平成11年の大会
99/04/04 丸岡古城マラソン
99/04/10〜11 第10回 中地域電力親善陸上競技大会
99/04/18 第24回 全国健勝マラソン日本海大会
99/04/18 第38回 全日本競歩輪島
99/04/29 第8回能美郡中学校継走大会
99/05/01 メーデー協賛 第33回石川県勤労者春季体育大会ロードレース
99/05/08〜9 石川県選手権大会
99/05/09 第12回 都道府県対抗全日本マスターズ駅伝
99/05/15〜16 北陸実業団
99/05/16 第43回 辰口町町内陸上競技大会
99/05/16 第9回白山サバイバルペアマラソン
99/05/16 第12回千里浜ちびっこ駅伝
99/05/23 第16回カーター記念黒部名水ロードレース
99/05/25〜27 石川県高校陸上選手権
99/06/06 小松クロカン
99/06/20 第8回石川スポレク陸上競技大会
99/06/20 北信越高校陸上競技大会
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- 99/04/04 丸岡古城マラソン
- 場 所:福井県丸岡
天候 晴れ 微風
気温 14度くらい
- ハ−フ
- 4位 1:13'59 荒木研次
13位 1:18'58 進藤康洋
途中棄権? 後口
- 10k
- 2位 33'27 牧本晃佳
- 10k 40才以上
- 6位 36'18 本田 進
- 女子5km
- 2位 18'17 長田 理恵
- (進藤選手談)
- 結果は13位で1‘18’58”と平凡なタイムです。
前半のオ−バ−ペ−スで失敗しないように、前半から押さえて、
1Kを3’45”前後で通過。
5Kを18’50”、
10kを37’55”
16.0975kを1‘00’05”で通過しました。
後半は緩い下りと、追い風に助けられました。
総合的に、1k毎のペ−スがすべて、3分40秒台のイ−ブンで完走できて作戦成功しました。
コ−スは日陰が多かったので、気温はちょうどよかったです。
(情報は寺井クラブ 長田および進藤選手)
- 99/4/10(土)〜11(日)
第10回 中地域電力親善陸上競技大会
- 場 所:滋賀県守山市 佐川急便守山陸上競技場
(タータン、6コース、3種公認。 昨年オープンしたようだが、競技会に使うのは始めてなのか、使用器具のほとんどは新品で、ナイロンがかぶせたまま。佐川急便の長距離練習用としてのみ使われているようだ。)
天候 10日(土)雨風 11日(日)曇
気温 10度くらい。寒い 18度くらい
全記録 第1〜5回大会記録 第6〜9回大会記録
- 今週は調子がよかったが、花見の日の後はすっきりしない。気が締まらないままレースに臨む。
- 1000mを何回かしていれば、1500mのタイムは予想できるが、半年程していない。
- 40才以上 男子1500m(4/10)
- 1位 堂谷芳範 4'35.8
400mまで先頭で引っ張るが、それ以降は独走。ラストの一周でがくっと落ちる。4'30を少しオーバーしたかと時計を見たら、4'35。がっくり。
1'10“75
1'12“74 22349
1'14“47 33796
57“52 43548 公式4'35“8
- 30才以上 男子3000m(4/11)
- 1位 堂谷芳範 9'36“4
1000mまでは関西電力の4人が引っ張ってくれる。
1000mを3'10で通過後ペースは落ちるが出る気にならない。今日も不調だ。2番につく。
2000mの手前でさらにペースダウンするが、後ろも離れ、ペースアップすると一人になる。しかし、かっ飛ばすほど余裕はない。ラスト一周のバックストレートで北電の村田に追い越される。つけばいいと楽観的に思うが、限界を感じる。やばいと思いながら、無理してつく。もともと村田は800mの選手。ラストの100m勝負になんか持ち込んで大丈夫だろうか。でもこれしかない。ラストの100mは全力。あっさり振り切った。村田は追いつくのが精一杯で余裕がなかったようだ。久しぶりにラスと勝負で勝てた。
400m毎 1000m毎
1'14.91 1'14.91
2'32.26 1'17.35
3'11.50 3'11.50
3'49.98 1'17.72
5'07.99 1'18.01
6'28.48 1'20.49 3'16.98
7'45.29 1'16.81
9'02.53 1'17.24
9'36.10 0'33.57 3'07.62
この種目北陸電力が3位まで独占した。村田が今年初めから北陸電力の合同練習会を企画した結果が出た。
- 新しいトラックで気分そう快と行きたかったが、全般的に記録は低調だった。電源開発と日本原電の不参加で参加人数の減少,有力選手の欠場、練習不足。冷たい雨と風。こんなところが原因か。
-
- 99/4/18(日) 第24回
全国健勝マラソン日本海大会
- 場所:加賀市
- (20km)
- 1部 30才未満
- 1位 津田 1‘04’51”
2位 武岡 1‘08’42”
3位 本佐 1‘08’48”(辰口)
4位 砺波 1‘10’04”(東芝)
5位 浜田 1‘11’37”
6位 牧本 1‘12’22”
7位 岡島 1‘12’34”
8位 進藤 1‘13’28”(寺井)
10位 村本 1‘19’06”(辰口)
- 3部 40〜49才
- 1位 荒木 1‘11’58”
2位 横山 1‘13’41”(東芝)
- (10km)
- 5部 30才未満
- 1位 渡辺 33’51”(寺井)
2位 村谷 34’15”
3位 檜物 34’18”(富山県)
4位 田中 34’32”(東芝)
5位 桜井 34’45”
6位 ばん沢 34’52”
7位 北口 34’54” (PFU)
8位 木原 35’59”
- 45〜49才
- 25位 北出 44’55”(辰口)
- 10部 50〜54才
- 1位 南 且司 34’52”(辰口)
- (進藤 康洋選手より)
- 前半からトップ集団がハイペ−スで進むなか、1Kを3’40”前後で通過。自分の前を走る選手は集団ではなく、長い帯びになり、徐々に選手を捕らえる。
折り返し(8K付近)で部門別順位は9位だった。
10K地点で前をいく8位の選手と捕らえた。このときのタイムは36’05”。非常に速いペ−スだが、入賞ラインぎりぎりで踏ん張った。
もうひとつの折り返し(14k付近)で前をいく横山さんと70m差。
最後の2kで横山さんを抜かしてゴ−ル。ラスト3Kの上りはきつかった、が自己新と8位を土産にできて良かった。
29歳以下の10K下位入賞は接戦だったみたいです。
(情報は寺井クラブ進藤 康洋選手)
- 99/4/18(日)
第38回 全日本競歩
- 場所:輪島市
- 男子40才以上10km
- 1位 中 博俊 辰口クラブ 50’14
3位 竹俣 修 加賀東芝 51’01
- 99/4/29(木) 第8回能美郡中学校継走大会
- 場所:物見山周辺駅伝コース 約3.2km×4名
男女とも辰口が一位 詳細
しかし、去年より、記録が一人1分程悪い。
-
- 99/5/01 メーデー協賛第33回石川県勤労者春季体育大会
ロードレース
- (天候)晴、涼しい 微風
- 個人 7.4km(アップダウンのコースとタイムから判断して7.0kmぐらいしかないだろう)
- ( )は昨年タイム
1 瀬戸 一巳 加賀東芝A 22'09 (22'21)
2 堂谷 芳範 北電 22'51 (23'07)
3 後口 正 加賀東芝A 22'51 (23'27)
4 砺波 茂 加賀東芝A 23'15 (23'19)
5 塩山 邦治 県職労 23'18
6 田中 勇志 加賀東芝A 23'29
7 川本 一光 加賀東芝B 23'37
8 新保 外志秋 県職労 23'43
- 団体(3人合計タイム)
- 1 加賀東芝A(瀬戸@2209、後口B2251、砺波C2315、田中E2329)
68'15(69'07)
2 北電 (堂谷A2251、村田K2441、谷R2542 、南谷3141)
73'14(73'26)
3 県職労(塩山D2318、新保G2343、細川2622)
73'23
4 加賀東芝B(川本F2337、水野2431、横山2607、竹俣2902) 74'15
- レース展開
- スタート後すぐ瀬戸が飛び出す。2〜6位はほぼ一団。2位集団の最後につく。
兼六園横の急な上りで10m程離されるがフラットになってすぐ集団に追いつく。田中が2位集団を引っ張る。砺波、後口はこのとき「今日は負けた」と思ったらしい。
2kmを過ぎて砺波がやや飛び出す。後口の後ろについたまま、塩山、田中を抜く。塩山、田中は遅れ出す。楽になったので後口を引っ張り砺波に追いつく。(緩やかな上りが4km付近の折り返しまで続く。)
3kmを過ぎて後口がまた引っ張る。砺波が遅れ出す。不調のようだ。
折り返し(4km付近)先頭の瀬戸12'39 2位集団の後口,堂谷13'02(23秒差)少し離れて砺波、塩山、田中
折り返し後は下り。下りが得意の瀬戸の姿がどんどん小さくなる。
折り返し後約1km過ぎて、瀬戸との差が開きすぎた。後口の前に出る。しばらく付いて来るがじわりじわりスピードを上げると離れた。まだ余裕はある。今日は2位だと思う。百万石ロードレースの距離表示の19〜20kmの1kmを測ると3'10。下りだがまあまあのスピード。
残り1kmで疲れてきた。気を抜くとよろめく。まっすぐ走れない。横の店のガラスを見ると、ややっ、誰かが10m程後ろにいる。スピードはこれ以上上がらない。
残り約500mの曲がり角手前で後口に抜かれる。(途中で離れたのに最後まで諦めない。しぶとい。)抜かれた後、ぴったりつく。最後の角を曲がると200mぐらいの直線。抜きかえすつもりだったが、逆に差が開く。無念。残り100m付近で時計を見ると22'3?。おっ、久しぶりの22分台が出るかもしれない。残り50m(いや30mかもしれない)でいちかばちか、全力走。5m手前で逆転。ゴール後時計をみたらまだ22分台。よしやった。
- (自己評価)実力どおりなら東芝勢が1,2,3位で4位か。うまく行けば3位に食い込めないか。
- と思っていたら、個人も、団体も僅差で2位を確保でき、満足。
タイムも平成2年に初参加して初めての22分台。(走ってるときは以前22分台で走ったことがあると思っていたが、帰って調べてみたら自己ベストだった。)
3日前からひざ上が筋肉痛で不調と思っていたが、今日は好調だった。この10日間は軽い練習しかしていないので疲労がない。疲労を取れば走れるのか。
ただ、過去3位が5回、2位が今日を含めて2回とまだ、勝てない。時代とともに1位はころころ変わり、いつも自分は万年2か3位。勝ちたいな。
- (後口談)最後の直線で、堂谷が離れていき、勝ったと思った。最後に抜かれて堂谷はしぶといとも思った。(自分も後口はしぶといと思った。)
- この前から不調で、団体は田中期待で走ったらまあまあ走れた。
- (砺波談)去年医者に見てもらったら貧血と診断され、治療を始めたら急に強くなった。去年は調子が良すぎたから今年は反動で去年ほど望まない。今日は不調。(去年は風邪で不調。どうもこの大会には縁がない)
-
- 99/05/08〜9 石川県選手権大会
- 場所:石川県西部緑地公園陸上競技場
- 5/08(土)
- 5000m
- 1位 瀬戸(加賀東芝) 15'22.95 2組
2位 木津(金沢大学) 15'31.25 1組
3位 宮川(泉丘高校) 15'38.09 2組
4位 砺波(加賀東芝) 15'44.58 2組
5位 塩谷(泉丘高校) 15'45.46 2組
6位 徳和(経済大学) 15'48.45 1組
7位 和田(泉丘高校) 15'49.29 2組
8位 大田(金沢自衛) 15'49.71 1組
10位 後口(加賀東芝) 15'56.72 1組
13位 山崎(泉丘高校) 16'10.84 2組
17位 長田(寺井クラブ) 16'19.43 2組
23位 渡辺(寺井クラブ) 16'33.23 1組
27位 本佐(辰口クラブ) 16'48.82 2組
県選の5000mの結果を報告します。若干気温が高かったのと、風があったことなどで、記録は例年より低調でした。その中で泉丘高校の活躍が目立ちました。
また、泉丘高校に進学した宮川、山崎の1年生は順調に練習を積んでいるらしく、すでに高校のトップレベルになっているようです。
- 5/09(日)
- 1500m 決勝
- 1位 瀬戸(加賀東芝) 4'05.99 予選1組 1位 4'11.97
2位 池田(桜丘高校) 4'08.87
3位 畑田(北陸大学) 4'09.09
4位 津田(星稜高校) 4'09.90
5位 山口(星稜高校) 4'09.91
6位 塩谷(泉丘高校) 4'10.99
7位 長田(寺井クラブ) 4'11.18 予選2組 4位 4'13.97
・・・北陸選手権出場お目でとう!
10位 宮川(泉丘高校) 4'18.18 予選1組 3位 4'13.42
山崎(泉丘高校) 予選2組 9位 4'20.40
- 10000m 決勝
- 1位 大田(金沢自衛) 32'22.42
2位 武岡(金沢AC) 32'29.79
3位 名圓(金沢自衛) 32'48.52
4位 後口(加賀東芝) 32'49.51 ・・・ベスト記録
5位 桜井(金沢AC) 32'59.45
6位 砺波(加賀東芝) 33'06.29
7位 中村(尾山台高) 33'09.24
以上の結果、辰口競技場で練習する瀬戸、砺波、後口、長田の4名はみんな北陸選手権に出場!
(長田選手からの情報です)
- 1999年5月9日(日)
第12回 都道府県対抗全日本マスターズ駅伝
- ・場所:和歌山県白浜町
アップダウンのきびしいコース。
・気候:晴れ、24.2℃ 暑い
・宮城県、栃木県が欠場し、45チーム参加
- 【1999年5月12日掲載記事】 株式会社紀伊民報 ホームページより
- 南紀熊野体験博の地域イベントで、日本マスターズ創立20周年を記念した「第12回都道府県対抗全日本マスターズ駅伝大会」が9日、白浜町の旧南紀白浜空港跡地を発着点とする町内一周特設コース(8区間42.195キロ)で開かれた。開催地で期待がかかった和歌山県は42位。神奈川県が3年ぶり3度目の優勝を飾った。
大会には、45都道府県が出場した。ランナーたちは、高低差が約80mのアップダウンが激しいコースと初夏の日差し(気温24.2度)にスタミナを消耗し、顔をゆがめながら力走。中継地点では倒れ込む姿も。全身汗びっしょりになってタスキをつないだ。
レースは2区でトップに立った神奈川が、一度は千葉に抜かれたものの、終盤再逆転して優勝。タイムは2時間23分57秒だった。和歌山は、健闘したが、目標の30番台には届かなかった。安部公雄監督は「順位的には残念な結果だが、選手は全力を出してよく頑張ってくれた」と話した。
また、同大会に先立ち、5kmロードレースとエルダーマスターズ駅伝(女子50歳、男子60歳以上でチーム編成。5区間21.0975km)が行われ、青空の下、健脚を競った。
- 石川県チームの結果 通過 区間順位 記録は後程掲載
- 1区女35才以上 5.195kmフラット 末吉 真規子 宇ノ気町14)
19'43
2区55〜59才 4.6km 下り上り 石田秀雄 羽咋市 13)
19) 16'38
3区40〜44才 7.9km 下り 堂谷芳範 辰口町
11) 15) 24'17
4区40才以上 6.4km 最後に上り 島元哲男 金沢市 12)
11)
21'03
5区50〜54才 5.0km 上り下り 南且司 辰口町
9) 3)16'38区間2位と1秒差
6区60才以上 3.5km やや上り 西村 外志雄 金沢市 13)
33)13'20
8区45〜49才 5.0km 上り 川辺 基一 鳥屋町 13)
19)17'49
7区女40才以上 4.6km 下り上り 坂本 千草 七尾市 12)
17)17'55
総合石川県 42.195km 12)2:27'23
- ・石川県チーム12位(過去最高、昨年より7位上昇)
- ・南さんがなんと区間3位、中間を過ぎて9位で通過。区間2位と1秒差。区間1位まで17秒
昨年と同じナンバーカードの19位を上回ることが目標である。自分の区間1桁も目標。
選手輸送バスには一番乗りした。二番手は神奈川の青木さん。14分台で走り、東京電力の細野さんより早いと聞く。しかし足を痛めて不調のよう。その横に兵庫の長谷川さんがきた。青木さんと、区間1位、総合1位の予想をしている。すごいところに座ったものだ。突然「石川はどうですか」と聞かれる。「1位なんてとんでもない、ナンバーカードの19ぐらいが目標」と答える。
アップしていると、ランナーズのMyトレーニングに出た愛知の山下さん(今年のびわこ2:26:05)がいた。ランナーズには、3年前この大会で山下さんと私二人一緒に走っているところがアップで写っていた。あの写真の人だ。ひとこと声をかけると、山下さんも「どこかで見た顔だと思ったら、あの写真!」ということで納得していた。あのときは11人抜かれた。
- (スタート)
- 順位は10番前後できた。
スタート直後は急な下り。沖縄・前西さんがすごいスピードで抜いていく。中間点までは得意の下り坂が続く。
1km(6区の残り1km)は2'35。中継点が50mほどずれていたか。きのう車で測ったときも少し短かった。距離は当てにならない。
3kmは8'52。100mほど下りだが、押さえていってこのタイム。距離が短い。沖縄と兵庫・長谷川さんに抜かれたが、前のチームが迫ってくる。余裕はある。「今日は調子がいい」と思う。
中間点は11'23。珠洲出身の宿の主人が応援している。手を振って応える。しかし、フラットになってから疲れがきた。
5kmは15'10。
6kmは18'29。
ラスト1kmは3'18。兵庫はどんどん前へ行く。沖縄は疲れたのか差は開かない。ぐっとスピードが落ちながらも、4チームを抜いてタスキを渡す。(距離はすべて車で測ったもの。少し短いか)
- (走り終えて)
- この大会は、4回目にして初めて順位をあげた。中継手前で11位と聞いた。区間一桁の手応えを感じた。
走り終えた選手が集まっている。
トップで通過の神奈川・青木さんは足を痛めていてまともに走れず。かろうじて1位をキープ。タイムは24'20位。私と同じか、不調だな。(区間17位)
愛知・山下さんは、青木さんまであと数秒まで迫る。(区間3位)
私を抜いた兵庫・長谷川さんは、区間1位。
山下さんは私の成績を聞いてくる。上位のチームの人に成績を聞かれるなんて初めて。感激した。
「鹿児島の田中さん(過去2年区間1位、毎年抜かれている)がいつくるか心配だった」と話すと、鹿児島の荒武さんが「田中は故障で私が変わりに走った。23'50ぐらいだった。」とすぐ横から現れた(石川の10秒遅れでタスキを渡している。今年は鹿児島に抜かれなかった)。(区間4位)
あちこちで23'50ぐらいで走ったと言う声が聞こえる。「この前後のタイムは多い」とみんながいう。20秒早ければ仲間に入れた。悔しい。区間1桁の雲行きが怪しい。
富山・石倉さん(今年のびわこ2:29:48)は石川の2'30後に通過。勝ったつもりでタイムを聞いたら少し負けている。
こりゃあまりよくないぞ。残り3kmで落ちすぎた。中間がオーバーペースだった。区間順位はあまり期待できないかもしれない。
- (ゴール地点に戻って)
- 成績を見ると、結局、区間15位、区間一桁まではあと18秒だった。昨年より区間順位は一つ悪い。ちょっと不満。
そしてビッグニュース。石川が9位で走っていると清水さんが現れた。こりゃえらいことになった。このままゴールしたら大変だ。誰だろう、南さんが快走したのか。わくわく。
アンカーの坂本さんが13位で現れた。風邪で練習不足と聞いた。抜かれたのか、まだ順位は下がるかもしれない、との心配をよそに、飛行場の滑走路一回り2.5kmを走ってるうちにどんどん前を詰める。二人は抜ける、がんばれ、とみんなで大声援。結局、一人抜いて12位。9位の新潟まで30秒。惜しい気もしたが、過去最高の昨年をさらに上回る12位。上出来だ。みんなでばんざい。こんなすごいチームの中で一緒に走れてよかった。
- (南且司)
- 区間3位で9位まで順位を上げた、というすごい成績をあげているにかかわらず、自慢することなく「区間1位とは大差だった」と謙虚な態度。「旭化成の谷口浩美は絶対天狗にならない男」と宗監督が絶賛しているがまさにその境地に達している。身近に、同じ町内にこんな人がいてみんなの目標になる。10年前、南さんが達成できなかった5000m15分台を最近数回達成し、南さんに少し近づいたと思っていたが、今日はまた遠ざかった。
前日のやりとり、
南:「堂谷は朝食をどうするのか」
堂谷:「自分はスタート2時間前に食べても大丈夫。多く食べる分けでもないし、過去胃にもたれたこともないので宿の朝食時間の7:15に朝食を食べる」
南:「そうか、おれは買うてきたパンを食べる。朝、ちょっとジョクしてくる」
・大会前日は風呂に入らず体力を温存する。みんなが騒いでいても8:00頃には寝る。
・大会当日はレース開始の5時間前までに食事する。事前に辰口で朝食のパンを買ってくる。
・大会当日は4:30に起きてジョグする。
これが南流の姿。用意周到である。
いろいろと人により流儀はあるだろうが、南流は徹底している。大会にかける意気込みが徹底している。参考になることもあるだろう。
- 99/05/15〜16 第29回北陸実業団対抗陸上選手権
- 場所:魚津市桃山運動公園陸上競技場 陸上マガジンホームページへ
- 5000m 5/15(土)
- 7 15'06.81 瀬戸一巳 加賀東芝
- 1500m 5/16(日)
- 5 4'00.37 瀬戸一巳 加賀東芝 自己新、3分台までもう少し
- 99/05/16辰口町陸上競技大会
- 場所:物見山陸上競技場 10000mのみ手動計時(100mと同時進行のため) その他は電気計時
くもり、微風 涼しく絶好のコンディション
- 10000m 9:15スタート
- 1 33'30.6 本佐圭一
2 34'25.6 堂谷芳範
3 34'28.8 新保外志秋
4 35'36.1 瀬戸隆男
5 36'08.7 横山光雄
6 39'46.3 西田明洋
7 42'51.1 竹俣 修
――――
堂谷 本佐ペース
39.91
40.71 1'20.62
1'21.49 2'42.11
40.57 3'22.68 3'10
3'26.16 6'48.84 6'25 ふくらはぎが痛くなる
3'28.30 10'17.14 9'45
3'30.84 13'47.98
3'31.79 17'19.77 16'23
3'35.42 20'55.19 新保に抜かれる。付けない
3'28.57 24'23.76 7000mあたりから楽になる。
3'20.81 27'44.57 新保に迫る
3'21.52 31'06.09 新保を抜く
3'19.55 34'25.64 33'30
(堂谷)
3'20ペースでいくつもりだったが、最初からやっと。
2000mからはふくらはぎが張り痛くなる。そのうち3'30を越えるぺーす。今日はだめだ。うしろから、3位集団が迫ってくる。
新保が抜いて行くが全く付く気がしない。新保の呼吸は荒い。相当ひどそう。こちらは呼吸はひどくないが、体が動かない。
ペースはついに3'35になる。無理して筋肉通をひどくしてもしようがない。すっかり弱気。
7000mを過ぎて何が起ったのか元気になった。楽になった。ふくらばきは相変らず筋肉通だが、すーとペースは上がる。
一周抜かれ寸前まで迫った本佐がこない。新保もペースを上げたのかなかなかつまらない。でも抜けそう。9000m付近で何なく抜く。
残り一周で差は50m。新保を頑張らせてみよう。少しペースを落とすとすごい勢で迫ってくる。残り100mで全力走。
全く妙なレース展開となった。途中で元気になったのははじめて。
先週までは絶好調。昨日の山代温泉が効いたのか、今日は全くの不調。後半上がったのをよいとしよう。
(本佐)
最初は快調だったが、後半失速
(新保)
後半の方が早い。堂谷と競ったせいか。
(瀬戸)
新保さんに負けるとは思わなかった。あの太い体でどうしてあんなに走れるのか。
(横山)
調子が悪い。
- 1500m 30-40 11:20スタート
- 1 4'26.35 村西慎也
2 4'41.30 瀬戸隆男
3 4'49.79 米沢幸広
4 5'08.87 新保恵一
5 5'17.93 谷 克彦
6 5'18.64 田中利明
8 5'39.77 西出岳久
- 1500m 40才以上11:30スタート
- 1 4'32.21 南 且司
2 4'36.99 堂谷芳範
3 5'01.32 横山光雄
4 5'13.39 中 博俊
5 5'31.50 竹俣 修
6 5'59.01 中村秀紀
1'11.71
1'15.43 2'27.14
1'14.44 3'41.58
55.02 4'36.60
(堂谷)
筋肉通がひどくアップする気になれない。
南さんが最初からとばす。
飛ばしているつもりがどんどんあいていく。
1000mは3'04 これでは4'40は掛ってしまう。まずい。
前をいく南さんを全力で追う。去年は残り200mで抜いた。信じて追うが抜けなかった。
南さんを追いかけたおかげでペースダウンは防げた。
(南)
去年より走れた。このところ好調。
- 5000m 30未満 11:40スタート
- 1 15'50.87 田中勇志 自己新
2 15'57.53 山崎昌寛 自己新
3 16'19.61 本佐圭一
4 16'52.48 大家 学
5 17'08.07 山下嘉朗
6 17'21.21 田中政憲
8 21'04.65 前 良紀
3'05
3'10 6'15
3'18 9'33 ここまで山崎引張る。3000m過ぎて田中が前へ。本佐が遅れる
3'10 12'43
3'07 15'50
(田中勇志)
前日の1000mで2'46。10kがよくて1000mがよければ、5000mはいいに決まってる。どんなものかと見てたら素晴らしい記録。
(山崎)
初めての15分台。16分の壁を越えて喜んでいるのかと思ったら、全く不満そう。残りの一周で離された。腕が振れないと悩んでいる。
(田中政憲)
3000m過ぎて後半失速。
- 800m 30未満
- 1 2'05.28 宮川浩太
2 2'07.11 山下嘉朗
3 2'15.62 片山恭一
- 400m 30未満
- 1 55.59 北野昌幸
2 57.17 前 良紀
- 400m 30-39
- 1 57.94 田中利明
2 60.24 谷 克彦
5 62.03 新保恵一
6 62.38 瀬戸隆男
7 64.06 西出岳久
- 100m 40才以上
- 1 13.34 村本賢治
2 13.52 谷口正彦
3 13.61 高 修二
4 14.07 村田克人
- 99/05/16 第9回白山サバイバルペアマラソン
- コース:男子26km 白峰村役場前〜尾口村〜吉野谷村〜鳥越村役場前
:女子14km 鳥越村役場前〜河内村〜鶴来町役場前
天候:無風・曇り。走るには絶好の条件
- AM9:10 スタート
- 7位 後口正・長草晴子 2:24'33(1:27'02+57'31)
8位 長田敏宏・理恵 2:26'59(J1:30'29+E56'30)
昨年2:41'42(1:42'2+58'43)
15位 荒木研次・清水あけみ 2:32'45
上位記録 米沢兄より情報提供
(長田夫妻)
前半好調で、5km 16’49、10km 34’41で通過 ダムの横下りで、前週の県選で痛めたふくらはきに激痛がはしり、下りにもかかわらず15kmまあでの5km
に17’22を要した。ここからのアップダウン一つ一つが非常にこたえる。20kmを70’12で通過。ここに給水所があったが、水を取り損ねた。あと5kmだが、体がどうしても動かない。地面S極、足N極とはこのことだ。
ラスト5kmはもうあるくようになって、25.3kmを1時間31分あまりかかった。区間11位。
我が妻は、3人を抜くまでは、快調であったが、そのあと目標がなくなり、ペ−スダウン。余力が残っていたようだが、私があと2分早くたすきを渡せていたら、区間3位以内の走りができていたかもしれなかったのでちょっと残念であった。
(進藤)
練習のつもりで出て、5kを19分半、10kを39分半、15kを60分ちょうどで4分ペ−スを維持してきました。15k以降は余裕がある限り頑張り、99分40秒?で継走しました。ペ−スは遅いですが、作戦どおりの展開でした。来週は黒部です。レ−スを終えて、身体に異常がありませんが、2、3日後の筋肉痛や故障が怖いです。
(進藤、長田、米沢兄より情報提供がありました)
- 99/05/16 第12回千里浜ちびっこ駅伝
- コース:千里浜なぎさドライブウェイ6区間折り返し10.3km
3位 辰口西部陸上クラブB41'23.65
- 99/05/23 第16回カーター記念黒部名水ロードレース
- 場所:富山県黒部市 、天候:猛暑(30度近く)、参加:3500人弱
目的:招待選手の高橋選手の見学と寺井クラブミニ旅行
読売新聞記事
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- 一般男子 :ハーフ
- 21位 本佐 圭一(辰口クラブ) 1‘15’58“
- 10km 29才以下
- 7位 渡辺寛和 (寺井クラブ) 35‘21“
15位 進藤康洋 (寺井クラブ) 37‘13“
20位 前 良紀 (辰口クラブ) 38‘54“
- 10km 30才以上
- 12位 米沢直哉(寺井クラブ) 38‘10“
19位 中村洋幸(寺井クラブ) 39‘21“
※ 西野さん故障で不参加
- 状況
- スタート間際までハーフ出場の高橋選手を皆で追っかけ。
スタート後、全員30度近い猛暑で後半総崩れ、途中先にスタートしたハーフの大集団に追いつき、各自
自分の位置と仲間を見失う、
皆、普段のタイムより2〜3分悪い、かろうじてナベちゃん“7位入賞”
試合後、運転手の進藤君以外ビールと大鍋の味噌汁で乾杯、抽選会の会場では前の方に4人で陣取り高橋選手の撮影に必死、誰も賞品もらえず…残念。
帰途は経費節約の為、国道8号線を帰る、途中コンビニがある度ビールの補給を繰り返し寺井まで3時間宴会、余計に高く付いた。進藤君ありがとう。
高橋選手と飲みに必死で誰もタイムを控えてこず連絡が遅れました。
楽しいクラブのミニ旅行でした。秋の県駅伝の後にも皆行こうと言っています。
長田くん、理恵ちゃん今度は一緒に行きましょう。
- 追加
- 現地に行きましたら、前君(辰口クラブ)瀬戸一巳君(東芝)がいました。
瀬戸君はオープン参加で、前君の伴走をしていました。
参加者が多すぎてスタート後は一度も会えませんでした。
他に本佐君(辰口クラブ)がいたようですが、一度も会えませんでした。
- (寺井クラブ 米沢 直哉さんより 6/1記録追加)
-
- 99/05/25〜27
石川県高校陸上選手権
- 場所:石川県西部緑地公園陸上競技場
- 5/26(水)
- 3000m障害
- 1位 吉田尚孝(津幡) 9'33.42
2位 宮川浩太(泉丘)9'41.14
- 女子3000m
- 1位 根来亜紀(星稜) 10'05.7
2位 今田(尾山台)
5/27(木)
- 5000m 決勝
- 1位 中村悠希(尾山台) 15'18.51
2位 宮川浩太(泉丘)15'20.80
- 5000m競歩 決勝
- 1位 土上修世(津幡) 23'38.99
2位 居村(寺井)
99/06/06小松クロカン
- 8K(実測7.9K)
- 40歳以下
- 3位 28’46” 田中勇志(東芝)
4位 29’03” 砺波 茂(東芝)
5位 29’44” 北口 清(PFU)
44位 36’47” 新保恵一
- 40歳以上
- 2位 29’35”荒木研次
- 3K(実測3.4k)
- 40歳以下
- 4位 13’31” 瀬戸隆男
16位 14’42” 進藤康洋
- 40歳以上
- 1位 12’53” 川本一光
先月の黒部以降、まともな練習ができてなく、練習のつもりで走りました。
スタ−ト時間が遅いため、気温が高く、へとへとになってフィニッシュする人が多く見えました。
(寺井クラブ 進藤康洋さんより)
- 99/06/20第8回石川スポレク陸上競技大会
- 場所:石川県西部緑地公園陸上競技場
- 天候:曇り
- 800m (50〜54才)
- 1位 内田孝幸 (根上クラブ) 2‘26“08
- 1500m(40〜44才)
- 1位 新保外志秋(辰口クラブ)4‘35“79
- 1500m(45〜49才)
- 1位 島本哲男 (金沢市) 4‘42“84
2位 米沢直哉 (寺井クラブ)4‘48“68
- 1500m(50〜54才)
- 1位 南 且司 (辰口クラブ) 4‘43“45
- 5000m(40〜44才)
- 1位 新保外志秋(辰口クラブ)16‘37“75
- 5000m(45〜49才)
- 1位 島本哲男 (金沢市) 16‘45゛70
2位 本多 進 (寺井クラブ)18‘01“21
- 5000m(50〜54才)
- 1位 南 且司 (辰口クラブ)16‘58“00 大会新
- (寺井クラブ 米沢さんより)
-
- 99/06/20 北信越高校陸上競技大会
- 場所:長野県
- 5000m
- 9? 15'09.20 宮川 浩太 泉丘 自己新
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