2002/07 沖縄 - 本島南部を走る(2)

那覇から日帰りで本島南部を走った際の記録の(2)です。


玉城村(たまぐすくそん) に入り、国道を離れて玉城城址への案内板に従って進んだところ、 偶然、玉城那覇自転車道を発見しました。 案内板によると、那覇の首里から玉城にいたる総延長33.5Kmの自転車道です。 今日、今まで走ったコースに似ていますが、海沿いではなく、内陸部を通るようです。 ただし、まだ一部が供用されているだけのようです。
ちなみに、知念村方面からここに来る道は今日のコース内で最もきつい登り坂でした。 ここの標高は120mほどです。


自転車道といっても、広い歩道の一部が自転車用になっている構造です。 茶色の部分が自転車道です。 日差しを遮るものが無く、とても暑い! 街路樹も葉が落ちてしまっているし...
この先、しばらく、自転車道を走ったのですが、 他の自転車には合いませんでした。


自転車道を少し進んだところにあった公園です。 海を見ることができます。 ここの木陰で食べるかき氷はおいしかった!
地図を確認すると、ここに来る途中に玉城城址があったはずですが、 気付かずに通りすぎてしまったようです。 暑いし、まあ、いいか.....


公園にあった不思議な建物です。 立派な屋根があるのですが、壁はありません。 家族連れがこの下で休憩していましたが、何のためのものなんでしょう?


自転車道から見た具志頭村(ぐしかみそん)方面の海岸の海岸です。 自転車道は台地の上、標高120〜170mほどのところを通っていて、 所々に見晴らしの良い所があります。


今日のコースの最高地点です。 標高170mほど。 台地の上で、回りに遮るものが無く、広々とした感じです。 そのためか、何かのレーダーが設置されていました。 この辺は全く日陰が無いので、とにかく暑い!
一応、ここも、玉城那覇自転車道の一部です。 歩道が狭くなって、自転車道として区分けされた部分が無くなってしまいましたが...


上の写真のレーダーを回り込むところから下り坂になります。 その途中で見た急勾配注意の看板です。 この急坂を下りた後、少しだけですが、車道を離れて自転車専用道の区間がありました。 車道より大回りになりますが、坂は緩くなっていました。


自転車道を離れて奥武島(おうじま)に来ました。 右の橋で島に渡ることができます。 橋の脇に小さなビーチと漁港があります。


奥武島の高台から見た本島側の眺めです。 台地の上を右から中央まで進み、そこから坂を下り、こちらに走ってきました。


奥武島の外周を一週している道路です。 坂の上から太平洋が見えています。


奥武島の路地です。 細い道が入り組んでいます。


これも奥武島の路地です。