【ディズニー in ゲームD】

スーパーファミコン版・美女と野獣
―その1―

'99. 3. 28


春休み。
ゲーム三昧なアナタにおくる、ディズニーのゲーム紹介第2弾!
今回紹介させて頂くお品は、表題のとおり。
スーパーファミコン用ソフト「美女と野獣」でございマ〜〜〜ス!!!
(・・・ちょっとむなしいハイテンション)

ディズニーアニメーション「美女と野獣」については、
当ホームページの「ストーリーライブラリ」においても、ちょこっとばかり
内容を紹介しております。よろしければそちらもどうぞ。

さて、まずはソフトの基本情報からいってみましょう。

スーパーファミコン用ソフト・美女と野獣。
製造は、株式会社ハドソン。
もちろん、いうまでもなく、横スクロールアクションとなっております。(泣)

え〜、余談ですが、
筆者の家にスーパーファミコンが来て、最初に買ったソフトのひとつが
この「美女と野獣」のゲームでありました。(しかも中古)
初めてこのゲームをロード(?)したときは、その画面の美しさに
本当に驚いてしまったものでした。
映画なみのムービーが当たり前の今日では、
ちょっと大げさにきこえるかもしれませんね。
まず、その驚いた画面というのが、このゲームのオープニングデモ画面でした。

フランスの小さな町はずれの古城に、一人の美しい王子が住んでおりました。
ところがある日、利己的で傲慢な王子の性格が魔女の怒りに触れ、
恐ろしい呪いをかけられてしまいました。
醜い野獣となった王子が元の姿に戻る方法はたったひとつ。
魔法のバラがすべて散ってしまう前に、真実の愛を得ることでした。
もしそれが叶わなければ、永遠に野獣の姿のまま過ごすことに・・・・・・。

ステンドグラス風の絵柄をバックに、物語が表示されていきます。
このゲームは、ステージ(面)の振り分けが1〜4の章仕立てになっており、
それぞれをクリアするごとに、物語が進んでいくカタチになっています。

それではさっそくゲームスタート!
今回は、ステージ1(第1章)クリアまで紹介してみることにいたしましょう。

【第1章】
ベルに魔法のバラが見つからないよう、城の中を探索して回る彼女を、
野獣は必死に探すのですが・・・。
(説明書より引用)

舞台は城の中。
ステージの始まりと同時に走り出すベルを追うようにして、
暗い城内を野獣は進んでいきます。
最初、ロウソク(燭台)のルミエールが、野獣を先導するかのごとく
前を進んでいくのですが、彼はなぜかいきなり姿を消してしまいます。
アンタ、いったい何だったの!?みたいな・・・。

野獣の城は、全体的に暗いです。まさに悪の巣窟。
敵として出てくるキャラクターは、とりあえずこのステージでは、
クモ、コウモリ、ネズミ、ロウソク(←なんでやねん)、そしてガーゴイル(鳥?)。
それからそれから、ガーゴイルに似たところで、置物の剣士像や兜なんかも
野獣を襲ってくるのです。

なんかね・・・。おかしいよね・・・・・・。

そう。おかしいゲームなのですよ。
むりやりアクションゲームにするんだもんなァ・・・(←あきらめモ〜ド)

さて、詳しいところはまた次回、ということにしまして、
第1章をクリアしときましょう。
ステージ(章)の最後には、やはりボスモンスターが待ちかまえています。
第1章では、ちょっと強めのガーゴイル。(もう何も言いますまい(^^;)

文句とツッコミ満載な紹介文になりそうなのだが・・・・・・次回へ続きます。

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