スクリーン16アップ　　パルプド・ナチュラル精製

　2005年9月に開催された『サンパウロ　ベスト　クオリティーコーヒー』で、第1位に輝いたレクレイオ農園。2004年の『カップ オブ エクセレンス』でも第1位。

農園のスタートは1890年。初めての収穫が1894年 今年で112年目の歴史ある農園です。

農園名の『レクレイオ』は、家族や友人と楽しく、くつろげる場所、という意味。

　パルプドナチュラルの精製。果肉を除去したのちパーチメント（内殻）をつけたままじっくりと乾燥させる方法です。　それにより　更に甘味が強くなるとのこと。

　柔らかな苦味とコク,甘味のある　最高品質のブラジルと言えます。

スクリーン16アップ　　ナチュラル精製

　ブラジル古来からのナチュラルの精製。果実のまま天日で実をカラカラになるまで干した後コーヒー豆を取り出す方法です。　
　まるでチョコレートのような苦味と甘み。　果実のようなフレーバーも感じる　充実の風味。

モカ種（イバイリ）　＃13

昨年限定販売したハワイのマウイ・モカと同じ品種がブラジルでも少量栽培されていました。　あの極小粒のモカ種です。こちらではイバイリと呼ぶそう。　どういう経緯でこれがブラジルで栽培されているのか謎なのですが　この農園（ロメロ・エステート）で今期１５bagしか収穫されなかった内の貴重な１bagです。

　シティ・ローストの焙き上げ。とっても小粒！に感動なのですが、なんとイエメンのモカ・マタリのように欠点豆がたくさんあります！　マウイ・モカは粒揃いだったのに。1ｋｇハンドピック終わるまで３０分ほど。これはこれから選別が大変です。だけど味はグレート！　マタリのモカ・フレーバーは無く、マウイ・モカの果実系でもなく　やはりブラジルらしい良質の甘味を伴う苦味とコクがあり　飲み口のまったりしたチョコレートのような濃厚なコーヒー。

御好評につき　３０ｋｇ　追加！
　　2007　02/09