2002/03 初輪行:入間川〜荒川

今までは近場を1〜2時間走るだけでしたが、初めての輪行ツーリングをしました。 といっても、いきなり長距離は心配なので、半日で約50km走ることを目安にとし計画を立てました。 西武池袋線稲荷山公園駅まで輪行し、 そこから入間川〜荒川の自転車道を羽根倉橋(志木と南与野の中間)まで走り、 そのまま自宅(西武池袋線保谷駅近く)まで自走して帰るものです。

13時ごろ出発、18時ごろ帰着で、うち、走ったのは3時間40分で、距離は53.75kmでした。 途中から追い風になり、10〜15km/hでとろとろと走る状況になってしまい、 体力の無さが実感できた一日でした。

なお、このコースの荒川部分は砂ぼこりが多いので、 冬〜春の風の強い日は避けたほうが良いようです。 回りに田圃が多いので、稲のある時期が良いのではないでしょうか。 自転車道を離れて田圃の中を走るのも気持ち良いかもしれません。


【13:40】 出発点にした稲荷山公園駅です。 ホームの飯能側の端からスロープを下るだけで駅前の道路に出ることができ、とても楽です。 駅の回りは、写真の右側は航空自衛隊入間基地で、反対側は公園と大学です。


【13:52】 稲荷山公園駅から入間川に向かいます。 自転車道は川の向こう岸にあるので、最初の橋を渡ります。 この写真は、その橋から上流側を見たものです。


【14:13】 安比奈の公園です。 広々とした芝生になっていて、子ども連れで遊びに来ている人が沢山いました。 このあたりの自転車道は舗装も良くて、とても走りやすい。 それに、風も追い風だった。


【14:17】 安比奈の公園の北側にある小川です。 このあたり、なかなか雰囲気も良いです。


【14:25】 土手の花です。 1cmほどの小さな花ですが、一面に咲いていました。 名前は、判りません。


【14:32】 初雁橋から見た川面です。 このあたりの水は、なかなか奇麗です。 自転車道は、ここから、川の対岸に移ります。


【15:01】 釘無橋の下流の河川敷です。 このあたりから、畑が多くなります。 自転車道は土手の外側を走っていて、川は全く見えません。 この写真は、土手に上がって写したものです。 土手の上の道は砂利道です。 東向きに進むため、少し向い風になりました。


【15:20】 入間大橋で、再び、川を渡ります。 この写真は、橋から上流側を見たものです。


【15:22】 入間大橋を渡ったところにある信号の向うは荒川です。 「荒川」と「いるまがわ」の2つの看板があります。


【15:23】 入間大橋を渡ったところにある信号近くの歩道にあった表示です。 入間川の自転車道は、ここまでです。


【15:26】 入間川の自転車道の案内板です。 これによると、反対側は豊水橋が起点でした。 豊水橋は、来るときに最初に渡った橋の1つ上流の橋です。 ちょっと上流に遡っておけば、全線走破だったのに...


【15:27】 浦和武蔵丘陵森林公園自転車道の案内板です。 ここからは、荒川沿いにある自転車道に入ります。


【15:27】 入間川と荒川の間の土手です。 右が入間川で、左が荒川です。 ここを約3km進みます。


【15:43】 入間川と荒川の合流地点です。 これは上江橋から見たものです。 このあたりの河川敷は幅1kmを超えているので、 対岸に渡るのも大変です。


【16:10】 運動公園の近くからは埼玉新都心が良く見えます。


【16:44】 羽根倉橋で荒川沿いの自転車道は終ります。 この写真は、橋から上流側を見たものです。 回りはゴルフ場になっています。 この橋は、東武東上線志木駅とJR埼京線南与野駅の中間で、どちらへも3km強の距離です。 ただし、橋の長さが1.5kmほどあるので、自転車道からは南与野駅のほうが近くなります。 私の場合は、ここから自宅まで約15kmを自走しました。

※※※ 捕捉: 羽根倉橋の下流には、左側の川沿いに秋ヶ瀬公園と彩湖・道満グリーンパークがあり、 公園内を自転車で通ることができます。 私の自宅(西武池袋線保谷駅近く)まで自走する場合、 秋ヶ瀬公園を通った後、秋ヶ瀬橋を渡り、朝霞駅付近を経由するのが最短になるようです。 また、彩湖・道満グリーンパークまで荒川沿いを走り、 幸魂大橋を渡り、朝霞駅付近を経由するのが最も走り易い道のようです。 このレポートにある羽根倉橋を渡るコースは、 狭いのに交通量が多い道が多く、避けた方が良いと思われます。