〜彦根&関ヶ原〜
井伊直政公おっかけ旅行記
2001. 5 .3〜5. 4
琵琶湖の湖東、滋賀県は彦根。 ・・・というわけで! 自他共に認める直政ストーカーの私としては(爆)、昨年(2000年)10月の「関ヶ原合戦400年祭」、そして今年2月に訪れた浜松城&井伊家ゆかりの龍潭寺(静岡県)に続き、3度目の史跡旅(・・・あ、ちなみに前の二つは写真がないので、旅行記書いてません・・・(^^;)。そんでもって、彦根からは関ヶ原も近いので、ついでに行ってしまおう!ということで、1ヶ月前に宿と新幹線を予約し決行ーっ!!
まずは一泊二日の一日目から・・・いってみよう! ←いかりや長介ふう
新横浜より、新幹線で米原へ。そこからJR彦根駅までは1駅です。
いたーーーっ!!直政さん!!
・・・何? 小さくて良く見えないですと・・・!?
では、直政公にズーーーム!!
周りのベンチに若いおにーちゃんたちがいるにも関わらず、水を得た魚のようにシャッターを押す私。(イヤ、ちょっとは恥じらいもあったケド・・・)。そんな私を温かい目で見守る(笑)友人。彼女は、「ディズニーランドに行ったときに、ダンボのてっぺんにいるティモシー(ネズミ)を激写する」私の姿を知っているので、今回も存分にはしゃがせてもらうコトができました。銅像直政さんとの2ショットも撮ってもらったし(爆)。うれしい♪
・・・で、さらに続きを見て頂ければおわかりになると思いますが、今回の旅行の写真、半分くらいこの直政銅像なのです・・・(核爆) あぁっ、でも後半は関ヶ原の写真もちゃんとありますから、呆れて帰らないでくださぁーいっっ。
☆その中の一部、「直政後ろ姿コレクション」☆
さてと、ホントはもっといっぱいあるんですけれど、いいかげん次の目的地へ行きましょう。
駅から歩いてくる道の感じでは、けっこう人もまばらだったのですが、城のお堀あたりまでくると観光客も多くなってきました。(車で来る人のが多いのかな) 博物館と城は隣接しているので、まずは博物館のほうへ。自分的に、城よりもこっちのほうがすっごく見たかったので!
彦根城博物館の中は、展示室が6つに分かれていて、それぞれ「武家の備え」とか「幽玄の美(能衣装など)」その他、書物や調度品etc・・・井伊家と彦根藩の生活・文化の数々をじっくりと見てまわることができます。なかでも笑えたのが、?代藩主(直政とか息子ではないことは確か。子供用だったかも)の「ポシェット付き甲冑」!! 腰のところに布の小物入れみたいなのが付いていて、説明書きにしっかり「ポシェット型の」って書いてあるんですよ。悪いケド大爆笑してしまいました(こらえ笑い(^^;)。
・・・そ・し・て! ここに見に来た最大の目的、井伊の赤備え!!
ところで、今こうして振り返りながら自分、肝心の”直政が関ヶ原で実際に着用した甲冑”(脇立無しのもの)の記憶がぜんぜん残ってない・・・(うーん)、というか、展示の中に無かったような気さえするんだけど・・・・・・。
さてでは、お次は彦根城内へ、レッツゴー!
・・・だって、だって・・・。
やっぱり私は井伊直政個人のファンだからさっ!(←本音)
この城に直政さんが住んでたわけじゃないしなァ〜・・・(^^;
それにしても、このお城。中の階段、すごいですよ。階段というより・・・むしろハシゴ?・・・いやいや、階段は階段なんだけれどハンパじゃないくらい急で・・・・・・。ほぼ垂直。
広い彦根城の敷地を出てすぐの、「夢京橋キャッスルロード」という江戸の町屋敷風の食事・土産店通りへ。イメージ的には倉敷みたいな感じでしょうか。
彦根から電車で20分くらい。宿泊地のある長浜へ。
この長浜の駅前に、有名な(?)「秀吉と三成の出会い」の像がありましたよ。少年三成が秀吉に茶を出している、あの像です。その前が横断歩道で、通行人の邪魔になりそうだったので、写真は撮りませんでしたけど。(「決戦ワールドガイド」(KOEI)にも載ってるし)
宿泊は、琵琶湖の湖岸の「長浜ロイヤルホテル」。大浴場と露天風呂(長浜太閤温泉)がありますよ〜♪(^-^)
彦根にも長浜にも、見た感じゲーセンが見当たらなかったので、婆裟羅を想いつつ風呂上がりのゲームコーナーで、シューティングをプレイ・・・。(ゼビウスとか)
明日は、お寺と関ヶ原だ! |
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