小説『かえるの絵本』

あとがき



まずは

毎度の長文 × 23
読んでくださって本当にありがとうございました!!


かえるの絵本。
本当に良いゲームですよね。
続編とか出てほしいよなぁー。もう遅い?(^^;

さてさて、最終話。
実は最初、こんなエピソードも考えておりました。
・・・しかし、これではあまりに悲しいことこの上ないので、アンジェとかえるくんは結局(これとは正反対の)本作のような展開となりました次第です。
ちょっと都合が良すぎた・・・? ええ、自分でも思いました。
でもまぁ、それを言うなら、この小説自体が全体的に都合よくゲームをまとめちゃってますからね(爆)
ありがとう、かえるの絵本!
素晴らしいゲーム内容を勝手ながらカタチにできて、本当に楽しかった!!

この連載はご存知のとおり、私の『かえるの絵本・1stプレイ』を小説化したものだったのですが、皆さん、一周目の絵本はどんなタイトルを付けられましたか?

我が一周目の絵本のタイトル。
それが実は、<かえるの絵本>・・・だったのでした。
初めてこのゲームをクリアしたそのとき、私の心は本当に『かえるの絵本』というゲームに骨抜きになっておりまして(笑)、完成した金色の絵本のタイトル付けにはすごく、まじでものすごーーーく迷ったのです。
下手な題名で、その感動をぶちこわしたくなかったのですね。
それで、タイトル『かえるの絵本』。
だからこの連載の題名も『かえるの絵本』なのですよ(^^)

私は今でも、このゲームが大好きです。
連載は一応『完』という区切りをつけましたが・・・

これからも、いろいろな観点から、かえるの絵本コンテンツを更新していきたいと思っています。

小説はもちろん、セリフ集の続きや、MIDIも作りたいし・・・コラムなんかも書いてみたいですね。
イラストはお客様まかせです(笑) こちらは随時募集中! お話も募集中♪

と、いうわけで・・・。

それでは最後に、恒例の次回予告で「あとがき」を終了します。



・・・十年前。
バレンシアの剣士レオンは、森でひとりの少女と出会った――。
次回、かえるの絵本・外伝 「二人の勇者」。



当サイトへのご来訪、作品へのご感想、今後も心よりお待ちしております!


2003年4月10日 「かえるの絵本工房」管理人 yumi




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