くまのプーさん

原題:『The Many Adventures of Winnie thePooh』(1977年公開)


風船で浮いてます。無謀です。  

イギリスの作家A.A.ミルンの童話が原作。

1966年に、中編アニメとして最初に作られた「プーさんとはちみつ」が大好評となり

後に発表された2作品とあわせて、1977年に1本の長編として公開されました。

WOWOWでも、よく放映されてます。なぜか、ついつい見てしまふ・・・(苦笑)


STORY】
<プーさんとはちみつ>
はちみつ大好きなプーが、人(ウサギ)んちのはちみつを食べ尽くし、一気に太って人(ウサギ)様の家の
入口から出られなってしまうというお話。何をやっても懲りないプーの魅力バクハツ!!
<プーさんと大あらし>
ピグレット登場! ある日、ものすごい大嵐がやってきて、いろんなもの(?)が流されてしまう。ちょっと
泣けます。ピグレットが、ディズニー史上「最も守ってあげたいキャラクター」第1位に輝いた作品。(ウソ)
<プーさんとティガー>
題名のとおり、ティガーが主役。にぎやかすぎるティガーを、みんなでちょっとおとなしくさせようとする
お話・・・・・・らしい。(実は未見(爆)) いつも「プーさんと大あらし」までで止めちゃう人・・・。


PICK UP

@動き出す、絵本
  この作品は、最初ちょっとだけ実写から入ります。それは、これから始まる「くまのプーさん」のお話が
  クリストファー・ロビンという男の子の部屋にある、絵本の中のお話であるからです。
  場所や場面を移動するときに、ページをめくるように進んでいくのも、それらしい演出ですね。

Aみんな、いいひと
  はっきりいって、冷静に見ると、プーって迷惑この上ない行動ばかりしてますよ。
  でも、まわりの仲間たちは、ちょっと困りながらも、そんなプーを仲間外れにしたりはしない。本当に
  暖かいです。同じようなことを以前ランダムコラムにも書いたので、よろしければそちらもどうぞ。

B日本語で見るべし

  原語のほうは、歌だけしか聞いたことないのですが、それだけで悟りました。この作品は、ぜったいに
  日本語版を見るべきだ!と。第2話「プーさんと大あらし」より、嵐に流されたピグレットのセリフ・・・

  Help! piglet(me) の読み方。
    英語・・・ヘルプ! ピ、ピグレット。イッツ・ミー。(なんかちょっとかっこいい)
    日本語・・・助けて! ピ、ピグレット。かっこ僕。(弱々しさ出まく〜り)

  ・・・まあ、書いただけじゃわからないと思うけど。とりあえず、日本語のほうが絶対笑えると思います。

 

−−−くまのプーさんは、こんな人にオススメ!−−−

◎「完全保存版」という言葉に弱い。
◎新作「ティガームービー」の予習として。
◎着ぐるみビーンを買いまくってるお嬢さん方。
  ・・・さすがに、お話知らないで集めてる人は、いないかな?(^-^;


BGM:「Winnie the Pooh/くまのプーさん」


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