやっていました。
釣り堀で貸してもらうような竹の竿でつりを始めました。
釣った魚は「色ブダイ」と「ハッカク」と「甘鯛」と「石垣鯛」。
「色ブダイ」はとても大きくて、糸が切れそうになりましたが、何とかつることが出来、優勝できるかも知れないと思いました。
ニジマスを釣っている人もいて、みんなはその魚が「珍しい」と驚いていました。
釣った魚をコンテスト会場に持っていくと、小さな目刺しや、ワニなどを釣って持ってきている人もいました。
大物大会の審査委員は白と黒のぶちの貧相な犬で、よろよろとでてきて、ニジマスのところで「ワン」と鳴きました。優勝はその人でした。
「魚」魚を捕る。幸運のしるし。思いがけない利益や喜び、願いが叶うことを暗示。

「マッティの解釈」
魚は母なる海や川からうまれるもの。希望と豊かさ、または心の奥底に眠るあなた自身の可能性も象徴しています。
大きな魚を釣り上げたのは、思いがけない利益や願いが叶うことを表しているのかも知れません。家族で釣りに行ったとあるので、それは家族と関係したことかも知れませんね。
でも、とても大きな魚で、釣るときに体力や気力を相当、必要としたようですね。
コンテストで優勝出来なかったのは残念ですが、それは、あなたの謙虚さのあらわれ。
謙虚なあなたには、きっと幸運が舞い込むことでしょう。

「立食パーティー」
確か昨日の朝くらいの夢だったと思います。
どこかの会社の社長とか、会長クラスの方々と、立食パーティーをする夢です。たくさんのご馳走に囲まれ、笑いながらそれらを食べる夢です。
変わったことに、あ〜、これは悪い夢だなぁ〜。っと思いながら食べていたことです。
ここで場面は一転します。
「爪がはがれる〜!!痛いよ〜!!」っといいながら、医者に見てもらった所、「取れそうだから取ってあげよう」と言われ、ピンセットで爪を取ってもらうのです。
よく見てみると、はがした爪の後に、爪が半分ほどはえてきているのです。
さらによく見ると、それは私の手ではなく、他人の手でした。
私の爪がはがれたわけでもなく、生えたわけでもなく、只単に全ては他人ごとだったのです。
こういう夢を見ました。
「立食パーティー」大勢でにぎやかに食事する夢は、幸運の前兆。
「爪」爪を剥ぐのは困難や恐怖に襲われる暗示。


「マッティの解釈」
何かを食べる夢は、色々な欲望をあらわします。
でも大勢でにぎやかに食べる夢はとても良い夢なのですよ。
「悪い夢だなぁ〜」と思ったのは、色々要求が多すぎて、これでは、いけないかなと少し反省しているのかも知れません。
一転して、爪が剥がれる夢は、困難な事態に直面して疲れているか、困難な事態になるのではないかと心配しているときに見ることがあるようです。
その手が他人の手だったのは、その困難は本当は他人の話、又は他人事のように思いたいという気持ちのあらわれかも知れませんね。
前半と後半は別々の夢かも知れません。
もし一つの夢だとすると、色々な欲望のために困難な事態に陥った、または陥るかも知れないと言う不安をあらわしているのでしょう。でも、剥がした爪の後にもうすでに半分ほど爪が生えてきているのは、困難な事態になっても立ち向かう決意が出来ているか、すでにそういう状況から少しずつ回復してきている事を暗示しているように思います。

「父親が書道をしていた」
抽象的な夢なのですが、中学の制服を着て、友達と学校の廊下を
歩いていました。
教室を覗くと、父親が机に座っていて、書道をしていました。
それを覗いて、父に「違う」と言っていた。そんな夢です。(匿名希望)
「父親」 理性や責任感が必要なことを告げる夢。

「マッティの解釈」
教室や学校の廊下などの夢は、不安を感じているときや活気のない
生活などで心が疲れているときに見ることがあるようです。
夢での父親は、一般には理性や責任感、権威などをあらわします。
実際のお父さんはどんな性格の人ですか?
自分の中でその性格と共通する部分を気にしているのかも知れませんね。
夢の中のお父さんは何か貴方に伝えようとしていたのかも知れません。
でも貴方にはそれは納得の出来ないことだったようですね。

[砂浜で荒れた海を見ていた]
今朝、不思議な夢を見ました。
砂浜にもう一人の私が座っていて、それを私が見ているのです。
もう一人の私は、何をするでもなく、荒れた海をただじっと見ているのです。
海の上には、赤っぽい、ぼんやりとした月が浮かんでいます。
その月の隣に、太陽があるのですが、日食によって隠れてしまいます。
どこかで戦争があるのか、私の目の前を戦車が通っていきます。
でも、もう一人の私は、戦車の音にも動じず、ただじっと荒れた海を見て
いるのです。昼間なのか、夜なのか分からないけれど、あたりはもの凄く
暗いのです。遠くから狼の声が聞こえて、この夢は終わりです。(匿名希望)
荒れた海は、気持ちが不安定になっていること。砂浜は、砂地が水を吸い
取るように夢主の気力や体力を失っていくことをあらわします。


「マッティの解釈」
夢からは、何か大きなトラブルを抱えていて、不安定な気持ちになって
いるように感じました。気力も体力も消耗しているようです。
月・太陽はそれぞれ、母・父のシンボルになることもあるので、
トラブルとは家庭内(特に父親に関する)の事かも知れません。


「戦車の音にも動じず、ただじっと荒れた海を見ている」姿は、
大きな不安やいらだち等のストレスのため、気力を消耗しながらも
その事を受け止めじっと耐えている姿のように見えます。
遠くから聞こえる狼の声はどんな感じだったのでしょう。
マッティには、今は孤独で不安かも知れないけれど、必ず、周囲との
信頼関係は取りもどせる、上手くいくよと言う声のように聞こえました。

「クジャク」
夢の内容は正確には覚えていないけれど、みんなで、遠足のように森か畑などがある道を歩いていました。何か探していたような気もする。すると古い民家があって、(陶芸か、人形がいっぱい並んでいる)その家に行って、そこにある物(何かそこで作られた物)を一緒に行った人が黙って持ってきたのです。家は古い感じで窓や廊下がいくつかあって、外の庭が見えていて、外に誰かその家の持ち主(住人)がいてこちらを見ているようでした。持ち出した物をもって別の場所に行きました。
そのうち、道なんだけど、テーブルがあって、人が並んでいて、小さい子供などもたくさんいて、寝ている人もいたような・・そこにいると鳥が飛んできて、見るとそれはクジャクで、道にずらっと並んで、羽を広げ始めたのです。
もう、夜になっていて、道の向こう側の山に赤い火のような船が浮かび上がってきたのですが、どんな意味ですか?(36才、看護婦)
クジャクが舞い降りたり、羽を広げたクジャクを見たりするのは、素敵な出会い、幸運や金運アップを暗示。

「マッティの解釈」
心の奥底で、何かの問題を感じている、あるいは問題を解決する方法を探しているのではないでしょうか?外の庭で貴方を見ていた人は、なんだか貴方を見守っている人のように感じました。民家から友達が持ってきた物は何だったのでしょう?それが問題を解決するための手がかりを示しているようですね。
クジャクが舞い降りたり、羽を広げたクジャクを見たりするのは、素敵な出会いや金運アップなど幸運な事を暗示しています。山に船が浮かび上がってきた事などからも、運気は上昇して来ているように感じます。

「のっぺらぼう」
とても美しい人と感じているのに顔を見るとのっぺらぼう。
その、のっぺらぼうが体の上に乗っかってきて、怖くて目が覚めた。目覚めてからも冷や汗がでるほど怖かった。(男性、会社員)
顔のはっきりしない人物、のっぺらぼうの様な人物は、不毛な人間関係、愛情の希薄さあらわしている。

「マッティの解釈」
顔のはっきりしない人、のっぺらぼうの夢は、不毛な人間関係や愛情が希薄になっている事をあらわしています。顔のない異性と交わるのは、夢主の寂しさをあらわす事もあります。
人付きあいが上手くいかなかったり、誰かに愛されたいという気持ちがいつもより強くなっているのかも知れませんね。淋しいからと言って、不特定多数の異性との愛情のない関係には注意しましょう。

「彼と不倫?!」
現在の2人の将来の夢らしい・・・。
彼はもう結婚していて、別に奥さんとうまくいってないわけじゃない。私は結婚はしていなくて、彼の愛人だ。今、彼(元彼かな?)と2人どこかの部屋にいる。頭の上には、両開きの窓に薄い白のレースらしきカーテン。大きなダブルベッドで私は目が覚めた。あわい日の光、気持ちいいと感じていた。
私は上半身をすこし起こしぎみのまま、彼が足もとの方に立っていて何やら会話をした・・・その直後、彼は突然がばっと覆いかぶさってきて、私を抱きしめ「もうがまんできないんだ」と言うなりキスをしてきた。「だめだよ」と私は言うのだが(不倫と言ってもまだ体の関係はなかったらしい)、「だめなんて言わせない」と言ってキスをしたまま。キスと彼の男っぽさがあまりによすぎたのか、キスをしてるうちにボーっとしたとたんめまいがしてきて、「もうどうでもいい」と思い激しく抱きしめてキスを続けた。と、ここで目が覚めてしまいました。(ぷーさん、24才)
キス:愛情表現のシンボル。愛情を求めていること。

「マッティの解釈」
恋人とキスをする夢は彼に愛情を求めているのにその気持ちがわかってもらえないと言うような不安な気持ちをあらわす事があります。
そんな気持ちは両開きの窓にも現れているようで、本来、窓は明るさを取るためのもので、意識の象徴や希望、可能性、人間関係の広がりや進展といった様なことを暗示します。でもカーテンがかかっているのは、そういった事を隠してしまう事・・・。ぷーさんの気持ちや思いが彼に上手伝わらず、少し閉鎖的な気分になってしまっているようにも取れます。でも、カーテンは、薄いレースのものだし、淡い光が気持ちいいと感じているのは、将来は悲観的ではないとも取れますね。(もし、目覚めてもしばらくの間、寝室中に光があふれているように錯覚した場合は、新しい生き方や意識の変化等をあらわすこともあります。)
カーテンを開け心地よい日差しが差し込む部屋、青い空をイメージすると良いと思います。

「鏡を磨く」
昨日見た夢なのですが、とても怖かった夢です。
何故かお風呂場を掃除していて、湯船の側にある鏡を拭いているのですが、そこに何かがうつるように感じて、(お化けのように感じました)とても怖くて、さっさと終わらせようとあまり鏡を見ない様にして拭き、やっと終わったと思いその場を立ち去ろうとしてら、鏡に誰かうつっていて、そっと見るとそれは自分の姿でした。全然普通の自分の姿なのにとても怖かったのです。(中2)
鏡:夢の中の鏡は、貴方自身の心、未来を映し出だす。
一生懸命鏡を見るのは、自分の本当の姿を見るのを知りたがっているとき。


「マッティの解釈」
自分自身についてこの頃、色々考えていますね。
人はどんな風に自分を見ているのだろう?状況に合わせてうそをついたりごまかしたりしている自分。でも心は汚れないようにピカピカに磨いておきたいですね。自分の本当の姿を知るのはとても怖いことです。鏡に映った貴方は、全然普通の貴方でしたね。
貴方はとても正直な方のように感じます。内面はいつも美しくありたいというその気持ちを大切に持ち続けてください。

「川下り」
友人2〜3人と船で川下りをする話が持ち上がり、洋服を色々選びながら、小さい子供がいて(実際、私にはいませんが)、預けるところ等を考えている。やっぱり実家の母が良い等と思う。
濡れても大丈夫な生地のジャンパースカートに決めるが、電車の中で、友人と並んで吊革につかまっていて、選んだのとは違う派手な透けたような服を着ていることに気づく。(友人は昔バイト先で一緒に働いていた人)川下りの場所に着き、川まで少し切り立った崖のようなところを降りる。
和田アキ子がいて、「私は仕事を抜けてきたのだから」と大きなハイヒールの靴で私たちより先に降りて行くのを見ている。そんな夢でした。(31才、OL)
川を下る:川は別の次元、新しい世界、別の社会との境界線。
これを渡るときは危険ではあるが、新しい運命が開けることを意味する。川を下る場合も同様。            
「マッティの解釈」
最近、素敵な出会いなどありましたか?

自分もまだまだ・・・と、恋の冒険に出かけようと少し迷いながらも考えているのかも知れませんね。今の生活も少しマンネリ化して、つまらなく感じているのかも。
今までの自分から脱皮して、新しい自分になりたいと感じているのかも知れません。
冒険は、とても刺激的で新しい視野も開けますが、その陰には危険も潜んでいます。十分注意しましょうね。
自分の可能性を広げる事はとても素敵なことですね。でもその陰に潜む、様々な人間関係やトラブルなどにも気を配っておきましょう。

出会いなどなかったなら、職場で新しい分野に進出する可能性があります。

「友人が遊びに来て部屋の模様替えをする」
何人かの友人が来て、私の部屋で何か調べ始めていました。
側に広辞苑があったので伝えて、私も別の辞典で、その言葉を調べ始めました。どんな言葉かは忘れました。別の友人が連れてきた子供(2人)が、昼寝?から起きて、一人を抱いてベットの方に行ったので、私はもう一人(泣いていたので)を抱いて子守歌を歌ってあげるとまた寝たので、もう一つのベットに入れ寝かしつけていると、自分の子を寝かせた友人が来て、交代したのです。そんなことをしている内に、調べものをしていた友人が私の部屋の模様替えをしてることに気づきました。その友人はテーブルの位置を変えたり、電気を外して、別の照明にして、また調べものをしていました。
部屋の間取りは何となく同じ様なのに、雰囲気はかなり違っていて、ダイニングキッチンの場所にはコックがいて、何か料理を作っていました。
自分の部屋の雰囲気が随分変わったなと思いながら、どこのスイッチがどこの照明に繋がっているのかつけたり消したりして、確かめている。そんな夢を見ました。
部屋:新しい部屋は、恋人や周囲の人とのコミュニケーションの進展を暗示。

「マッティの解釈」
現状でのストレスやはかどらない計画のために心の負担があるようです。
自分は未熟なので、何もできない、人に頼りたいと言う気持ちが心のどこかにあるのかも知れません。そのためにはもっと情報や知識が必要だと感じてもいるのかも知れませんね。
思い切って模様替えをした感じはどうでしたか?間取りは同じなのに雰囲気は随分変わっていたのですね。
夢にでてきた模様替えをした友人は思い切って現状を変えてしまいたいという貴方自身の気持ちの代弁者かも知れません。
もし、古くからの友達だったら、実際に相談してみてはどうでしょう。
貴方の今の問題の解決策や計画についてとても良いアドバイスをくれるかも知れません。

「虎が出た」
子供を連れて山道を歩いている内に、道に迷ってしまった。
小屋があり中に入ると昔の同級生が大勢、集まっていて木で(アイヌの民芸品のような)人形を作っていた。話をしていると向こう側の道に虎が現れ、虎は道を下って行ってしまうが、「大変だ」とみんなで逃げる。自分も子供を抱えて逃げた。(40歳会社員)
虎:立派な虎を見るのは、栄誉や思いがけない利益の暗示。

「マッティの解釈」
立派な虎を見るのは、栄誉や思いがけない利益を暗示します。が、少し高望みをしているのかも知れませんね。逃げてしまっては利益も望めません。
また虎は権威や勇気、自我の確立もあらわします。今現在、何か逃げたいなと思っている課題や問題はありませんか?

深い森をさまようのは、やっかいな人間関係への深入りや好奇心等をあらわしたりもします。少し人間関係に注意しましょう。

「密蜂になって飛ぶ夢」
学校の食堂で軽く食事をした後、もう少しだけ何か食べようと思って、パンと少しのおかずをトレーに乗せ、レジに行く。
何か注文した物が足りず、もたもたしている間に時間がたってしまい、授業に遅れて、イライラする。友達と外で遊んでいて、(誰かを捜していたのかも)知らない間にみんな密蜂になって、ぶんぶんと空を飛んでいた。ふわふわと飛んでいるような感じで、誰かに薬のような物をかけられ、ヨタヨタと逃げる。誰か友達を助けに行ったか、助けてもらったかそんな気がした。
蜜蜂:蜜蜂が夢に現れるときは、何か新しい秩序や仕事がはじまる予告

「マッティの解釈」
新しい事が始まる予感、でもそのために学校でいろいろ勉強していることだけでは不安で、もう少し何か学ぼうと思っていませんか?
何を学べば良いのかまだはっきり分からず、少しあせっているのかも知れませんね。
新しい事に挑戦するのは、誰でも少し不安になりますよね。
自分の可能性を信じましょう。きっと働き者の蜜蜂のように元気に空を飛び回ることが出来ますよ。